マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

なんらかの事情

2013年04月30日 | 
岸本佐知子さんのエッセイ集です。

わかるわかる!

とっても面白く声を立てて笑ってしまうところも

これは電車や人前で読むのはキケンだわ。

特に可笑しかったのは「瓶記」。



是非、読んでみて下さい


いがらしのウニご飯

2013年04月25日 | グルメ
恵比寿にウニご飯の美味しいお店があるというので、ランチの女王に連れてっていただきました。

ビルの2階にあるこじんまりとした和食屋さん「いがらし」。

テーブル席とカウンター合わせて20人くらい入れるかな。

予約していったので私たちは入れましたが、ランチタイムは長蛇の列でした。

3500円の雪コースをいただきました。

土鍋で炊いたウニご飯がとっても美味しく、大満足


山芋・烏賊・


鯛の昆布締め


海老真の丈碗

この間に桜鱒の木の芽焼き(写真撮るの忘れてぱくついた)


雲丹がザクザク入ったご飯。おいし~い  おかわりOK


フルーツはいちごと清見オレンジ

分とく山 

2013年04月24日 | グルメ
今日は、インターコンチネンタル・ホテルの「分とく山」で日本料理のお稽古。

先生は高橋料理長。

春らしい食材満載のお料理教室でした。




















アマドコロ








白ミル貝


山ウドの甘酢漬け








永遠の0

2013年04月21日 | 
今、「永遠の0」を読んでいます。

先日「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞された百田尚樹さんのデビュー作です。

特攻隊員の話なんですが、孫が会ったことのない祖父のことを知りたいと戦友を訪ね歩き祖父や戦争についての色々な話を聞きます。

まだ途中ですが、面白くてどんどん読んでしまえそうです。

思わず落涙する場面もありかなり感動。

「海賊~」も本屋大賞を取った直後に図書館で予約したら600番位だったのに、先日見てみたら1200人位に予約が増えててビックリでした。

百田さんが言ってらしたように、大衆的な賞なので芥川賞や直木賞よりも読み易いですね。

「abさんご」も読んだけどあまり面白いと思わなかったな。

これから「等伯」を読みます。


クドカン

2013年04月20日 | 
前回のは???だったけど、今回の朝ドラは面白い。

宮藤官九郎さんの作品だから期待はしてたけど期待以上。

宮藤作品でお馴染みの俳優さん達も楽しい。

出ている俳優さん達皆さん素晴らしいんだけど、何といっても能年玲奈ちゃんが可愛い!

朝ドラにピッタリの清々しさ。

見ていて自然に笑顔になる。

こんなの久しぶり。十代前半の頃のくるくる回ってピョンピョン飛んでた浅田真央ちゃんをテレビで見てた時もこんな気持だったなぁ。

そんなクドカンさんの本を読んだ。

「いまなんつった」。週刊文春に連載されてたエッセイ集。

これも結構笑えます。

ネタに詰まると愛娘の「かんぱ」ちゃんを登場させるクドカンさん(かんぱちゃんの発言や仕草がとっても可愛い。相棒には大笑い)ですが、以前読んだ子育てエッセイ「俺だって子供だ」も面白く、クドカンて案外まともな大人だったんだ!(失礼!もっと翔んでるのかとおもっていた)と感心した一冊でした。

そういえば、多くがドラマ化・映画化されてる東野圭吾さんの作品で一番面白く切なく好きだったのがクドカンさん脚本の「流星の絆」でした。

「あまちゃん」今後の展開も毎日楽しみにしています。


二都物語

2013年04月16日 | ミュージカル
渋谷の東急シアターオーブにて「二都物語」を観劇。

主演は草なぎ君と堀北真希ちゃん。

原作は言わずと知れた(と言っても私は読んだことなし)チャールズ・ディケンズの「二都物語」。

しかしこちらの舞台は、古代の日本が舞台。

土田英生さんの脚色です。

草なぎ君の演技力存在感は言うまでもなく、堀北真希さんも凛としていながらたおやかなサクヤを好演。

大杉漣さん、小澤征悦さん、橋本じゅんさん、須藤理彩さんなど出演者の皆さん素晴らしいのですが、特に高橋惠子さんと皆川猿時さんのバトルが面白かったです。高橋恵子さんのコメディエンヌぶりが新鮮でした。

岩代太郎さんの音楽もドラマチックで素晴らしかったです。

ジャニーズの皆さんを見ていて感じるのは、身体能力の高さとかカリスマ性のある演技とか色々ありますが、特に感心するのがカテコでの挨拶です。隅から隅までのお客さんに届くように何度も何度も深々とお辞儀をするその真摯な姿勢に胸をうたれます。

ヘンリー四世

2013年04月15日 | 舞台・映画
埼玉県与野本町にある彩の国さいたま芸術劇場まで遠征して来ました。

蜷川さんによるシェイクスピアシリーズ「ヘンリー四世」。



今日のお目当ては松坂桃李君と吉田鋼太郎さん。

桃李くんは「梅ちゃん先生」や「麒麟の翼」での演技が印象的でしたが、舞台で観る桃李くんは顔ちっちゃ~い!背が高くてカッコイイ。しかも声がよく通るし滑舌がよく一度もセリフを噛むことがなく先輩俳優を相手にも堂々たる演技で本当に感心しました。
蜷川さんは、客寄せのためにキャスティングしたのかと思ってたけど、ちゃんと彼の才能を見抜いていたんだな・・・

次は、タイタス・アンドロニカスのエアロン(小栗旬君がやった役)を桃李くんで観てみたい。

吉田鋼太郎さんは、「カラマーゾフの兄弟」での欲望の塊のような嫌~な父親役が記憶に新しいけど、今回のファルスタッフは同じ欲望の塊でも陽性で180度違う役回り。風船のように膨らんだ体で転げまわったり飛び跳ねたりと大活躍。

ヘンリー四世に反旗を翻すリーダー役のハルを演じた星さん、初めて拝見しましたが、熱血漢な感じでとても良かったです。プロフィールを見たら文学座の方のようですね。横田さん、内野さん、今井さんなどに共通するものを持ってらっしゃる俳優さんですね。

お話は、ヘンリー4世(木場勝己さん)の時代。その息子ハル(後のヘンリー5世)と巨漢のファルスタッフを中心とした史劇です。



歌舞伎座柿茸落四月歌舞伎

2013年04月09日 | 歌舞伎
昼の部(第二部)に行ってきました。午前の部には天皇皇后両陛下がご観覧だったそうです。残念!









演目は弁天娘女男白浪と忍夜恋曲者 将門です。




尾上菊五郎さんの弁天小僧は最初はちょっと老けてる?と思いましたが、観ているうちにどんどん可愛らしく見えて来るのは流石でした。芸の力ってスゴイ。

吉衛門さんは見栄えは良いのですが、声量がないのがちょっと気になりました。

華やかな舞台で開場記念公演にはぴったりの演目です。

将門の玉三郎さん松緑さん。

玉三郎さんの妖艶な美しさ・・・素晴らしいです。息ができないくらいでした。

松緑さんも痩せてすっきりして踊りも口跡もよく凄い成長ぶりに驚きました。

素敵な舞台を前から2列目のセンターという素晴らしい席で観ることができて、本当に幸せなひと時でした。

歌舞伎座瓦煎餅を記念に買ってきました。




新しい歌舞伎座は、地下鉄日比谷線の東銀座駅に直結していて地下にはお土産物を買える売店もあります。

座席も以前よりもゆったりとして長時間座ってても疲れませんでした。

エスカレーターやエレベーターもあるのでお年寄りにも嬉しいですね。

六月には助六が楽しみです


こまつ座「木の上の軍隊」

2013年04月08日 | 舞台・映画
シアターコクーンにてこまつ座さんの「木の上の軍隊」を観劇。



こちらは井上ひさしさんの原案を元にした蓬莱竜太さん脚本、栗山民也さん演出の作品。

出演者は上官の山西惇さん(相棒のヒマか?の課長)、新兵の藤原竜也さん、語りべ(狂言回し的な)の片平なぎささんの3人と音楽担当の方1人のみ。

舞台が前方にせり出しているので最前列はC列になっていました。

舞台の真ん中には、大きなガジュマルの木。

装置はそれだけ。

その大きなガジュマルの木のうろの中で二人の兵隊が暮らしている。

敵の爆撃により味方は全滅した中で命からがら木のうろに飛び込んで助かったのだった。

休憩なしの二時間半あまりの舞台。

2階席最前列だったが、2人の兵隊はほとんど木の上にいるので、2階席だとほぼ目線が同じでとても見やすかった。

敵に見つからないように囁くように話すので時々セリフが聞き取れないところも合ったが、重い内容なのにちょっと笑えるシーンもあったりして面白かった。

ラストのシーンに井上さんの思いが凝縮されているように思いました。

沖縄出身の新兵が語るその言葉に。

明日は、歌舞伎座に行ってきます。




メタボよりロコモ!?

2013年04月07日 | 美容健康
最近色々な所で目にする「ロコモ」。正確にはロコモティブシンドローム。

筋肉が衰えて歩けなくなったり寝たきりになったりする恐れのある症状。

椅子に座って腕を組み片足を前に伸ばしたまま、どこにも捕まらずにもう片方の足だけで立ち上がれればO

出来ない人は要注意だそうですよ。

やってみて!

ロコモ防止のためには、簡単な筋トレでいいんですって。片足で1分間立つだけ。

初めのうちは、出来ない人は、人差し指一本でテーブルとかにつかまってもいいそうです。

電車に乗った時もできるだけつり革につかまらないで、揺れても転ばないように体のバランスをとるだけでもかなり効果的です。

日常生活で体幹の筋肉を鍛えられるのってタダだし楽チンでいいですね。

南太平洋

2013年04月05日 | 宝塚
宝塚ファンの義姉に誘われて「南太平洋」観劇。



場所は日本青年館。地下鉄銀座線外苑前3番出口を出て徒歩7分。

席はほぼ真ん中の通路際で見やすく出入りしやすく私好みの席でした。

南太平洋は南の島バリハイを舞台に繰り広げられる従軍看護婦とフランス人の農園主の恋物語。

主役の轟悠さんの存在感はハンパじゃなかった!!

小さい顔とスラリとした長身のカッコイイ立ち姿は少女漫画から抜け出たような・・・そして品格があります。

相手役の方は、明るくコケティッシュで若々しさがが眩しいくらい、はじけてます。

素敵なカップルでした。

歌もバリハイなど馴染みのある物が多くて全然退屈しなかったし。

曲がイマイチだとつまらないけど皆さんお上手だし、バリハイ~を歌った方は特に素晴らしくその歌声にうっとりでした。

サンクスギビングのショーの場面などの歌とダンスの時には劇場中手拍子で一体となり楽しい舞台でしたよ。

昨年、旅行で訪れたタヒチのモーレア島がバリハイのモデルになったというのを想い出して、あの美しい海と島と素朴な現地の人々が懐かしくなりました。

今日は初日だったので凄い熱気でした。4月10日迄上演だそうです。

カテコのご挨拶で目指せブロードウェイ!と仰っていました。

轟さんはブロードウェイもいいけど熊本デモやりたいよねっ!とも。

2時間35分のこの舞台、とても洗練されてよくできているのでオススメですよ~




ル・サロンジャック・ボリー

2013年04月03日 | グルメ
前々から行ってみたかったル・サロンジャック・ボリーに行って来ました。

こちらはミシュラン三ツ星レストラン「ロオジェ」の初代シェフ ジャック・ボリーさんプロデュースのお店。

新宿伊勢丹本館4階にあります。

今年10月に銀座の「ロオジェ」は、再開予定だそうですが、その後もこのお店は続くそうですのでご安心を。

新しい「ロオジェ」のシェフは誰になるんでしょうね。

さて、こちらはもともとお茶とお菓子を楽しむサロンとしてオープンしたのですが、ランチやディナーも1コースづつだけですがあります。

今日は、3800円のランチをいただきました。ディナーは5800円。


カリフラワーの冷製スープ と パンの盛り合わせ 特にグジェールというシュー生地にたっぷりチーズを練り込んだパンは今まで食べたことない美味しさ あとはドライフルーツたっぷりのハード系のパンとバゲットでした。
カリフラワーのスープもカレーの香りがいいアクセントになっていてまろやかで美味しい~!

ここで既にかなりの満足感。


メインは子羊 ボリュームたっぷり 子羊も変な臭みが全くなくジューシーで美味しい。


羊の苦手な友人はお魚に変えてもらいました。甘鯛の鱗焼き


デザート盛り合わせ これは人によって違ってた。私たちはサバラン・杏のタルト・ミルクのアイスだったが隣のテーブルはサバランの代わりにオペラだった。サバランはアルコールたっぷりの大人の味。杏の酸味と甘いアイスクリームと三種のバランスが絶妙。


レモングラスのハーブティー 今朝摘んだばかりのフレッシュハーブ。爽やか~


小菓子のギモーブとアーモンドの砂糖がけ

デパート内のレストランなのでカジュアルな雰囲気の中「ロオジェ」のお料理を楽しめるのは素敵!お茶だけでもOKなのは嬉しいですね。

是非また来たい

アンフェア

2013年04月02日 | 舞台・映画
録りためて観てなかった「アンフェア」をやっと観た。

映画版だけどやっぱり面白かった!!ドラマも凄く面白かったもんね。

ハラハラドキドキどんでん返しに次ぐどんでん返し。

血なまぐさいし、どいつもこいつも怪しくて人を信じられなくなるような展開なんだけど。

「アンフェア」は凄い。

また始まらないかな・・・