かなめさんのクリスマスディナーショー、名古屋も終わって、今頃参加された皆さんは余韻に浸ってらっしゃることでしょうね。
私も大阪、東京と2回参加させて戴きましたが、(東京に)誘った友人から「こんなに豊かで素敵な時を過ごせたクリスマスは初めて
」というメールを戴いてとても嬉しかった~
いまだに思い出しては幸せ~な気分に浸っております。
私、ディナーショーはかなめちゃんの「Metamorphose」しか行ったことが無いので、普通のディナーショーって歌手の方がトークを挟みながら脈絡のないヒット曲を次々歌うミニコンサートのようなものだと想像してました。
でも、大阪では漠然と感じてたことが東京でははっきり見えました。だから感動もひとしおでした。
それはかなめちゃんから皆への愛と皆からかなめちゃんへのあふれるほどの愛
名古屋も終わったことだしDVDも出ないと思うので、忘れないうちにディナーショーを振り返ってみようと思います。(私の脳内で変換されてる部分が多々あると思いますがご容赦ください)
ステージの両サイドにはバンドの方々、中央にはスクリーン。
鐘の音とともにスモーク、その中からかなめちゃん登場。
黒いブラウスとパンツに黒のケープ、髪は右側で分け、右側は耳を出して後ろに撫で付け、長い前髪がはらりと額にかかり時折かき上げる仕草がそりゃあ色っぽかったです。
今の私の気持ちを込めた曲ですと「Gift For You」を歌い出すと、ガシャーンという大きな音とともに曲が中断、山高帽をかぶった小南君が大きなギフトボックス
を持って登場。かなめちゃんの曲をその中に閉じ込めて持ち去ってしまう。
私の曲返してよ~と叫ぶかなめちゃん。するとバンドの面々が楽器で後ろのスクリーンにある木にいっぱい飾りをつけて素敵なクリスマスツリーを作って!と教えてくれる。
黒いケープ?を脱いで赤いジャケットに着替える時、客席からは「カッコイイ~!」の声。「知ってる~」とクールなかなめちゃん。こんなやりとりが何度かあり、
赤いジャケットで歌い踊り、、白のロングガウンを羽織って客席に降りお立ち台に上って「ノド乾いた~」とぶどうジュースのマジックを披露、各テーブルを回りながらクリスマスソング(握手攻め)・・・トナカイさん二人(平澤先生と小南くん)が各テーブルにプレゼントを配ってくれました。
真っ赤なお鼻のトナカイさんは~
と歌いながら練り歩き、ハイタッチ!いよいよ私の番!と思ってたらくるりと後ろを向いてしまったので、思いっきり空振りし勢い余って、かなめさ~ん!と白いお衣装にタッチしてしまいました。でもその後こちらを向いてくれたので無事私のテーブルの皆様は全員ハイタッチできました。良かった~
その後ステージに戻って、
青いジャケットに着替え平澤先生とタップ、その時白いハンカチで靴を拭いてハンカチをサッと振るとピューッと袖の方に飛んで行くマジック?も。
一旦袖に引っ込んだ後、上が白のTシャツで下がゴールドのフワフワしたオーガンジーのスカート?で登場。
ステッキを持ってニューヨーク・ニューヨーク
そして一瞬の暗転のあと。何と流れてきたのは、「うたかたの恋」のイントロではありませんか
あちこちで小さな悲鳴が。涙ぐんでる方も。もちろん嬉し涙
この時のかなめちゃんは、濃い紫に黒と金の刺繍の宝塚風の豪華な衣装。これがめちゃめちゃカッコ良かった。
「マリー、来週の月曜日、旅に出よう!」この言葉を直に聞くことができるなんて夢にも思っていなかったのでもう大感激
この後宝塚メドレーです。また客席を歌いながら回って握手攻め。
手を伸ばせば、花の命、ステージに戻ってシトラスの風、アシナヨ・・・会場中大興奮
かなめちゃんがパフォーマンスをしてお客さんが喜んで拍手喝采する度にツリーの飾りは増えていき、最後に豪華でキラキラしたツリーが出来上がりました。
そして歌い終わった後のポーズがいちいち決まり過ぎてて、カッコイイなんてものじゃないんですよ~はぁ~うっとり
そこに小南君がさっきの箱
を抱えてやって来てかなめちゃんの歌を返してくれて、
これが最後の曲です。今の気持ちを込めて作りました。と「Gift For You」を歌い深々とお辞儀をしてスクリーンの後ろに去っていくかなめちゃん。素敵な歌でした。
この時は金髪のオールバックに純白のロングドレスで(そのミスマッチさが)不思議な色気がありました。
会場は、拍手鳴り止まずアンコールの嵐
続く