マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

貴婦人の訪問

2015年08月29日 | ミュージカル
シアタークリエで「貴婦人の訪問」を。

キャストの豪華さに惹かれて観たのですが・・・

なんか微妙でした。

ここのところ立て続けに、エリザ、アラジン、王家に捧ぐ歌と素晴らしい作品を観たせいか、物足りませんでした。

キャストの皆さんは歌唱力のある方揃いで大熱演です。

特に涼風真世さんの魂を揺さぶるような歌声は素晴らしかったです。

なのに、全然感情移入できないというか・・・脚本と楽曲が全然いいと思えなくて、もったいないなぁ~と。

期待していただけに残念です。

アラジン2回目

2015年08月29日 | ミュージカル
昨日、劇団四季の「アラジン」観てきました。

今日の席は前回とほぼ同じ、1階14列上手寄り。

キャストは

前回と違うのは、ジーニー(瀧山→道口)。面白いんだけどちょっと線が細い感じ。

以前、外国人が片言の日本語を喋ってるみたいに聞こえる・・・と苦言を呈した皆さんの台詞回しはわりと自然な感じになってきてました。

滑舌がよく何と言ってるのか聞き取りやすいのはとてもいいのですが、滑舌良すぎると不自然に聞こえてしまう・・・ココらへんの兼ね合いが難しいところですね。

「アラジン」の素晴らしいところは、ココでこうなればいいのに!と思うと、本当にそうなるところ。まるでこちらの心の中を見透かされてるように。

だから観ててすご~く心地いい。

ラストもココでアレが出てきたらいいなぁ~と思うと出てくるの。

それは観てのお楽しみ。

そして何と言っても楽曲の素晴らしさ。

今でも気が付くと頭のなかでリフレイン

これって名作ミュージカルの条件だよね。

四季の皆さん、こんな少ない人数であの大迫力のコーラス、凄いと思います。

今日は学生の団体と夏休みのせいか親子連れが多かったのですが、終演後小さな子供達が興奮気味に「魔法が凄かった~ジーニー面白かったね~」と口々に話してる姿が微笑ましかったなあ。

年齢性別関係なく楽しめて幸せな気分になれるミュージカル、最高に素敵です








エリザベート全国縦断決定!

2015年08月28日 | ミュージカル
さっき東宝のHPを見ていたら、来年6月~10月にエリザベートの全国公演が決定したとのニュースが。(実は前楽で発表されたらしいのですが)

帝劇、博多座、梅田芸術劇場、中日劇場での公演。

キャストは全員同じなのでしょうかね?

直前まで「1789」にご出演の花總さん。だからWキャストになったのかぁ。

ということは、前半花總さん、後半かなめちゃんとか?

今回のエリザは本当に素晴らしいので、エリザベートは何回も観てるからもういいや!と思っている方にこそ観て戴きたい

因みに私のイチオシは、花總、城田、松也、香寿、古川。フランツはどちらでも。ちびルドは全員。

あとは自分の好きなキャストを選べば間違いなし。

今回帝劇に遠征できなかった皆様、頑張ってチケットゲットしてくださいね~

ところで今日のかなめちゃんは、遠征とか

エジプト遠征か?はたまたフランス?

私の予想では、梅芸でレミゼ?(革命繋がり)、又は星組のガイズ・アンド・ドールズ?観劇なぁんてね。あっ、同期の星条海斗さんのディナーショーもあるのね。

クリスマスのディナーショーの申し込みも凄いことになってるみたいで、行けるかどうか不安になってきた・・・

学園の皆様、どうぞよろしくお願いします




オテル・ドゥ・ミクニで30周年記念ランチ

2015年08月26日 | グルメ
四谷のオテル・ドゥ・ミクニに行ってきました。

有名高級フレンチなので「敷居が高いわ!」とずっと敬遠してたのですが、ランチの女王からの「今なら30周年記念の特別ランチが3300円ですってよ!」という甘いお誘いの言葉に乗っかったというわけ。

エントランスから厨房を抜けてホールへ、というのはカジュアルフレンチのミクニマルノウチと同じですね。三國シェフのこだわりなのでしょう、きっと。

もっと重厚な雰囲気かと思っていたのですが、白い壁に大きな窓の意外とシンプルな内装でした。

★本日のランチは、30周年記念ランチ 3300円(税サ込)
 

メニュー






玉ねぎのキッシュ ふわっふわで玉ねぎの甘みがたまりません。美味しかった


カボチャのポタージュ


 
鴨のロティ 香ばしくてジューシーで全然臭みのない鴨。 フレッシュバジルが鴨の美味しさを引き立ててました。



デザート盛り合わせ 季節に合わせてか全体に酸味が強いものが多かった


緑茶のケーキ

少なそうに見えますが、かなりのボリュウム。お腹いっぱいでした。

普通のお水もありますし。

お店の方の感じは慇懃無礼ということもなく普通でしたし。

とっても良かったです。

このランチは来春くらいまでは続くようなので、また別のお友達を誘って女子会をしようかな~。







1789主要キャスト追加発表!さてフェルゼンは?

2015年08月24日 | 凰稀かなめ様
先ほど東宝からキャストの発表がありました。

私が大注目のフェルゼンは城田優君ではなかったけど(やっぱ無理だったか・・・)。

でもね、でもね・・・エリザベートで城田君の次に密かに注目してた革命家トリオの一人、シュテファン役の長身のイケメン広瀬友祐さんに決定とのこと。ちょっとホッとしました。

かなめちゃんとの並びはかなり美しいと思うよ。

あとはフランス国王は誰になるのか・・・気になりますが。

さて今日発表の配役は、

ロベスピエール 古川雄大(エリザではルドルフ ロミジュリではロミオやってたね~)
ダントン    上原理生(ロミジュリのティボルトが超かっこよかった)
デムーラン   渡辺大輔
ソレ-ヌ    ソニン

アルトワ    吉野圭吾(こういう癖のある役がピッタリ!期待大)
ラマール    坂元健児
フェルゼン   広瀬友祐
ペイロール   岡幸二郎(レミゼのアンジョルラスとかジャベールがカッコ良かった~)

それにしても男性陣かなりパワフルな歌ウマさん揃い。

1789は群衆シーンが多いのでこのメンツならきっと凄い迫力ですね

小池先生もかなり気合入ってると見た。

凄く楽しみだわ~


エリザベート6回目 オケピ観劇会

2015年08月22日 | ミュージカル
本日はオケピの貸切公演。

お席は初めての2階席、G列上手寄り。


本日のキャスト

まずは、今日初めましての田代万里生フランツから。

ビジュアルは、さすが貴公子然としていて若き皇帝陛下にピッタリですね。

エリザベートに初めて会った時、佐藤さんは「あっ、シシー」と一瞬で心奪われたように見えましたが、万里生君は何も言わずクールな感じでした。

結婚式前のデュエットも二人の声質のせいかどことなくチグハグで溶け合ってないように感じました。

もう既にこの時から二人の気持ちはすれ違っていたのかしら?とも思えなくはないけど。

花總さんと佐藤さんのデュエットは癒されるような心地よさがあり、最後の夜のボートのところでは、あの頃はあんなに寄り添ってたはずの二人なのに・・・と切なくなったものでした。

万里生のビジュアルで佐藤さんの声だとベストかな~なんて。

松也ルキーニは、あんなに舞台に出ずっぱりだったんですね。2階席だと隅々までよく見えるので新しい発見が一杯ありました。

観客の乗せ方も上手いしルキーニの下衆な感じのだし方も上手い。歌も勿論。ルキーニ役者だね。

「あの人歌の人じゃないのに上手いね~感心した。」という声が聞こえてきました。「歌舞伎も演ってんだね~」だってさ。

松也のルキーニは猥雑な感じでイクティーは腺病質な感じを受けました。

ルドルフの古川くんは2回めですが、今日はすごく良かった

ビジュアルは美しい貴公子、でも以前より痩せたのか表情に凄みが増したような。

よく通る美声で井上トートとの闇広はホント凄かった~

床に這いつくばってトートが迫るところは、城田君のほうが恐ろしいほどの迫力だったけど。

ヨッシーのトートも2回目だけど、前回よりも確実にパワーアップしてました。

声も低く抑えてるようで前回ほど耳にキンキン響くことはなかった。

宝塚の男役の様な苦労をされてるのかな?なんて思ったりして。

ヨッシーの低い声もいいですね。

そしてクールな城田君と違って井上君はかなりセクシーなトートになってました。

古川ルドとのキスシーンも長くてその後もじっと見つめ合ったりしてましたね。

何度観てもトートの「死にたいのか?!」には違和感が。無くてもいいと思うんだけどな・・・

花總さんは今日も完璧、文句なしのエリザベートでした。

香寿さんはますます演技が深くなってて相変わらず声が素敵。

ハマコさんもパワフルでした。

そうそう今日はハプニングが。

マダム・ヴォルフのコレクションの最後、マダム(ハマコさん)がいきなりルキーニにブチュッとキスしたものだから松也さんたら狼狽えちゃって「皇后陛下の~」というべきところを「皇帝・・・」と言って慌てて訂正してました。

その後も参ったな~というように何度もホッペをゴシゴシやってました。

ホント面白かった~

ちびルドルフの池田優斗君。可愛いだけじゃなくて演技も歌もとっても上手。おばあさまにお願いする時なんて最初声が震えてました。小さいのに子役さん達皆んな素晴らしいね。

1回だけしか観られない公演が今日のだとしたらその人は凄くラッキーでしたね。

それくらい素晴らしかったんですよ、今日は。

オケピ貸切ということで、舞台好きのお客さんが多かったというのもあるかもね。客席の熱量が高かったと思います。

カテコでの井上君の挨拶がまた可笑しくて大爆笑。

「オケピのモットーは満席応援、空席救済だそうです。素晴らしい!!」と言ってました。そして「帝劇全館貸切はレミゼに次いで2回めだそうで、レミゼには僕は出てないんでわかりませんが・・・」とちょっとヤサグレたふりをして笑いを取り「でもモーツァルト!という素晴らしい作品で半館貸切でしたね。」

花總さんに挨拶するよう促しながらも、「オケピさん!また帝劇貸切よろしくお願いしますよ。あ、花總さんはあれ17・・・(覚えてないらしい)あるじゃない?どう?」「どう?と言われてもこちらが決めることじゃないし・・・」と花總さん。(うろ覚えなのでこんなニュアンスということですのであしからず)

最後の最後に「演劇界に革命を~!(レミゼのように)」と叫び、客席皆で「お~」と応じ、手を振りながら去っていったのでありましたとさ。

ヨッシーは演技と素のギャップがたまりませんね。ホント面白いわ~この人。

実はレミゼに出たいんじゃないのかね?アンジョルラスとか似合いそうですよね。

遂に私のエリザベート観劇も今日が最後になってしまいました。

色んな組み合わせを観たけど、私のベストキャストは、

エリザ  花總まり
トート  城田&井上
ルキーニ 松也
フランツ 田代&佐藤
ゾフィー 香寿たつき
ルドルフ 古川雄大
ちびルド 全員

というわけで最後にベストの組み合わせを観られて幸せです

CDも申し込んできたので12月が楽しみ。










堀北真希結婚!

2015年08月22日 | 舞台・映画
本日(8/22)、堀北真希さんと山本耕史さんが結婚したそうですよ。との

友人からのメールにビックリ

5月に観た舞台「嵐が丘」での共演が思い出されます。

二人共凄まじいほどの熱演でした。

どうぞお幸せに


王家に捧ぐ歌2回目

2015年08月21日 | 宝塚
今日のお席は2階A席、10列目センター下手よりでした。

全体がよく観えます。前回は上手だったので見える景色が違うと印象も違いますね。

今日はエチオピアの真風・あっきー・りくのトリオが気になっちゃって。

特にりくのアイーダに虫けら呼ばわりされた後の呆けたような表情が痛々しくって。

前は声が・・・と思ってたけど今日はよく声が出てて安心しました。

ラダメスチームでは愛ちゃんがどんどん風格を増して歌も上手くなってる気がします。ズンちゃんもいいんだけどちょっとまぁ様と愛ちゃんに遠慮がちな感じ。

前回も感じたのですが、エチオピアのアモナスロとウヴァルド親子の狂気の芝居が凄い。

鳩ちゃ~んのイッちゃってる目つきとか、その後の豹変ぶりとか一樹千尋さんの演技素晴らしいです。

この作品を観ていて思うことは、女は現実的な大人、男は夢見る子供に描かれてるなぁってこと。

アイーダやアムネリスの言ってることがグサグサ心に突き刺さってきます。

エチオピアを解放し平和になって皆んな拝金主義になり浮かれ騒いでる姿を嘆くアムネリス様。

ファラオをウヴァルドに殺害されエチオピアを滅ぼしてしまうアムネリス様。

賢くて強い女性ですね。そして美しくてお金持ち。憧れるわ~

「王家~」はスケールの大きさ、綺羅びやかさ、楽曲の良さ、そして分かり易いストーリーの名作。

物語の好き嫌いはあるけど(私はラダメスをあまり好きではない)いい作品だな~と思います。

そして宙組の男役さん達、顔ちっちゃくて皆んな綺麗、背がスラリと高くズラ~ッと並ぶと見事。

フィナーレ、皆んなカッコ良かった

フィナーレが一番良かったと彼女が言ってたのは、この事だったのね~と納得。

お隣のお姉さま達、「男役さんたちって顔ちっちゃくて背が高くて皆んなモデルさんみたいだよね。かなめさんなんて特別綺麗だったね。雑誌とかで普通にモデルできるよね。」とか話してた。

嬉しかったです

今日はお相撲さんが一人で観に来てました。なんか可愛かった。親近感




きゃっ、かなめさんが!!

2015年08月19日 | 凰稀かなめ様

帝劇にあった「1789」のパネル。

ココにはちゃ~んとマリーアントワネット/凰稀かなめとある。

(チラシはまだ花總さんの名前だけ。)

このパネルを見て「きゃっ、かなめさんが・・・マリーアントワネットだって!!!」と叫ぶ女子あり。

連れの女性が一言「花總まり一人じゃ大変だからだよ。でも観るなら花總さんでしょ。」

「いやぁ・・・絶対かなめさんのマリーが観たい!!」

お見受けしたところまだ若くて可愛らしいお嬢さん、それほど大ファンではないんだろうけど、かなめちゃんのことをきっと好きなんだろうな。

ダブルキャストって本当に残酷。

観比べて(っていうか観る前から人は勝手なこというけどね。キャリアとか能力的なこととかビジュアルとか・・・)評価がはっきり分かれる。

でも結局のところ幕が開いてみないとわからない。

「ラブ・ネバー・ダイズ」、歌唱力も演技力もある浜めぐさんの圧勝かと思いきや平原綾香さんの真摯に役に向き合う姿と魂の熱唱にノックアウトされた。

花總さんは素晴らしい方なので、かなめちゃんも花總さんから沢山の事を学んで舞台人として一回りも二回りも大きく成長してくれることでしょう。

そして先程のお嬢さんのような方も虜にするようなマリーアントワネットを魅せてくれますよね、きっと。

期待してます




エリザベート5回目

2015年08月18日 | ミュージカル
エリザベートも5回目となると飽きそうなものだけど、全然飽きない。一部のキャストが変わると全体の雰囲気も変わってくるところが面白い。今日のお席は1階I列センター、オペラなしでも良く見えます。そして目の前にトートやルキーニが・・・

【本日のキャスト】
エリザベート 花總まり
トート    城田優
ルキーニ   山崎育三郎
フランツ   佐藤隆紀
ゾフィー   香寿たつき
ルドルフ   京本大我
ちびルド   池田君

相変わらず素晴らしい花總×城田コンビ。

今日は「私が踊るとき」のトートとエリザベートのデュエットに心が震えました。花總エリザの自信に満ちた強い女性像、凄い迫力。そしてそんなエリザと呼吸を合わせるように畳み掛ける城田トートの迫り方も

花總エリザは気高く美しく、城田トートは彫りの深いマスクに長身でマントを翻す姿がめちゃめちゃ綺麗。

先日は蘭寿とむさんがご観劇だったそうで、蘭トムさんも城田優さんのトートが素晴らしかったと。


今日のキャストは皆さん歌が上手くて破綻がないので観ていてとって~も心地良い。

イクティーのルキーニは久しぶりですが、凄く良くなってました。

小鳥ちゃんのところの変なギャグ?も無くて自然でいい感じ。

冒頭などの喋りの部分がイクティーなりに個性を出してるのでしょうが、もっと普通でもいいんじゃないかな~歌が凄くいいだけにちょっと残念。

ちびルドルフの池田くん。可愛いですね~ひ弱な皇太子にピッタリ。この子が成長して京本大我君になるのが納得できる。

香寿さんも佐藤さんも変わらず良い声で癒されます。

ハマコさん、冒頭のゾンビ?の時の激しすぎる動きに思わず目は釘付け。ミルクでも目立ちすぎ。どこにいても凄い存在感です。

ハマコさんといえばマダム・ヴォルフのコレクション。

私、マデレーネを見る度に朝夏まなとさんに似てるなぁ~と思ってるのですが・・・

エリザベートに勝てるくらいの美女ということなのでお許しくだされ。

城田トートと佐藤フランツ、カテコでもバトルしてました。

お茶目な城田君、可愛かった~

今日で麗しの城田トートともお別れ。

残すは今週末の万里生君フランツ。これで全キャスト制覇。

元気の源~それは

2015年08月15日 | 凰稀かなめ様
篠田桃紅さんの著書にもありましたが、「夢中になれるものがあれば人は救われる」と。

まさに実感している今日この頃。

家族の病気・怪我・死・介護・そして自分の怪我・・・などの諸々が怒涛のように押し寄せてきたこの一年。

現実ばかり見ていたら心も体も磨り減ってどうなったかわからない。

それでも職場の同僚や友人からは「えっ・!?そんな大変なことがあったなんて全然気づかなかった。」と言われるくらい、平静を保っていられたのも、大好きなかなめ様のお蔭と勝手に思っている次第です。

退団後すぐにブログを始めてくれたからそんなに会えなくても身近に感じられるし、凛とした男前な部分は残しながらもどんどん女性らしく可愛くなっていく写真を見るだけで癒やされてます。

ファンの皆様のコメントも温かいの~

皆んな、会いたい気持ちは溢れんばかりなのにグッと我慢して、かなめさんのペースでゆっくりでいいですよ・・・と。 

突き詰めて自分を追い込んじゃうかなめちゃんの性分をよくわかってらっしゃる方ばかり。

でも、先日テレビで誰かが言ってましたよ、突き詰めて自分を追い込まないような奴は物にならないって。

だから仕方がないのね。

あれもこれも・・と無理なおねだりするようなファンがいないことが嬉しいです。(心の中では思っててもね)

入学式で周りの方とお話していて、皆さんベルばら東京千秋楽の映像を観てあまりの激痩せぶりに愕然としたと仰ってました。

生の舞台で見た時には、ただ綺麗~としか思えなかったのに・・・映像って残酷よね。

だから皆んな、頬がふっくらされて一番元気で綺麗だった頃のかなめちゃんが戻ってきてくれて凄く嬉しいんだと思う。

そしていつまでもそんなかなめちゃんでいられるように応援していきたいと思っています。


タカラ’S歌 ♯14

2015年08月14日 | 凰稀かなめ様
今月のタカラ’S歌のテーマは「青」。

ということで、『堕天使の涙』の「青い薔薇の誘惑」では朝海ひかるさんと水夏希さんが歌い踊るその背後にサリエルに扮したかなめちゃん。

そして『白夜の誓い』の「青き旗の下」では、グスタフ三世の軍服姿も凛々しい姿。出港~ここからがいいのにカット


そしてタカラヅカニュースでは、透水さらささんのfirst stepで『シルバー・ローズ・クロニクル』の吸血鬼姿のかなめちゃんも。

色んな素敵なかなめちゃんの姿が見られてとっても得した気分。

それにしてもコムさんのダンスの美しいこと かなめちゃんとづっ君が新人公演で(朝海さんと水さんの役を与えられて)ビビるのわかります。

でも新公でのテルキタのあのシーン大好きです


読書の夏

2015年08月13日 | 
今日は最高気温29度、30度を割るとこんなに涼しいんですね

こんな日は、エアコンも切って部屋の窓全開にして扇風機をぶんぶん回しながら読書三昧。

今は三冊を平行して読んでます。

「火花」又吉直樹
「103歳になってわかったこと」篠田桃紅
「四人組がいた」高村薫

どれもとても読み易くて面白い。

篠田さんのはあっという間に読了。

90歳過ぎの義母に読ませてあげようと思って購入したのに、お先に失礼。

心がけ一つで人生が楽に生きられる気がしました。

「四人組」は高村さんらしくないファンタジー?と言うか大人の童話と言うか・・・不思議な小説。

でもまだ途中だから最後にはどんでん返しがあるのかも

「火花」・・・友人が言ってたように情景が目に浮かび人物が勝手に生き生きと動き出すのが見えるような描写、凄いです。

しかも平易な文章でとても読みやすい(ここ大事!)。

これもまだ途中なのですが、この先の展開が気になって早く読みたい~と思える作品です。

先日発売された文藝春秋には芥川賞受賞作が両作品とも掲載されてるので凄い売れ行きらしいですね。

どっちも面白いから是非読んでみて

こういうのをきっかけにでも本を読む人が増えればいいな~と思います。

本は楽しいだけじゃなく、色んな事を教えてくれるから。

王家に捧ぐ歌

2015年08月12日 | 宝塚
東京宝塚劇場にて宙組の「王家に捧ぐ歌」をやっと観てまいりました。





今日のお席は、1階16列やや上手。オペラなしでもバッチリ。

先日の知人の話を聞いて、やや引き気味での観劇だったのですが・・・凄くいいじゃないの~

ウバルド(真風さん)が出て語り始めた瞬間、背中がぞわぞわっとするくらいの衝撃が。

そしてラダメスとケペル(愛ちゃん)とメレルカ(ずんちゃん)の三人で歌うところもゾクゾクっと。

一気にあちらの世界に持って行かれました。

愛ちゃんが凄くかっこ良く歌も上手になってて驚いた。ずんちゃんもね。

まあ君とみりおん二人の場面が多くて、まあ様ファンにはこたえられませんね。

まあ様はエジプトの金ピカの衣装がよくお似合い。堂々たる将軍ぶり。

二人共ピッタリのキャラで、特にみりおんは前夜祭で見た時よりも物凄く成長してて感動しました。

凛とした王女らしさは残しつつも、ラダメスとの愛に揺れ動く女心を巧みに演じていて、みりおんは歌だけじゃない、演技も素晴らしいって思いましたね。

知人はみりおんのことを地味と言ってましたが、そりゃあエジプトの方々と比べたらボロボロ黒塗りですからしょうがないよ・・・儚げで哀れな囚われ人なんだもん。  

でも存在感は凄かったよ。私、この作品で一番は誰?と聞かれたら迷わずアイーダの実咲凛音と答えるでしょうね。

そして、あちこちで叩かれてるアムネリス様の伶美うららですが、今日は良かったよ~

声もちゃんとよく出てたし、歌も高音がちょっと細くなる時はたまにあるものの全体的にはよく歌えてました。

ソロの後では大きな拍手もあったしね。

上から目線で叱責する時の声なんか怖いくらい。ビジュアル的には文句なく美しいし

アムネリス様が登場すると私の周りではオペラグラスが一斉に上がってました。

檀れいさんの方が色気ムンムンのアムネリスだったような記憶がありますが(あまりの美しさに目が眩み他の記憶が殆ど無い)、うららアムネリスは少し硬質な感じかな~?! 歌は今日のうららちゃんの方が上手いと思いましたけど。

りく君やあっきーも着実に成長してて観てて嬉しかったな~やっぱり生徒さんの顔と名前が一致すると楽しみが倍増しますよね。

ファラオ(箙かおる)とアモナスロ(一樹千尋)のお二人はさすがでした。そして厚みのあるコーラスがこの作品をより一層盛り上げてるのは言うまでもありません。

「王家に捧ぐ歌」のように原作がしっかりしてて楽曲も良いものは観てて心地いいし、こんな素晴らしい作品でトップお披露目公演ができてまあ君は幸せものだね~

本編が終わった後のショー(フィナーレ?)でパステルカラーの衣装の男役さんが並んだ時、宙組ってやっぱり背が高くてスラっとしてて皆んなカッコイイ~とつくづく思ったのでありました。

そんな訳で「王家に捧ぐ歌」、凄く面白かったですよ

あれを観て退屈だったというのが信じられないわ。

やはり自分の目で確かめないとダメってことね。

来週もう一度観る予定です

実は、かなめちゃんのいない宙組なんて寂しくて観られない・・・とちょっと思ってたところもあったんだけど、先日入学式で充実した生活を送っているかなめちゃんを目の当たりにし、次の舞台が決まったお話も直接ご本人から聞かせてもらったことで吹っ切れました。

宙組さんは宙組さんの、かなめちゃんはかなめちゃんの道をゆくってこと。

かなめちゃんのことは勿論ですが、宙組もそっと見守り続けたいと思ってます。

色んなチラシを貰って来ました。













「星逢一夜」と「ガイズ・アンド・ドールズ」は2回ずつ観る予定。

「新源氏物語」チケット取れるといいな

















KANAME学園大阪入学式

2015年08月11日 | 凰稀かなめ様
大阪の入学式の模様を知りたくて、ファンのかたのブログ巡りをしてました。

かなめちゃんブログによると関西のほうが大人しめだったとか・・・意外!!会場も円卓でディナーショー会場みたいなあらたまった感じ?だったらしいのでちょっと緊張しすぎたのかな?

東京では、短パンにTシャツというラフないでたちで登場し、途中で校則などを説明する学年主任(?)に変身した時には白いブラウスに黒いロングのタイトスカート(深いスリットが)になり副園長から突っ込まれてたかなめ学園長。

大阪では入学式らしく学年主任の方のスタイルで通されたのかしらね?

東京の会場はいかにも入学式という席の並びだったのですが、クジ運悪く・・・一番後ろの真ん中を引いてしまった私。

周りの方々と後ろだけど真正面だから・・と慰めあってたら、なななんと!私達のすぐ後ろの扉が開いて目の前に麗しのかなめ様。一番後ろでラッキーでした

金髪のショートボブにラフなTシャツと短パンという姿にビックリ。

間近に見たかなめちゃんは、少しふっくらされて宝塚で一番綺麗だった頃に戻ったような麗しさ。

ナチュラルメイクなのに輝くばかりの美しさ。終始弾けるような笑顔で時に男前な姿もチラリ。

誰かも言ってましたが、本当に会ったら皆んな好きにならずにはいられない可愛い女性なんですよ。

実力試験では、最後の10人位まで残ったのに、今一歩詰めが甘く脱落しちゃったけど楽しかったな。

かなめちゃんのファンの方、皆さん優しくて感じがよく共通の話題で盛り上がれるっていいねと。

そしてかなめちゃんの心遣いでお席が抽選というのがとっても良かったです。殊に私のように今回初めて一人で参加という人にとっては。行くまでとても不安だったもの。

周りの方々もそういう方が多く、和気藹々とお話が弾んでとても楽しかったです。皆さん新幹線の時間があるから・・・と急いで帰られたので、ゆっくりお話しできなかったのが残念でした。ディナーショーでまたお会いできるといいなぁ~

ディナーショーまでかなめちゃんに会えないのは寂しいけど、今のふっくら健康美のかなめちゃんを維持していただきたいので、ゆったりとしたペースでお仕事して欲しいなって思います。

ディナーショーや「1789」のお稽古が始まったら、突き詰めちゃう性分のかなめちゃんだからまた痩せちゃうんじゃないかと心配。

重圧(?)で笑うこともできなかったトップスターという立場から解き放たれて、自由に自分のペースで生活できる楽しさを存分に味わって欲しいなと思います。