マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

桐島洋子さん

2012年09月30日 | 日記
珍しくテレビのバラエティー番組に桐島洋子さんが出ていました。

「聡明な女は料理がうまい」などの著書で脚光を浴びよくマスコミに登場していた頃とあまり変わらず若々しく生き生きとされてましたが、年を聞いてレポーターが「お若いですね~!」とお決まりの反応を見せた途端、舌鋒鋭く「折角70何年も生きてきてそれなりの年輪を重ねてきてるのに、若いとかいわれてもちっとも嬉しくない。どうせ褒めるならお綺麗ですねとかお元気ですねとか言って欲しいわね。」というようなことを仰っていたのが桐島洋子さんらしいなぁ・・・と妙に心に残りました。

今はアンチエイジング全盛の時代で年より若く見える美魔女とやらがもてはやされていますが若く見えりゃあいいってもんじゃないのよ!と叱られたような気がしました。

鏡を見る度に日々増えていくシミ・シワやたるみに溜息が出ますが、そんなシミやシワも魅力的に見えるような年のとり方をしたいものですね。(でもたるみはなんとかしたいわぁ・・・)

とりあえず今は筋トレを頑張っております。

銀座KAZAN

2012年09月24日 | グルメ
今日は昔の職場のお仲間と半年ぶりのランチ。

銀座KAZANに行って来ました。

場所は、シネスイッチを少し京橋方面に行ったところ。

シーフードの創作料理のお店です。

本日のメニューは、月曜特別ランチ。

内容は、

冷たいコンソメジュレのカクテル

“キャッツアイオイスター”(生牡蠣)

オードブル4種盛合せ(天使の海老のカルパッチョ おからのパテ 蟹とドライトマトの和え物 など )

とり貝等のシーフードが入ったサラダ

ニューカレドニア産"天使の海老"の絶品フライ

焼きタラバガニと四季のフルーツ~ビネグレットソース~

五穀米の豆乳粥

デザート盛合せ(イチゴのムース チーズケーキ キウイ)

コーヒー又は紅茶又はプーアール茶

これで3,675円

お店の方の感じもとても良く、人数が多いため半個室でしたが室料は無料。

かなりコスパ高いです。

皆さん大変満足して下さいました。

良かった

帰りに裏通りにあるハートブレッドアンティークでマジカルチョコリング(550円)というパンを買って帰りました。

先日の朝日新聞夕刊でも尾上松也さんが紹介してましたね。

美味しかったです

ベルばら展

2012年09月22日 | 美術館・展覧会
松屋銀座で開催中の「ベルサイユのばら展」です。



池田理代子先生の原画、宝塚歌劇団で上演された時の衣装の展示や歴代のキャストのポスター・ビデオの上演(ハイライトシーンだけだけど・・・)もあり、会場は熱気ムンムンでした。

女性ばかりでなく意外にも若い男性やおじさまが興味深そうに熱心にご覧になっていたのが私には興味深かったです。

そうそう、来年にはまた宝塚での上演があるようです。

エメ・ヴィベール

2012年09月21日 | グルメ
麹町の邸宅レストラン「エメ・ヴィベール」に行って来ました。



地下鉄の半蔵門から徒歩5分、麹町からは3分位のところにある素敵な洋館です。

以前目黒にあったエルガーハウスの姉妹店だけあって内装やお庭の感じがよく似ています。

エルガーハウスが赤い薔薇だったのに対しこちらは店名にあるようにお庭には白薔薇が咲いていました。

5000円のコースを戴きました。

アミューズは野菜のムース。

前菜は、私はフォアグラのポワレ、相方はオマールと野菜のコンポート

スープは蟹のビスク。熱々で下に洋風茶碗蒸しのような物が入ってとっても美味。

メインは活きホタテと的鯛のポワレ ジャガイモのガレット。

デザートはマロンのカネロニと青リンゴのソース ラムレーズンのアイスクリーム。

小菓子はワゴンサービスで好きなモノを好きなだけ。

ショコラ、ひと口のシュークリーム、エクレア、ベリーのタルト、フルーツケーキ、チーズケーキ、ワインのゼリー、クッキー。ヌガーなどなど・・・

コーヒー、紅茶、ハーブティー

ボリュームもたっぷりで味はちょっと濃い目でしたがとてもおいしかったです。

凄い満腹感。

以前行ったミシュランで☆☆☆を取った銀座のロオジェみたいな感じでした。

食後、店名にもなっている白薔薇の咲くお庭を散歩した後、邸内を見せて頂きましたがどのお部屋もクラシックな洋館みたいで素敵でしたよ。

ウェディングも人気あるようです。

新婦さんの控え室も可愛らしくて素敵でした。

また行きたいお店です。


エッグ

2012年09月19日 | 舞台・映画
本日は東京芸術劇場のプレイハウスにて野田秀樹さんの「エッグ」を観劇。

満席で立ち見の方も大勢。

エッグは私にとっては難解な舞台でした。

改装中の劇場の屋根裏から見つかったテラヤマシュウジの遺作?の「エッグ」という原稿・・・しかしそれは途中までしかなかった。

劇場の芸術監督によって加筆(改ざん?)された「エッグ」とは?!

オリンピック出場を目指すエッグというスポーツのチーム。

オーナーという名の権力者、歌姫が絡んで時代は遡り、ナチスドイツのガス室や細菌兵器のようなものも登場してエッグに隠された恐ろしい秘密が解き明かされていくのですが。

野田さんが何を意図していたのか、一度見ただけではよくわかりませんでした。

妻夫木聡君、深津絵里さん、秋山菜津子さん、そしてこの人が出てくると何か事件が起こる!仲村トオルさん・・・という顔ぶれ。面白く無いはずがありません。よくわからなかったけど面白かったんです。不思議ですね。

深津絵里さんはホントに可愛らしくて、「悪人」では妻夫木君に引きずられて行く役だったけど、エッグでは妻夫木君を翻弄してたところも面白かったし恐ろしかった。

でも一番怖かったのは秋山菜津子さんのオーナーとそれに従う藤井隆さん、仲村トオルさん。

それにしても、観劇後の私と友人の会話ときたら。「仲村トオルさんの体、凄かったね。ボディービルダーみたいに鍛えてるって感じだったね!」






ダディーロングレッグ

2012年09月18日 | ミュージカル
シアタークリエに行って来ました。

井上芳雄君と坂本真綾さんの二人ミュージカル。

原作はウェブスターの「あしながおじさん」。

二人だけでどう演るんだろうと思っていましたが、テンポ良く上手く作ってありました。

坂本さん演じるジルーシャ・アボットがあしながおじさんであるミスター・スミス(ダディー)に綴る手紙をメロディーに乗せてお話が展開していきます。

坂本真綾さんは以前観た「レミゼ」以来だったのですが、歌唱力も演技力も素晴らしくて感心しました。

井上君演じるジャービス・ペンデルトン(実はダディー)が、ヤキモチを焼くシーンなどユーモラスで笑えるシーンも沢山あり楽しいミュージカルでした。

二人の誤解が解けてハッピーエンドとなるラストシーンは、ゾクゾクッとしました。

舞台装置もシックで雰囲気がよく、実力派の二人だけに見応えのある作品でした。

こういうこじんまりした良い作品はシアタークリエによく似合いますね。

そうそう、そういえば井上君が「宇宙兄弟」に真壁ケンジ役で出ていたのでびっくりしたのを思い出しました。


タヒチといえば

2012年09月16日 | 旅行
タヒチといえばゴーギャンですよね。

タヒチの女性はまるで彼の絵そのもの。

褐色の肌に長い黒髪。女性は皆とても太っていて豊かな感じ。これが美女の条件のようです。髪にはティアレやハイビスカス、プルメリアなどの花を飾っています。

男性は、背がとても高くがっちりしていて腕や背中にタトゥーをしてる人が沢山。

私がホテルで見かけた若い男の子は腕に漢字で「牛年獅子座」と彫っていましたよ。




100歳の少年と12通の手紙

2012年09月15日 | 舞台・映画
新大久保の東京グローブ座に行って来ました。

「100歳の少年と12通の手紙」・・・出演は少年オスカー役に成海璃子さん。ローズ役に江波杏子さん。

そしてダンサーがロミ・ジュリの死のダンサー役で脚光を浴びた中島周さん。

ダンサーの存在が、不思議な空気感を作っていました。

成海璃子さんの少年ぽさが良かったです。

2階席と3階席はかなり空いていましたが、舞台が能舞台のように客席に張り出していたので、3階席からでもよく見えました。  というか、上からのほうがダンサーさんの動きがよく見えてお得な気がしましたよ。





タヒチ・その1 映画

2012年09月11日 | 旅行
タヒチまでは成田からエア・タヒチ・ヌイでなんと11時間かかります。

行きは16時半頃出発。

映画「テルマエ・ロマエ」を観て大爆笑

その後爆睡

因みに帰りには「宇宙兄弟」と「麒麟の翼」を観ました。

「宇宙兄弟」は予備知識はアフロヘアーの小栗旬だけだったんだけど、面白かった~

夢と希望があってとってもいい気持ちになれました

「麒麟の翼」も本で読んだ時よりも感動しました。

松坂桃李さん、いいですね。