以前、家庭画報か婦人画報のレトロな洋館特集で見て以来気になっていた古我邸へ。
前菜・スープ・メイン(魚or肉)・デザート・コーヒーor紅茶の¥3800(税サ込)のコース
前菜:サヨリ・フルーツトマト・アスパラガスのソルベ・トマトのジュレ
スープ:ジャガイモの温かいスープ、生ハム、ポワロ、ジャガイモのチップス
メイン:お魚~ヒラメのポワレ、グリーンピース、新玉ねぎ、イカ墨、ホタルイカ、アンチョビのソース
お肉~鴨
デザート:ライチのシャーベット、リュバーブのタルトの上にヨーグルトのムース、ラズベリー
紅茶はバラやハーブの入ったとても良い香りの美味しい紅茶がポットでサービス。
素敵な雰囲気の邸宅レストランで頂くランチ、スタッフの女性の感じも良く、お料理もどれも美味しくてボリュームもほどほどで大満足。
食べログでは辛口意見が多かったので実際のところどうなのかな?と心配してたけど、やっぱり自分で確かめないとね。行って良かったです。
お値段以上に優雅で贅沢な気分を味わえました。
お庭の池の周りにはハーブや可愛いお花が。
こちらの洋館は、鎌倉三大洋館の一つで、先日亡くなられた渡瀬恒彦さんの遺作となったドラマ「そして誰もいなくなった」の舞台となった所でもあります。
門からのアプローチやクラシックで重厚な佇まいが物語にマッチしてて素敵でした。
あとの二つは、前回行った鎌倉文学館と華頂の宮邸。これで鎌倉三大洋館制覇。