マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

いまだに1月

2015年05月29日 | 凰稀かなめ様


私の部屋のカレンダーはいまだに1月のまま。

先日、夫が遠慮がちに「ねえ、カレンダー1月のままだけど・・・替えなくていいの?」と聞くので即座に「いいの!」と答えた私。何を思ったか、それ以上突っ込まない夫。

だけどねぇ、今まで何年間も同じカレンダー(玉三郎様の麗しい花魁姿)が掛かってた時には、何も言わなかったのですよ・・・今年になってかなめちゃんのに変えたらこの反応。

変わったことには気づいたのね。

少しは関心持ったってことなのかしらね?  何にって?もちろん美しいかなめちゃんに。

マグノリアの花

2015年05月29日 | 宝塚
庭の泰山木の花が咲きました。







思わず「君はマグノリアの花~」と口ずさむ私。

華やかな香りを纏った大きな純白の花~レットにとってスカーレットはこんな女性だったのですね。

カリスタの海に抱かれて

2015年05月29日 | 宝塚
花組公演「カリスタ~」を観てきました。

今回はチラシのあらすじをサラ~ッと読んだだけでまっさらな状態での観劇。

大石静さんの脚本だけあってわかりやすく普通に面白く観られました。

明日海さんは軍服姿がよく似あってました。でも初々しすぎて花乃まりあさんが年上女房に見えてしまうような感じ。

もっと男役としての色気欲しいですね。「The Begining」のかなめ様とついつい比べてしまいます。ごめんなさい。

私の周りでは、芹香斗亜さんの方に惹かれる~という方も何人か。うん、わかる気がする。

柚香光くんのナポレオンもなかなか面白かったです。ちょっとワルっぽい役が似合いますよね。

存在感は素晴らしいのでお歌頑張って欲しいです。

花組は歌ウマさんの組、というイメージ強いので。

美穂圭子様の素晴らしい歌声に聴き惚れました。

副官役の鳳月杏さんがカッコよかったな~

ショーは和太鼓とか三味線とか日本らしさ満載。

でもドレスに着物の袂を付けただけのようなお衣装は如何なものかと・・・

ここでもれい君とキキちゃん目立ってました。

しっかりしたお兄さんと綺麗なお姉様方もいっぱいいて、花組は当分安泰ですね。

【宝塚あるある】
華やかな場は苦手と総督の屋敷のパーティーを抜け出しバルコニーに出るカルロ・・・既視感が。(グスタフ三世のセットの使い回しか?と勘ぐる私)

劇場で、短髪金髪長身の人がいると思わずジェンヌさんではないかと見てしまう。

ショーのラストのキラキラ感が「銀英伝」のラストのキラキラと似てるように感じた。ス・テ・キ

イマイチ気が乗らないまま観たのですが、観終わって帰る頃には「観に来てよかった~」。

最近、毎日のように病院通いをしてるのでかなりストレス溜まってたみたい。

キラキラ~の舞台を観て元気回復





   

オペラ「椿姫」

2015年05月26日 | オペラ
初台のオペラパレスにて「椿姫」鑑賞。演出と衣装はヴァンサン・プサール。

素晴らしかった~

「椿姫」を観て、こんなに美しい音楽と感動的なストーリーだと感じたのは初めて。

かなり以前、METのゼフィレッリ演出で評判の「椿姫」を観た時には、セットの豪華絢爛さに目を奪われ、肝心な音楽が心に入ってこなかった・・・というか「乾杯の歌」位しか記憶に無い。若かったせいもあるかもしれないけど。

この歳になると、それぞれの人の立場や気持ちが理解出来るだけに切なさもひとしお。

特にアルフレードの父ジェルモンがヴィオレッタに息子と別れるように迫る歌には、胸を打たれました。(同じように息子と娘を持つ母として聴いてて泣きそうになった

この歌の後の拍手とブラヴォーの嵐は凄かった。

ホント感動的だった。

オケピに三角形に張り出した舞台、セットとしてあるのは後ろの背景画や天上から吊り下げられたシャンデリア、一台のピアノというシンプルさ、しかし鏡張りの床や壁によってとてもゴージャスな感じで。

そのシンプルさのお陰でそれぞれの心情が美しい旋律とともにす~っと心に入ってきたのかもしれない。

今日の「椿姫」を観られて本当にラッキー。

素晴らしい公演でした。

銀英伝

2015年05月24日 | 宝塚
WOWOWでやってた「銀英伝」を観た。

松坂桃李君がラインハルトなので楽しみにしてたんだけど。

生で宙組さんの「銀英伝」を観ちゃった私にとっては、がっかり感が半端無かった。

あの世界観を体現できるのは宝塚しかないんじゃないかって誰かが言ってたけど。

確かにそうかも。

宝塚といってもあの当時の宙組限定。

凰稀ラインハルト、朝夏キルヒアイスを始め宙の輝く星たち。

生で観られたことをつくづく幸せだなあと思う。

またDVD観たくなった

1789東宝

2015年05月23日 | ミュージカル
「1789」ですが、来年東宝でも上演とか。

どっちかっていうとレミゼっぽい感じだから宝塚より東宝のが似合うかもね。

キャストはどうなるんだろ???

来月の月組さんの公演、色んな意味で楽しめそうです。

おっとその前に「カリスタ」と「アルカポネ」があるんだった。

でもね、イマイチ気が乗らない私がいます。

「王家に捧ぐ歌」前夜祭

2015年05月23日 | 宝塚
前回の星組「王家~」を観て檀れいさんの美しさに感動した私。(お歌はちょっと・・・)

凛としたアムネリス様、好きです。(かなめちゃんが以前、アイーダ役やりたいけどデカすぎるよね?と言ってたけど、かなめアムネリス様なら観てみたかったわ~)

他のことはあまり記憶に無い。

その前後に劇団四季の「アイーダ」を観て宝塚版の方が好きかもと思った事以外は。

先日の前夜祭の映像を見て思ったこと。

やはり初演メンバーのオーラは凄い。

湖月わたるさんや安蘭けいさんは言うまでもなく、檀れいさんも歌が上手くなっててビックリ。

アイーダ役のみりおん、歌は上手くて迫力あったけど色気が足りないと言われるのがわかります。もっと」頑張ってね~

うららちゃんはアムネリスにピッタリの役どころ。結構声も出てたように感じました。

まあ君、ラダメスにしては可愛すぎる わたるさんのリアルな男っぽさを盗んで欲しいな。

星組から異動して来た真風が意外にもしっくり馴染んでて頼もしく思えた。

星組にいる時からビジュアル的には宙組っぽいなぁ~と思ってたんだけど、ウバルドの扮装をした真風、物凄くカッコよかったよ

頑張ってまあ君を支えて欲しい。

愛ちゃん、りく君、ずんちゃんも頑張れ~!!!

まあ君のお披露目公演、楽しみにしています


お疲れ様でした~

2015年05月22日 | 凰稀かなめ様
白華れみさんのブログによると昨日の夜公演は千秋楽ということで、座長代理とおかみさんはアフロのカツラを付けたそうですね。なんと2つともかなめちゃんの私物とか。波平風のハゲヅラといい・・・かなめちゃんってホントに面白い人。

大阪での二日間のライブ、お疲れ様でした。

とっても楽しいライブで大阪まで遠征して良かった~と心の底から思えましたよ。

昨日は打ち上げ、今日は移動と忙しい中、マメにブログの更新もしてくれて嬉しいです。

きっとファンの皆さん「昨日の今日で、かなめちゃんは色々と忙しいだろうからゆっくり休んで欲しいんだけど・・・ブログの更新はまだかなぁ~」と何度もブログを覗きに行ってたりしてたと思うので元気な姿を見られて喜んでると思います。

さっき昔のDVDを観てたらちえさんが「こんなに可愛くて面白い子なのに、なんでクールビューティーなんて言われてるんだろと思ってた」(みたいなニュアンスの事)と仰ってました。さすがによくわかってらっしゃる。この二人の組み合わせ好きなんです。緒月さんとはまた違った意味で微笑ましい。

二人のトークショーとかあったらどんなに遠くてもきっと行っちゃうだろうな、そんな今の自分が怖い。

でも私、クールビューティーも悪くないと思ってますよ。

そんな色んな顔を持つ「凰稀かなめ」という存在が素敵だから。

大阪でイタリアン

2015年05月21日 | グルメ
かなちゃんのコンサートの前にお昼ご飯を。

サンケイブリーゼの下にあるレストラン「HIRO」で。

折角、くいだおれの大阪に来たんだからと奮発して2500円のランチ。(パスタ・ジェラート・コーヒーだけのランチは1500円であります。)

お店の方のオススメに従って大正解。み~んな美味しかったヴォーノ


グリーンアスパラと生ハム、チーズのソースの前菜


フォカッチャとパン


つぶ貝・帆立のジェノベーゼソース


トマトとモッツァレラチーズのパスタ これが超美味


クレームブリュレとグラニテ


ちょっと変わったティラミス 下にチョコレートクッキーやサクサクのパイが入ってます。面白い食感


カプチーノ

あの有名なイタリアンのシェフ・山田宏巳さんのお店なんですね。

道理でどれもこれもとっても美味しかったです。






凰稀かなめコンサート~The Begining in Osaka

2015年05月21日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃんのコンサートに行ってまいりましたよ。なんと日帰りで。なので観たのは昼公演のみ。

本当は昼・夜二公演観て、翌日はまったりと京都で重森三玲さんのお庭などわびさびを堪能してきたかったのですが、義母が骨折して入院中なので泣く泣く・・・

東京でも観てるんですが、やっぱり二度観ても面白いしカッコ良かった~

かなめちゃんが金髪のボブで登場した初っ端からオールスタンディングで会場大盛り上がり。

食事も喉を通らないほど緊張してるとブログに書いてあったけど、微塵もそんなこと感じさせない完璧なステージでしたよ。マイケルばりのキレキレのダンスも軽やかなタップもマドンナみたいなセクシーなお歌も素敵でした。

しかも今回は、1階の縦横通路の交差点のあたりのお席だったので、よく見える上に直ぐ側までかなめちゃんが来てくれてハイタッチもできた。 あ~幸せだ~

間近で見たかなめちゃんは、肌が透き通るように白くとっても可愛かった

そして手もとっても綺麗。指も細く長く華奢。あんなに動き回っているのにひんやりしてて・・・やっぱり緊張してるのかなと思いました。

付き人君のへらへらボケ~の吉本ばりのコントも大いに受けてました。大阪バージョンのかなめちゃん、怪しい?関西弁になってましたね。

一緒に行ってくれた関西在住の友達も、かなめさんがあんなにお茶目なんてと驚いてました。

あのコメディエンヌぶりを活かして伊東四朗一座とか熱海五郎一座に出てもらいたいものです。天海祐希さんばりに劇団☆新感線とかもありかな。

そして大阪での発表は・・・・サインが変わったということだそうです。今までの字だけのと違い、天使ちゃんみたいな羽が生えてる可愛らしいサインでした。それともあれは羽じゃなくてポニーテールとか。音符?と言ってる方がいました。なるほどね~