マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

春爛漫

2015年03月31日 | 季節のたより
千鳥ヶ淵や目黒川の桜もいいですが、こちらは世田谷の桜。


仙川沿いの祖師谷公園の桜並木 綺麗ですね~うっとり



庭には、すみれやムサシアブミも顔を出し始めました。


すみれ

これはウラシマソウ(マムシグサかも?)の葉っぱ


ムサシアブミ



昨日は、初タケノコご飯をいただきました。

もちろん世田谷産。


祝優勝!!

2015年03月31日 | 凰稀かなめ様
凰稀かなめファンの皆様、SMAPxSMAP大運動会ご覧になりました?

見事、かなめちゃん所属の稲垣吾郎君チームが優勝しましたね。

かなめちゃんも言いたくてウズウズしてたんじゃないかな。言えないのがストレスだったそうです。

さぞ嬉しかったことでしょうね。宝塚の大運動会では、宙組は健闘むなしく3位だったもんね。

最初は、周りの妙なテンションの高さに戸惑い気味に見えたかなめちゃんだったけど、直ぐに馴染んでとっても楽しそうに競技に参加してて嬉しくなりました。(まるで娘を見守る母のような私・・・)優勝に凄く貢献してたしね。

リレーで疾走する姿も初めて見たけど、速かったよね。あっという間にマミさんを抜いて2位になっちゃったし。

番組中、一番驚いたのは、かなめちゃんと吾郎ちゃんが速かったことでした・・・

かなめちゃんの場合は速いというより足の長さの勝利かも?!

上むいてこう引くといいんですよ~と綱引きのやり方を教えてる姿とか、ダンシング玉入れで宝塚元男役OG5人並んでる時、恋するフォーチュンクッキーの振りをやってるかなめちゃんと壮ちゃんがめっちゃキュートでした。

インタビューはマミさんと蘭寿さんだけだったのがちょっと残念。

出演者が大勢いるからそれほど期待はしていなかったんだけど、結構いっぱい映ってて(群を抜いて背が高いし顔立ちがはっきりしてるから探しやすかった!)どの表情も生き生きしてて本当に楽しそうでした。今回は録画失敗しなくてよかったな~

障害物競争の模様は次回放送だそうです。楽しみ


熊本の親戚から送られてきたデコポン、不知火。爽やかな甘さと香りがいかにも初夏ですね~とってもジューシーで美味しかったです。ごちそうさまでした。










2015年03月28日 | 季節のたより
昨日、かなめちゃんもお稽古帰りに目黒川の桜を見に行ってたんですね。

ニアミスだ~・・実は私も恵比寿近辺にいたのですよ。

一昨日の上野公園の桜はチラホラだったのに、このところの暖かさで一気に三分咲きから五分咲き位になってました。


恵比寿にて


山種美術館に日本画を見に行ってたのです。

その前に久しぶりに会う友人たちと銀座の有季銚でランチ。













デザートはメロンと大きな苺と豆乳プリンのマンゴーソース あまりの美味しさに写真を取るのも忘れた



銀座でしかもこのグレードで5000円ちょい。お部屋も全室個室の掘りごたつ式のゆったりしたお部屋。

一度行った方は皆さんリピーターになるし、魚介類大好きの私にとっては神のようなお店だったのに。

4月半ばで閉店なんですって。残念です

ところで

かなめちゃんは苦手な魚介も少しずつ克服していってるようで、微笑ましいですね。

ブログ、クールビューティーな外見と反してとっても可愛らしいです。






新印象派展

2015年03月26日 | 美術館・展覧会


上野の東京都美術館に行ってきました。

上野公園の桜は、木によっては満開のもありますが、ほとんどの木は一分咲き程度。

それでも、もう場所取りしてお花見を楽しんでいる方々で賑わってましたよ。

今週末は、さぞ混雑することでしょうね。

さて、新印象派展。

新印象派ってなんだろうと良くわからないまま見に行ったのですが、印象派のモネやルノワールが感覚的だとしたら、科学的手法によって色彩の輝きと効果を高める点描技法を用いた画家たちのことをいうらしいです。

しかしスーラの死後、シニャックやクロスを中心に色彩理論に忠実に従うことをやめ、次第に自由に豊かになっていきます。

スーラの点描画はとても個性的で美しいのですが、誰も彼もスーラを真似て点描をしだすとどれも似たような平面的な絵になって個性も面白味もなくなってきてちょっと飽きたな・・・と思い始める頃にマティス登場。

それまでの小さい点描が1センチ角位のモザイク状になり、フォービズム(野獣派)へと変遷していく過程がよく理解できるような構成。

1センチ角のタイルを敷き詰めたようなモザイク状から始まり、この四角がどんどん大きくなったり、形がデフォルメされたりして、キュビズムとか抽象画とかに移行していくのかしらね。

美術に疎い私は、綺麗、汚い、好き、嫌いで今まで絵画を鑑賞してきたような気がしますが、今回のような色彩表現の軌跡がわかる展覧会もなかなか面白かったです。

その後、過門香で中華ランチして帰ってきました。






柚希礼音さんのラストデイと舞音

2015年03月24日 | 宝塚
ちえさんのラストデイは、さいたまスーパーアリーナでライブビューイングだそうです。

もちろん各地の映画館でも上映有り。

凄いですね~  流石、6年間もトップとして頑張ってきた方ですものね。

劇団の力の入れ方が半端ない。

きっと武道館並みに盛り上がるんでしょうね。

でも日比谷には遠いよね・・・パレードには間に合わないし・・・

皆な、その後どうするんだろうな。

ギャラリーが増えすぎてご近所からの苦情が出ないようにとの苦肉の策と思えなくもないのですが。

ま、私は参加しないので関係ないか。

取り敢えず「黒豹~」1回は観られることになったのでその日がMY初日&楽です。

しっかり目に焼き付けてきます。


ところで月組の年末から新年にかけての演目が発表になりましたね。

あの「マノン・レスコー」の舞台をベトナムに置き換えた「舞音」だそうで。

ニューヨーク在住の韓国人作曲家の作品とか。

どんな風にアレンジされるのかしら?

プッチーニ作曲のオペラを先日観てきたばかりなのでちょっと気になります。

そしてショーは「GOLDEN」なのですね・・・

こちらも別の意味で気になります。




VoCE 5月号

2015年03月23日 | 凰稀かなめ様
見ましたよ~相変わらず美しいかなめ様

撮影したのは退団して数日後だから当たり前か。

公式ホームページも載ってました。

ブログも始めたかなめちゃん。

アナログだっていいじゃな~い

これからも応援してますよ。

朝日新聞の広告

2015年03月23日 | 宝塚
春分の日の朝日新聞にでかでかと宝塚歌劇の広告が出ててビックリ。

「カリスタ~」と「バスティーユ」と「王家に捧ぐ歌」の三公演。

月組で日本初演を果たす「バスティーユ~」に力入れてるんだな~って感じ。

小池さんだし、フレンチミュージカルだし、「ロミジュリ」に続けと・・・

でも普通の人が、パッと見て観に行きたいな~と思えるのは(先入観なしでも)「王家に捧ぐ歌」なんだろうな。

まあ君とみりおんの華やかなビジュアルがいかにもタカラヅカだもの。

「バスティーユ~」は作品としてどうなんだろ?

先日の制作発表の様子や歌を聞いても、イマイチ感が否めませんでした。

華やかさもないし曲もロミジュリのような衝撃はなかったな。

そう言いながらも観に行くのですが・・・

今まで龍真咲さんが何となく苦手だったのですが(歌い方とかね)、PUCKで見直した私。

先日のベルばらの時のナウオンでもちょっと好感度アップしたし。

食わず嫌いはいけないよな~と思って。

でも今は、劇団四季の「アラジン」が楽しみ

SMAPxSMAP運動会に

2015年03月21日 | 凰稀かなめ様
3月30日放送の「SMAPxSMAP運動会」にかなめちゃんご出演ですってよ。

壮さんや蘭寿さんも。先輩OGは真琴つばささんと香寿たつきさん。

楽しみですな~

かなめちゃんは稲垣吾郎君チーム。

蘭とむさんは慎吾ちゃん、壮ちゃんは草君チームだそうです。

湊かなえ「山女日記」

2015年03月20日 | 
今までの湊作品とはひと味もふた味も違いました。

ちょっとヒネた女達の心の声はいかにも・・・なんだけど読後感が全然違うの。爽やかなんですよ。

ミステリーじゃなくて山岳小説?だからかな。

山登りを通して人との関係を見直し成長していく女性たちの姿が素敵です。

箱根の金時山とか高尾山位しか登ったことのない私。

山登りなんてしんどい事絶対やだ!と思ってたけど、これ読んだ後は山登り(ハイキング?)もいいかも!と思えてきた。

この中で語られてた言葉。

頂上(トップ)に立つということはゴールではない。そこから如何に着地するかということが重要なのだ。

深いです。






パワースポット

2015年03月20日 | いいものみつけた!
熱海の来宮神社に行ってきました。

こちらは有名なパワースポットだそうです。

先日知人から聞くまで全然知らなかったわ。

樹齢2000年の大楠と1300年の大楠2があります。




樹齢2000年の大楠


こちらは樹齢1300年の第2大楠

お詣りしてから願い事を念じながら楠の周りを一周するとご利益があるのだとか。

平日なのにもかかわらず今日も大勢の参拝客で賑わっておりました。

これで少しは運が向いてくるかな~

オペラ マノン・レスコー

2015年03月18日 | オペラ
初台のオペラパレスで「マノン・レスコー」を鑑賞。

蝶々夫人でお馴染みのプッチーニの作品です。

粗筋はというと、

美少女マノンは父の命令で修道院に送られる途中、立ち寄ったアミアンの宿屋で出合った青年デ・グリューに一目惚れされ、二人で駆け落ちする。

密かにマノンを誘拐して自分の愛人にしようと狙っていた金持ちの大蔵大臣ジェロントは悔しがり二人を追う。

パリに逃げたマノンとデ・グリューだったが、貧乏暮らしに嫌気が差したマノンはジェロントの愛妾となり豪奢な生活をしていた。

しかし愛のない豪奢な生活に満たされないマノンは、兄に頼んでデ・グリューを呼び寄せる。

二人が逢引しているところにジェロントが現れ、マノンは姦通罪で捕らえられ囚人としてアメリカへ流刑となる。

マノンと離れがたいデ・グリューは役人に頼み込んで同行を許してもらう。

アメリカに着いた二人を待っていたのは、過酷な運命だった。

砂漠のような荒野をさすらう内にマノンは次第に衰弱していき、やがてデ・グリューの腕の中で息絶えるのだった。

と、ざっとこんな感じ。

始まる前に粗筋を読んで、なんてくだらない三文芝居なんだろ・・・と思ったのですが、音楽の力は偉大なり。

つまらない筋なのに、陳腐な歌詞が壮大なオーケストラの奏でるメロディーに乗ってオペラ歌手から発せられた瞬間に心に切なく響いてくるからあら不思議。

これが芸術というものなのでしょうか?

考えてみれば、狂言や文楽、歌舞伎もしかり。心中物とかね。

結構、内容はグダグダの他愛もないものが多いですよね。

享楽的な小悪魔マノンに振り回されるデ・グリューが哀れですが、一貫して変わらないその純愛ぶりは素晴らしい。

それにしてもこれほどまでにデ・グリューに愛されるマノンが羨ましくもあります。

舞台作品て本も勿論大事ですが、演出・音楽・美術によって駄作にも名作にもなるのだなあと改めて感じたのでした。








TOP HAT特番

2015年03月17日 | 宝塚
さあ、まぁ君とみりおんのロンドン紀行観ましょ!とルンルン気分でDVDつけたら、何故か夢乃さんと未涼さんが。

ちゃんと予約セットしたつもりだったのに~違う番組がとれてた。あ~あ

BS録画だとよくやるんだよね。こういう失敗。

家はケーブルなのでいちいちセットしないといけないんだけど忘れてたらしい。

こないだもロミジュリの特別番組を録画予約したはずなのにとれてなかったし・・・

かなめロスで呆けているのかもしれないわ。

いかんいかん、こんなことでは。

そう言えば昨日、日生に行ったついでにキャトルに寄ったら中学生位の女子数名が宙組コーナー辺りで「ヤバイ!ヤバイ!」と騒いでて、まぁ君のファンかな?と目をやると「KANAME」の本やら何やらを見ながら盛り上がっておりました。

中の二人が熱烈なかなめちゃんファンのようで他の子達に、いかにかなめちゃんが素晴らしいかを熱く語ってるのを見て可愛いなぁ~と。

まぁ、他の子達はちょっと引き気味でしたがね。

どちらの立場もわかる私でございました。

「TOP HAT特番」TBSの地上波で再放送お願いします

昨日のタカラヅカニュースは、レオンちゃんのディナーショーのお稽古風景やらカリスタの初日映像やら、りく君のコトバノチカラやら盛りだくさんで見応えありました。

トークでは、紅ちゃんは完全にチエさんを食ってましたが、真風さんは二人に遠慮してるのか意味不明の言動で、カイちゃんとは随分キャラが違うんだなぁと。カイちゃんはムードメーカーでしたもんね。

ちょっと心配。

でもね、真風さんは星組時代のかなめちゃんのフォーリー軍曹のことを褒めてくれてたので応援しちゃいます。

頑張れ!真風


十二夜

2015年03月16日 | 舞台・映画
日生劇場にて「十二夜」。



グランドサークルのA列センターというとても見やすいいいお席でした。

「十二夜」は今まで色んなパターンで観たことがあるので大体の筋はわかっていたのですが、今日観たのが一番正統派の演出かな?と思いました。

野村萬斎さんの「間違いの喜劇」とか蜷川さん演出で菊之助さんが主演した「歌舞伎版十二夜」、大地真央さんと本田美奈子さん共演のミュージカル等など。

どれもとても面白かったのですが。

プロローグの舞台がまず美しいです。舞台背景などのビジュアルもそうですが、弦楽器が奏でるメロディーがとても美しく心に響きます。

小西遼生さんのオーシーノが恋焦がれるオリヴィアに中嶋朋子さん。  

船が遭難して兄と離れ離れになり、男に変装してオーシーノにお小姓として仕えるヴァイオラに音月桂さん。

今回は音月桂さんが双子の兄妹の二役を演じるのですが、腰に巻いたサッシュの色が違うだけで(黒は妹がお小姓に化けた姿、赤は兄セバスチャン)ビジュアルは全く一緒。声色や動き方の違いで見事に男と男になりすました女を演じ分けてました。これは宝塚の男役にピッタリの役ですね。

橋本さとしさんの執事が陥れられる場面が面白いです。西牟田恵さん、上手いですね。観客の心をギュッと掴んでいきます。
歌舞伎版では、亀治郎(今の猿之助)さんが麻阿をやってとても面白おかしくて拍手喝采だったのを思い出しました。

阿呆の役の成河さんの存在がいいです。歌声も美しくて心にしみます。

カテコでは、キャスト全員でのコーラスがあり凄く感動的でした。

この時の歌が懐かしい感じの歌で、ちょっと「ベガーズ・オペラ」に似てる!と思ったら、演出家が同じジョン・ケアードさんだったのですね。道理で。

歌える方が多いんだし劇中にもっと歌うシーンがあれば、シェイクスピアって難しそうと敬遠してる向きにも、取っ付き易くて楽しめるんじゃないかなぁと思いました。

欲を言えばラストの婚礼シーンで女性に戻ったヴァイオラのドレス姿が見たかったな。

音月さんは終始少年ぽかったので。

私の隣はずらっと空席、上から見ると1階席にも所々空席が目立ちました。

もったいないなぁ~良い舞台なのに。

雪組エリザベート

2015年03月15日 | 凰稀かなめ様
水夏希さんトートの雪組版「エリザベート」。

水さんのトートが、いかにも異界の人?っぽくて恐ろしげだったので躊躇してたのですが。

凰稀かなめルドルフ見たさにブルーレイを買ってしまいました。

明日海さんとは、全く違うトートで当に死そのもの。

でもある意味これもありかなと。

小池センセイが、是非凰稀かなめにルドルフを!と言ってくださった作品。小池センセイは、当時のかなめちゃんは男役として腰が引けていたと言ってらしたけど、かなめちゃんのルドルフは素晴らしく魅力的でしたよ。

美しいビジュアルは言うまでもなく、表情だけでなく手の震えとか、トートにズルズル引きずられていく時の足の動きなんて感動もの。なんて繊細な演技をするのだろう。

今まで東宝ミュージカルの「エリザ」を観る度に「闇広」のあの振付、変だからどうにかならないかな~?!と思ってたんだけど、かなめちゃんのは全然変だと思わなかった。逆に死への恐怖と憧れがないまぜになって抗おうとしてるのに近寄って行ってしまう・・・という危うさが実に的確に表現されていて凄いわ~!この人!って思いました。

凄いといえば、柚香光ちゃん。

花組の「カリスタ」のお稽古風景を見たんだけど、凄くカッコイイ人がいるなあ~と思って見たられいちゃんだった。

まさに未来のトップさんのオーラがキラキラ

ベルばらのオスカルも楽しみです。