宝塚ファンの義姉に誘われて「南太平洋」観劇。
場所は日本青年館。地下鉄銀座線外苑前3番出口を出て徒歩7分。
席はほぼ真ん中の通路際で見やすく出入りしやすく私好みの席でした。
南太平洋は南の島バリハイを舞台に繰り広げられる従軍看護婦とフランス人の農園主の恋物語。
主役の轟悠さんの存在感はハンパじゃなかった!!
小さい顔とスラリとした長身のカッコイイ立ち姿は少女漫画から抜け出たような・・・そして品格があります。
相手役の方は、明るくコケティッシュで若々しさがが眩しいくらい、はじけてます。
素敵なカップルでした。
歌もバリハイなど馴染みのある物が多くて全然退屈しなかったし。
曲がイマイチだとつまらないけど皆さんお上手だし、バリハイ~
を歌った方は特に素晴らしくその歌声にうっとりでした。
サンクスギビングのショーの場面などの歌とダンスの時には劇場中手拍子で一体となり楽しい舞台でしたよ。
昨年、旅行で訪れたタヒチのモーレア島がバリハイのモデルになったというのを想い出して、あの美しい海と島と素朴な現地の人々が懐かしくなりました。
今日は初日だったので凄い熱気でした。4月10日迄上演だそうです。
カテコのご挨拶で目指せブロードウェイ!と仰っていました。
轟さんはブロードウェイもいいけど熊本デモやりたいよねっ!とも。
2時間35分のこの舞台、とても洗練されてよくできているのでオススメですよ~