マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

THE ALFEE 武道館コンサート

2014年12月24日 | コンサート


アルフィーのクリスマスコンサートに行ってきました。



皆さん還暦とは思えないほど元気で若々しい~お陰でこっちも元気を貰えました。

最近、義母の入院とか子供の病気とか色々悪いことが重なってお疲れモードだったのですが、嫌なことを忘れて弾けてきました。

開演直後の凄い爆音と火薬の匂いに友達と二人「きゃ~」と抱きあう始末。ビックリした~アルフィーのライブって思ってたより激しいのね。なんせ今回初めて参加させていただく新参者です。

アルフィーと同世代なのでファン歴は長いのですが、なかなかライブに来ることができず、40年目にしてやっとです。

最近の曲が多かったので、友達は「メリー・アン」がなくて残念だった。と言ってたけど、私は「星空のディスタンス」が聴けたからま、いいや。

クリスマスソングも聴けたし、お茶目な三人三様のトークや出し物?も面白くて、坂崎さんのオリバー君とか櫻井さんのものまねとかね。

イメージでは坂崎さんがMCやるのかと思ってたけど、高見沢さんがずっと喋ってたのが印象的でした。お衣装も白やシルバー、ゴールド、レッドにキラキラで宝塚のトップさんも真っ青になるくらいの派手さ。

ギターも鳥(フェニックス?)だったりウルトラセブンだったり赤や青に光るやつだったりと派手~で楽しませて戴きました。

私達の席はアリーナB6ブロックの前の方だったのでよく見えるし、周りの人たちもすごい盛り上がってて最高だったのですが、私の前の列の女の子が凄くカッコよかったので、ついついステージよりもそちらに目が行ってしまいがちに。

初めてのアルフィーのコンサート、いい経験でした。

楽しかった~




タカラヅカスペシャル2014

2014年12月22日 | 凰稀かなめ様
宝塚100周年のフィナーレを飾るイベント「タカラヅカスペシャル2014」に行ってきました。

といっても、さすがもう遠征はできず、東京宝塚劇場のチケットも取れなかったので、都内の映画館でのライブビューイングに参加したのですが。

いや~楽しかったなぁ

観られなかった方、ごめんなさいって感じです。

映像なんですが、臨場感たっぷり。

皆さん、本当に楽しそうに生き生きと歌ったり踊ったりしていて、観てるこっちも幸せ~な気持ちになりました。

やっぱり今回のスペシャルが最後になるカナメちゃんとチエさんはチギさんやみりおちゃんより出演場面が多かったようにも思えたけど、次期トップ候補?のスターさん達(私的には大門や朝夏・真風・キキちゃん・柚香光)の見せ場も多く、101年目からの新しい宝塚を象徴するようでした。

メイクした鳳真由さんが大門そっくりでびっくりしました。
ブリリアント~の時もすごく大門を慕ってるようだったしね。そういえばエリザの扮装をした大門は素化粧なのにかなりキマってて美しかったなあ

北翔さん・華形さんが狂言回しのように要所要所に出てきてアドリブなのかどうかわからないんですが、北翔海莉さんの華形ひかるさんイジリがとても面白く爆笑。(花形満~とか)北翔さんはベテランらしく余裕たっぷりで頼もしい限り。かなめちゃんやチエさんが初々しく見えました。

今日は、月組さんも参加の二元中継だったのでいつもより長く途中30分の休憩を挟み3時間半位でしたが、昨日も観た方の話では、月組部分を除いても昨日より長かったのだそうです。

今回のテーマはズバリ「宝塚」ということで、100年間に宝塚で歌われた曲100曲が次から次へと出てきました。

新参者の私でも何となく耳にしたことのある曲が多かったのが驚きでした。

パロディー小芝居は星は「眠らせてもらえない男ナポレオン」(小池センセイに朝四時にダメ出しをくらって眠れない柚希礼音ちゃん)

宙は「風と共に去りぬとモンテ・クリスト伯のパロディー」(レットがアシュレイの陰謀により監獄に入れられすったもんだあったが実はドッキリカメラだった。チャンチャン。)「これでパロディーは終わりですよね?!」というまぁ君にかなめちゃんが一言「君にはこれが始まりだ!」(みたいなニュアンスの言葉です)ジーンとしちゃった

月は、「パック」やら「センチュリー号」やら色んなのが混ざってた。星条海斗さんが面白かった。ほかの組に比べて結構長かった。

雪は早霧さんの龍馬(JIN)に伯爵令嬢のキャラ達が絡んでた。

花は明日海さんの上杉謙信にトートがミックスされてて可愛くカッコ良かったです。

2部ではロミジュリ(龍真咲)やベルばら・愛あればこそ(凰稀&柚希)、うたかたの恋(凰稀&実咲)、私だけに(夢咲ねね)など知ってる曲ばかりで本当に楽しかったです。欲を言えばベルばらのデュエットのフルコーラスを白いお衣装で観たかったなぁ。

レオンちゃんがナポレオンの小芝居の準備のため抜けて4人(轟・凰稀・早霧・明日海)でのトークで轟さんがチエさんのことをジャイアンがジャイアンが・・・と言ってたのが可笑しかったです。

先日大劇場を卒業したばかりのかなめちゃんは、またこうしてこの舞台に立ててすごく幸せですが、なんかしんみりしちゃう・・・と。それを聞いた轟さんは、そんなにしんみりしてるとお客さんが泣いちゃうよと。

そしてかなめちゃん、甲子園坊やが砂を持って帰るように、宝塚のキラキラを拾い集めて帰りたいと言いながら、懐からキャトルレーヴで買ってきたというハンカチを出し、記念に皆さんの汗を戴いて帰ります。と轟さん・みりおちゃん・ちぎちゃんに汗を拭いてもらってました。

カテコでもさっきいなかったチエさんが「私も参加したかったな~運動会の話とか~汗」と言ったらすかさず胸ポケットからハンカチを取り出して「ハイッ!」と。

「うたかたの恋」のデュエットシーンや他でも今日はかなめちゃんがとてもみりおんちゃんに優しく愛情あふれる眼差して見つめていたのが印象的でした。

「うたかたの恋」のような二人をもっと観たかったなぁ~

男役さんはだいたい分かるんだけど、名前がわからない娘役さん達がいたのでプログラムを購入しようとしたら売り切れだそうです。しまった詰めが甘い私。

早く会場に着いたんだから買えばよかったのに。バカバカ・・・




ベルサイユのばら オスカル編

2014年12月18日 | 凰稀かなめ様
ブルーレイに録ってあった涼風真世さんと天海祐希さんコンビによる「ベルばら オスカル編」を観ました。

昔妖精、今妖怪~なぁんて自虐的に言ってる涼風さんですが、可愛い~スタイルもいいしまさに劇画から抜け出たようなオスカル様。

天海祐希さんのアンドレが、これまた凛々しくてカッコイイ

今年の夏に観た宙組のオスカル編と流れは大体同じ。でもプロローグからフィナーレ?と勘違いしそうな演出はどうなの?こういうの見ると普通の人は引くよね。その点、宙組版のプロローグの演出大好きです。

大門の「ブリリアントドリーム」の中で「宝塚ファンじゃない友達に勧めるとしたらどんな作品がいい?」っていうのがあったけど、やっぱり万人向きのソフトなものから徐々にハードなマニアックなものにって言ってて、分かる分かる!と思って見てました。

よくミュージカルを一緒に見に行ってる友達と先日花組エリザを観劇した折、「今度ロミジュリのタカラズカ版のブルーレイを貸すから見てみて!」と勧めちゃったんだけど「ロミジュリ」は正解だよね勿論かなめティボルトバージョン。又はづっくんティボルト。

私としては、「うたかたの恋」もお勧めなのですが。

二つ貸して反応を見てみたいと思っておりまする。


宙組版はオスカル登場シーンも素晴らしく美しいんですが、アンドレがせり上がって来てブルーの軍服&マント姿の男役群舞のシーンが大好き。歌い方もこっちのバージョンが好き。芝居がかってなくナチュラルなんだけど、心情の表現が繊細なところがいいんですよね。

我が名はオスカル~の歌い方も、かなめオスカル様の方が好き。

でも今まで観た色々なバージョンのベルばらの中でも涼風×天海コンビはピカイチでした

片方が素晴らしく良くても、相方がイマイチなことが多いので。



そうそう、先日の「白夜~」千秋楽映像を見てて感動したこと。

緒月遠麻さんが、「いつも一緒にいてくれた同期の凰稀かなめとこんな私を見つけ出してずっと応援してくれていたファンの皆様に~」と言った時、うるっときてしまいました。

オスカルとアンドレのように、双子座のカストルとポルックスのように魂を寄せあって支えあってきた二人なんだろうなぁと。

そして「カイちゃ~ん!」と呼ぶかなめちゃんに「リカさん、ずっとついていきますっ」と叫ぶカイちゃん。「ついてこいっ」と応えるかなめ様。なんと男前な素敵すぎる。

まだまだ話題は尽きませんが今日はこれまで。


それにしても大門の「天海さんもそんなことある?」はいいわ~使わせて戴きます。

帝劇エリザの配役は・・・?

2014年12月18日 | ミュージカル
来年の帝劇「エリザベート」の配役が気になる今日このごろ。

先日聞いた、事情通(星組ファン)の話によるとキャストはほぼ全取っ替えで、エリザベートは花總さんと蘭はなちゃんのダブルとか・・・ちょっと微妙。

トートはどうなるんでしょう?  井上くんと城田くんという噂もありますが。

城田トート、もう一度観たいです

体温の低い、まさにクールビューティーなトートでした。

ルキーニは橋本さとしさんとか筧さんかな?

その前に、音月桂さんとさとしさんが出る「十二夜」も観に行かなくちゃ。






「白夜の誓い」大劇場千秋楽

2014年12月16日 | 凰稀かなめ様
いや~驚いたのなんのって!

白い軍服姿で大階段を降りてくるかなめ様。

あれはまるで「うたかたの恋」のルドルフだよな~と思ってたらやっぱりそうなんだって。

黒燕尾か袴姿って決まってるものだと思っていたので、度肝を抜かれました。

劇場中どよめいてましたね。

いたずらっ子のかなめちゃんらしいわ。

長いリムジンも凄かったし。

リムジンから降り立つ姫(殿?)を恭しく迎えるまぁくんとづっくん。

昨夜は緊張した、と言ってたけど晴れやかな表情でした。

ショーのキタロールの場面では、キタロールをバ~ンとピストルで撃ってましたね。(グスタフの復讐?)


そして嬉しかったのが、サヨナラショーで「明日へのエナジー」をやったこと。

先日のレオンちゃんの武道館コンサートの時みんなで大合唱した曲です。

いい歌詞だな~と思っていて、時々口ずさんでいたので。

明るい未来を感じさせる歌詞、かなめちゃんからの宙組生への最後のメッセージ。

それを東京で観たら絶対に泣いちゃいそう

東京フォーラムの展示ホールでの宝塚歌劇100周年展。

結構見応えありましたよ。

歴代のスターさんのメッセージ色紙やベルばらのオスカルの部屋や衣装とかの展示も。

大階段で羽をつけて写真も撮れるそうですが・・・恥ずかしいのでパス。



場内での写真撮影は禁止ですが、ここだけはOK。


宝塚月組「PUCK」

2014年12月16日 | 宝塚
招待券を戴いたので東京宝塚劇場に行ってきました。

月組公演「PUCK」。

二十数年前に涼風真世さん主演でやって以来だそうです。

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」を下敷きにしたファンタジー。

実は、龍真咲さんが苦手なので観る予定はなかったのですが。

でも観て良かったです。

龍さんのPUCKが、意外にもとても愛らしくて良かったのです。

生まれたての妖精っぽいしゃべり方がとてもキュート。

他の組のトップさんでPUCKが似合いそうな人いるかな?明日海さんならイケるかも。

愛希れいかさんのダンスも良かったし美弥るりかさんが頑張ってるな~という印象を受けました。

クリスタルタカラズカはもうキラッキラ 目が疲れるくらい。

雫の場面が一番好きでした。

月組の男役さんって小柄な方が多いのね。宙組を見慣れてるせいかな。

今年はあとスペシャルを残すのみ。


星ノ数ホド

2014年12月15日 | 舞台・映画
初台の新国立劇場小劇場で浦井健治くんと鈴木杏さんの二人芝居「星ノ数ホド」を観劇。

本日の席は前から3列目のセンター。

舞台セットが美しいです。小高い丘の上に立っている大きな樹が印象的。

その周りには、ソファーとかテーブルとか衣装が。

二人は引っ込むことなくずっと出ずっぱり。

着替えも舞台上で。ちょっとドキドキ。

大学で教えているマリアンと養蜂家のローランド。初めての出会いは、ある時は雨の日のバーベキュー、またある時は晴れた日。ある時は、ローランドには妻がいて、ある時は彼女と別れたばかり。

出会いの時のほんのちょっとした、シチュエーションや受け答えの違い、相手への態度の違いに依って、二人の関係は様々な可能性があること・・・まさに星の数ほどの可能性を秘めている。

ちょっとずつ修正しながら物語は進んでいく。

この物語がハッピーエンドになったかどうかは、観た人に委ねられてるような不思議な終わり方。

とても面白い演出だった。

浦井くんも杏ちゃんも自然体でいながら、シチュエーション毎にちょっとずつ表情や演技が変わっていくところが見事でした。




芦屋のヨドコウ迎賓館

2014年12月13日 | 建築

JR芦屋駅からヨドコウ迎賓館へ徒歩で向かう途中にあるレストラン クリスマス仕様でしょうか、赤いリボンが可愛い


河には鷺が。


やっと着きました。フランク・ロイド・ライトの設計。


NHKドラマ「ロング・グッドバイ」で小雪さんが暮らしていたお屋敷。


















屋上からの眺望が素晴らしい。


星組新トップコンビと組替え発表

2014年12月09日 | 宝塚
私の妄想通り星組の次期トップはやっぱり北翔海莉さんでしたね。トップ娘役は妃海風さん。

「エリザ」見た時、堂々たる風格と品があって上手いな~と思ったので北翔さんが星のトップになったらいいな・・・と思ってた人は多いはず。

妃海風さんは「南太平洋」で轟悠さんの相手役を堂々と務めていてコケティッシュでキュート!と私は絶賛した記憶があります。

今まで二番手だった紅さんがいるのに・・・と不満に思う人もいるんだろうけど。

星ファンの知人によると「凰稀かなめはあまり好きじゃないけど、風共の(星)地方公演観て、紅ちゃんより凰稀さんのほうがずっと上手いし素敵!って思ったもの。紅ちゃんはまだまだだから当然だよね。」とのこと。

その発言ちょっとムカつきますが同感です。

そして組替え。

私が思ってた通り真風さんが宙へ。背が高くしゅっとしてて宙っぽいもの。

驚いたのはカイちゃんが星へ組替えってこと。

星ファンの間では、カイちゃんのことをよく思っていない人が多いとのことで、カイちゃんが星で苦労しないといいけどと心配。でもトップが包容力ありそうな北翔さんだから大丈夫かな。

思えば、かなめちゃんも2度も組替えしてその度に色々苦労や辛い目にもあったんだろうな。

でもその度にステップアップしていったわけで、期待されてるからこその組替えなのかも?ですね。

真風さんの組み替えは、まあ君を支える二番手になるということだよね。そしてその次のトップ候補。真風さん、まだ若いのに凄い落ち着いてるし貫禄あるししっかり支えてくれそう。

ということは・・・宙組「王家に捧ぐ歌」は、ラダメス(真風涼帆)アイーダ(朝夏まなと)アムネリス(実咲凛音)で決まり