マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

帝劇エリザベートのキャスト

2015年01月30日 | ミュージカル
私が、かなめちゃんに夢中になってるうちに、世の中は移り変わり、いつの間にか東宝ミュージカルの「エリザベート」のキャストが発表になってました。

ずっと前に、星組ファンの事情通が言ってた通り「全キャスト入れ替え、トートは城田優と井上芳雄、エリザは花總まりと蘭乃はなで決まり!」というのは本当だった。恐るべし、事情通

ルキーニは、山崎育三郎と尾上松也。
フランツ・ヨーゼフは、田代万里生と佐藤隆紀。
ルドルフは古川雄大と京本大我。
マダム・ヴォルフは、未来優希。
ゾフィーは、剣幸と香寿たつき。

四季色が一掃され、随分と宝塚色の濃いキャスト。小池先生だから当然といえば当然か。

トートは是非両方観たいなぁ 城田優くんの闇の世界のプリンスぶりは健在かしら?井上くんは、コンサートでも「最後のダンス」を歌ってトートをやりたい!と公言してたよね。フレッシュなコンビに期待大。

昨日、姿月あさとさんの「エリザベート」のDVDを観てたんだけど、そのエリザも花總さん。あれから何年?
花總さんも恐るべし・・・だね。


今日のキタロールのコーナー

二人共太くて短いネクタイでした。
ETみたいに人差し指同志をくっつけた後、「しょうがね~なぁ」みたいな感じで腕をブルブルさせシャカシャカ言いながらはけようとするカナメールの真似をしながら追いかけるキタロールにカナメールが思いっきりバーン、バーンと言いながら飛び蹴り。「痛~い!人を蹴っちゃダメだってお母さんに言われたでしょ!」とお母さんみたいに説教するキタロールでしたとさ。かなめちゃんはきゃっきゃ言いながら逃げて行きました。

怪盗カナメールになった時点でネクタイその他は仕込み済みだから、お互いに今日のネクタイがどうとかは本番にならないとわからないのだそうですね。キタさんはかなめちゃんの仕掛けてきたことに反応するだけだから、かなめちゃんのほうがビビってるそうです。でも毎回違うので楽しみ。

火の鳥のかなめちゃんの赤い鬘が時々違うように感じるんだけどこれは気のせいかしら?

波平のハゲ鬘は、絶対気のせいではなかったよ。

だんだん赤い若手の5人組も銀橋での歌がパワフルになってきました。最初は迫力なくてこれじゃ10人も釣れないぜ!と思ってたけど。
今日は2階に向かってウインク飛ばしたり色々頑張ってて可愛かったです。
カイちゃんも凄く良くなってます。星組にあげたくないよ~

(星組には十碧れいや、麻央ゆうき、など若手も台頭してきてるし、カイちゃんの立ち位置はどうなるんだろ?北翔さんの下で研鑽を積んで宙組へカムバック、なんてこともあるのかなぁ・・・などと妄想しております。)



そしてそして、テッシンとグスタフの目と目で交わす愛情細やかなシーン、グスタフがソフィアに「ありがとう」と言った時になんとも言えない表情をする汝鳥怜さんの演技にいつもウルウル。

こういう存在感のある俳優さんは貴重ですよね。先日、初観劇で「宝塚スゲー!!」と感激してた義妹もテッシンの人良かったね!と。なかなか分かってるね、連れてった甲斐があるわ。

大劇場公演を観た後、「原田ちょっと来い!」と呼び出してやろうかと思ったという人もいたくらいの、???な脚本をよくぞここまで。音楽の力と俳優さん達の力技で日々進化し、見ごたえある舞台になってます。

かなめちゃんの声が、「男役にしては女子っぽい。オスカルならいいけど違和感が・・・」と話してる男がいましたが、私も最初気になったけど、慣れてきちゃった。ま、いいんじゃない?若い貴族というか美貌のプリンスなんだしさ。




今日のキタロール

2015年01月29日 | 凰稀かなめ様
今日は、二人共太くて短いネクタイ・ホイッスルだったので、一瞬困ったような表情のかなめちゃん。

スカして巻き毛を後ろにサッサッとしながら立ち去ろうとするが、キタロールが気取ってマネをしながら追いかけてくるのでキタロールの耳元でいきなりホイッスルをピ~ッと鳴らすと、キタさんが一言「うるさ~い」「ネエ、うるさいよね~!!」

そういえばいつもは白髪のオールバックのカナメラ男爵の鬘が、今日は磯野波平さんでしたつるっぱげのテッペンに数本の毛があるアレ。もしかしてキタさんの私物でしょうか???
リトルチェリーの周りにいた人々が「ねぇ、みた?ハゲ、ハゲだったよ・・・」「ハゲ、ハゲ」とハゲを連発してたのが凄く可笑しかった。


白夜の誓い、ラスト近くでの二人の意見が対立して歌う二人のハーモニーがいいんですよね。

この時、銀橋のグスタフは青い(スウェーデン)ライトに、舞台上のヤコブは赤い(ロシア)ライトに包まれているのもこの先の展開を予感させます。

その後にヤコブに忍び寄る親ロシア派の貴族たちは、まるでアダムとイブを誑かす蛇のようです。

このシーン、「エリザベート」でトートや革命家達がルドルフを「ハンガリー国王!」と持ち上げて誑かすのと似ていますよね。

できればカットされる前の一本物の「白夜の誓い」を観てみたかったな。

でもそうするとあの楽しいショーが無くなっちゃうから、やっぱダメか・・・

それにしてもこの公演、他のに比べて男性と若い女性の観劇率が高いように思う。

平日の昼間なのに、会社半休取ってきた(と自分で言ってた)オジサマや若い男の子のグループをよく見かけます。

オールボワール東京會舘

2015年01月28日 | 建築


東京會舘が建替えのため1月31日をもって閉館となります。再開は5年後とか。



先日、毎年恒例のお誕生会をしてきました。

去年はシェ・ロッシニでローストビーフ。

今年は、暫く食べられないプルニエの舌平目のボンファムをいただきに。

バースデーメニュー。


前菜は若鶏とマッシュルームのガーリックバターソテー ちょっとエスカルゴみたい。


冬野菜のポタージュ 


待ってました! お目当てのボンファム 普通はすり身は入ってないのだそうですが、今日のはすり身が舌平目で包まれています。舌平目や他のお魚のアラからとったお出汁で作ったソースが絶品。


フィレミニヨン お肉はもちろん美味しいのですが付け合せのポテトが素晴らしく香ばしくてホクホクで美味しかった!!


デザート

どれも大変美味しく頂きました。

お店からのプレゼントのお花とホールのバースデイケーキ。





しつこくないのでペロリと食べられちゃいました。


お料理に関すること、建物のことなど色々お店の方からお話が聞けて楽しかったです。そして「日本橋」でもボンファムを食べられるという素敵な情報をありがとうございました

行ってみます。






北翔さんのお茶会

2015年01月25日 | 凰稀かなめ様
今日のキタロールのコーナーです。

細いネクタイをカナメールに引っ張られ「おすわり!」と言われて犬のようについて行くと「この人変なおじさんで~す」とカナメールに言われて「バーン、バーン」と撃たれたキタロール。そのあと何か叫んでたんだけど忘れた

今日は、銀橋のマドモアゼルフェニックスと指と指をくっつけようとしてさり気なく否されてました。

今日は日曜だからか?客席も大盛り上がりで熱かった

まぁくんのサラマンダーのシーンはオリエンタルで独特の世界観が素敵です。

みりおんとまあ君とづっくんがて・るって指で書いてるのは、愛の復活の「よみがえ~れ~」の所です。あのシーンは、皆んなとっても良い表情してますよね。

お芝居がシリアスで厳しい表情のことが多いので、弾けるように楽しいショーで皆んなの笑顔が観られることがとっても幸せです。

そういえば今日火の鳥のかなめちゃんが世界を焼きつくした後、せり下がり上から赤い羽根がはらはら舞い降りてる時に、何処からか「ブラヴォー~」という声が聞こえたような・・・
私はいつも心の中でそう叫んでるので、空耳だったのでしょうか???

笑顔といえば、白夜~のラストシーンのグスタフのどこかホッとしたような安らいだ笑顔も大好き

ロケットダンスのフラミンゴちゃんたちが凄く可愛くて、真ん中で踊ってる子がスタイル抜群でダンスも上手いしだれかなぁと思ってたらどうやら実羚淳さんらしい。実咲凛音ちゃんや桜木みなとくんと同期なんだね。この期はホントに充実してますね。

柚香光、愛希れいか、朝美絢、月城かなと、礼真琴、妃海風、・・・

私的には、雪組の望海風斗さんが大好きなので、今後の彩彩コンビと永久輝せあさんに注目。

不思議なことに直感でいいなと思った人って横浜とか神奈川出身の人が多いんだよね。共通の惹かれるものがあるのかも。

かなめちゃんしかり、だいもんも桜木みなと君も月城かなと君も麻央ゆうき君も、み~んなそう。

そういえば、夕方用事があって東京會舘に行ったら、ロビーが凄く混んでて妙齢の女性が大勢次から次へと。

どうやら上の宴会場で北翔海莉さんのお茶会があったようです。

飛び入り参加してみたかったな。ま、無理だけど。北翔さん、お話楽しそうですもんね。

そういえば、前回宝塚ホテルに泊まった日も上の階でまぁくんとみりおんちゃんのお茶会してたっけ。

よく遭遇する私。縁があるのか無いのか・・・


今日のテルキタ

2015年01月23日 | 凰稀かなめ様

2階7列目下手より

伝説の宝鳥のキタロールとカナメール、ジャケットをパッと開いてネクタイが同じだと確認すると、お互いの人差し指をくっつけて(ETみたいに)カナメールがきゃっきゃしながら寒い寒い!みたいな自分で自分を抱きしめるような仕草をすると、一生懸命その真似をするキタロール、そしてバーンと撃たれて一言「仲良かったのに~!!」

マドモアゼルフェニックスとの銀橋でのシーンでも指と指をくっつけて仲良さそうにしてました。

以前はキタさんとのデュエットダンスの時の表情が硬かったかなめちゃん、最近はキタさんともまぁ君ともニコニコしてとても楽しそうなのが印象的です。

それにしてもかなめちゃんのクリアファイルがあっという間に完売ってどういうこと?他のトップさんのはまだ沢山あるのにさ。

現在公演中なんだし、退団公演なのに。

売れ残っても困るから、他の人より少なめに作って売り切れたんじゃないかって邪推したくなります。

かなめちゃんファンは、買いたかったと思うよ。私を含めて。








杏ちゃんのアヒル口に大爆笑

2015年01月22日 | ドラマ
今シーズンのドラマが大体出揃いましたね。

なんかイマイチぱっとしない印象が。

取り敢えず1回目を観てみたのが、「銭の戦争」「デート」「流星ワゴン」。もちろん「マッサン」と「相棒」は引き続き観てる。

「銭~」は韓流時代劇ファンで「ベルばら」と「エリザベート」観てからにわか宝塚ファンになった友人のお勧めなので。

彼女曰く「まるで韓国ドラマのようなありえない展開で草くんも上手いし面白い!」そうだけど、実際、作者は韓国の人なんだね。

確かに凄く早い展開で、エリート証券マンで会長の孫娘と結婚間近だった草くんが、莫大な借金を残して自殺してしまった父親の連帯保証人だったために全財産を失い会社もクビになり、婚約者とも別れるはめに。

その手切れ金に貰った金すら、ヤクザな金貸しにボコボコにされて奪われてしまい、ホームレス。

そこで出合った、ホームレスから莫大な金を動かす金貸しに上り詰めた津川雅彦と知り合い、彼のテストに合格し金貸しとしての一歩を踏み出す。   ここまでが第一話。展開が速い!さすが韓国ドラマ。

2回めは、津川の紹介で渡部篤郎の会社で取り立て屋として働き始める草くん。
(実は渡部の執拗な取立てのせいで草くんのお父さんは追い詰められ自殺したのだが。草くんはそれを知ってるのかどうか?)

困っている時に散々世話になった学校の恩師、大杉漣さんからも冷酷に貸した金を取り立てる。だが、陰でこっそり先生に有利になるような助言をしてあげてたりもする。

先生の娘の大島優子とは最悪の出会いだった(大島優子が落とした500円をネコババした)が、だんだんに心を開いて(ここもあっという間!)借金を肩代わりしてくれるという青年実業家(超マザコン)との結婚を勧めておきながらも、この青年がキャバクラで大島優子のことを「母の言いなりになるおとなしい娘だから結婚する。結婚したら浮気なんかし放題してやる。」と大声で喋ってるのを聞いてムカッときた草くん、結婚式場から彼女を奪い去る。(まるで卒業!) ここまでが2回目

元婚約者は木村文乃さん。草くんがボロボロになっても見捨てず何とか力になろうとしているのに拒絶され可哀想。
今後の三角関係。そしてドロドロの復讐劇。という展開になるんでしょうかね。

「デート」は脚本が「キサラギ」や「リーガル・ハイ」の古沢良太さん、主演が杏ちゃんと長谷川博己君ということで観たんですが、面白すぎる

とくに杏ちゃんが、可愛く見えるようにと変なメイクをしてアヒル口で上目遣いで長谷川くんを見るんですが、不気味としか言い様がない。みられる度にギョッとする長谷川くんのおびえ演技に久々に大笑いしました。

いきなり結婚することに決めちゃった二人の今後の展開が凄く楽しみ。

「流星ワゴン」はTBSの日曜劇場。この時間帯では同じ重松清さんの「とんび」が凄く良かったので、観てみようかな~と。
主演は、またまた西島秀俊さんと香川照之さんのコンビ。今回は父子。
病床の父(香川)と妻に家出され中学受験に失敗した息子は引きこもって家庭内暴力、しかも自分はリストラ・・・という悲惨な状況の息子(西島)がどこからか現れた流星ワゴンに乗せられ、重要なポイントとなる時代にタイムスリップしてやり直そうとするのだが・・・

ついこの前までやってた「素敵な選タクシー」みたいな設定ですがあちらはコメディー、こちらはシリアス。

父と息子の心のすれ違いが切ないです。









フォーエバー フェニックス

2015年01月21日 | 凰稀かなめ様
今日のキタロールのコーナー

カナメールがキタロールの細くて長~いネクタイを引っ張りだして、グイッと引っ張って「おすわりっ!」。
引っ張られながら「バ~ン!」と撃たれたキタロール「犬じゃない~」

今日のカナメちゃんは「白夜」の時の歌声がいつもよりキーが低かったように感じたんだけど、気のせいかな・・

2階席後方のセンターからだとステージ全体がよく見えて、特に海戦の場面とか「フェニックス」の群舞の時なんか凄~く綺麗です。

照明も美しく、最後にかなめちゃんが「花・雪・星・宙」と歌う時に舞台に花や雪の結晶や星のように見える形が映しだされたように見えましたけどこれも気のせい?

今日のキタロール

2015年01月20日 | 凰稀かなめ様
今日のキタロールのコーナーです。

今日はネクタイも一緒、ホイッスルもカナメールが持ってたので、しまった!という感じのキタさん。

電線音頭のような振りで袖にハケていこうとするカナメールのマネしてるのに「ちがうっ」と叫んでバーンと撃つカナメールに向かって叫ぶキタロール「もっとよく観てよ~」可愛かったです

今日はチケットを取った中で一番いいお席、1階12列サブセンター。かなめちゃんの客席降りもグリーンのシャドウにラメのメイクもバッチリ見えたよ~  メイクが濃くても麗しいかなめ様。

あの瞳で「YOUに」なんて見つめられた日にゃ(勝手にそう思い込んでる私)たまりません。イチコロです

今日は妹と宝塚初体験の義妹を連れて行ったのですが、義妹曰く「宝塚スゲ~!!」(下品ですみません)

気になった感想は、「凄くキラキラしてて浮世離れした綺麗さで凄く面白かった。連れてきてもらって良かった~」そうです。

良かった~

みりおんとまぁ君が「て・る」って指で書いてるところもちゃんとわかりました。



ひとつがっかりしたことが。
「白夜」のいいところでどこからか赤ちゃん?の泣き声が聞こえてきて興ざめでした



霧のミラノ新人公演

2015年01月16日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃんの初めての新人公演主演作「霧のミラノ」をダイジェストじゃなくて初めてちゃんと見ました。

この作品でもラストで緒月遠麻さんにピストルで撃たれて死んじゃうんですね。びっくり

「グスタフⅢ」のラストシーンと被って切なくなりました。

かなめちゃんはこの頃は甘~い二枚目で今とは随分印象が違うけど、キタさんはこの頃から大人っぽくて男の色気があったんですね。カッコ良かったです。

カテコの挨拶で泣いちゃってしどろもどろになるかなめちゃんが初々しくてとっても可愛かったです。




凰稀かなめの火の鳥に感動

2015年01月14日 | 凰稀かなめ様
今日は友の会とVISAカードの共同貸切公演だったので、始まる前にはすっしー組長の、終演後にはかなめちゃんのご挨拶がありました。

例のごとくかなめちゃんとみりおんのサイン色紙プレゼント抽選会があったんだけどかすりもせず
欲しかったなぁ~

今日の伝説の宝鳥のキタロールコーナーは、短いネクタイをひっぱるキタさん、でも今日はカナメールも同じ短いネクタイ、困ったように顔を見合わせる二人。カトちゃんのヒゲダンスのような妙な動きをしながら袖にハケていこうとするかなめちゃん。真似するキタロールに向かってバーン。

そのあとキタさんが何か叫んでたんだけど聞き取れなかった

大階段での群舞が始まると、もうショーも終りに近いんだなあ・・・と切ない気持ちになります。

今日の火の鳥のかなめちゃんはいつにも増して凄みがありました。この表現力・演技力を持った稀有な男役さんをあと少ししか観られないと思うと切なさがこみ上げてきます。

それから、大劇場の時のグスタフのメイクが(特に眉と目が)なんか濃すぎて変だなあ・・・と思ってたんだけど、段々薄くなってきて、今日のグスタフ様は髪型も前髪の顔にかかり具合などもかっこよくなり、オスカル様のように凛々しく美しくて目が釘付けでした。

リトルチェリーの桜木みなとちゃんも可愛かった

宙本のメイキング番組か何かでのかなめちゃんの言葉「宙の宝石たちよ」には泣けました

そしてエターナルスターのインタビュー。語ってることが深い。愛にあふれています。

ああ、本当にもったいない


過門香

2015年01月13日 | グルメ
先日、溜池山王の中華レストラン「過門香」に行ってきました。お友達と新年会。


前菜

スープ

北京ダック

海鮮焼売と小籠包

エビマヨ

鶏肉の黒酢炒め

ちまき

杏仁豆腐

これに乾杯用のスパークリングワインと中国茶2種がポットで付いて税サービス込で3000円でした。

どれも美味しくてボリュームがあるので流石の私もお肉残したほど。

お昼は、ビジネスランチや簡単な麺もあるようです。

溜池山王の駅を出て30秒位なので悪天候の日でも大丈夫ですね。


今日のキタロール

2015年01月13日 | 凰稀かなめ様

2階6列センター

今日っていうか、昨日(1/12 11:00)の宝鳥の場面のアドリブです。

いきなりカナメールの細くて長いネクタイを引っ張りだすキタロール。

そのネクタイをモデル然としてマフラーのようにさっと巻きつけ「どうよ!」みたいにスカしてポーズを取るカナメール。

真似しようと自分のネクタイを引っ張りだすんだけど、超短くてできないキタさんが一言「だって~みじかいんだも~ん」 そして「バーン」。場内爆笑

毎日ちょっとずつ違うんですね。

マドモアゼルフェニックスに皆が群がってる時、すきあらば彼女?に触ろうとするキタさんが可愛かったです。

そして捕まった時にドスのきいた男声で「捕まった~!」叫ぶカナメちゃんも。

大劇場では、マドモアゼルFはもっと女っぽかった様に見えた、東京に来てからオネエ度が増した様に思います。

最初はクネクネ、捕まってからはドスドスと歩き方も変えてるしね。

でも大劇場は1回しか見てないので記憶はあやふや・・・

ショーの後半は、私の周りは皆さん涙涙。本当に毎回感動です。

デュエットダンス、キタさんがニコニコ嬉しそうなのにかなめちゃん、わざと目を合わせないようにしてる?見たら泣いちゃいそうなのかな?毅然としてクール。まぁ様の時は、柔らかく
次は任せたぜというように。みりおんには本当に優しい包み込むような表情。

黒燕尾の群舞も素敵。

終演後、「こんな素敵な人に出会わせてくれてありがとう」と友達にお礼を言ってる人を見て何だかとても温かい気持ちになりました。

私もかなめちゃんに出会えた奇跡に感謝

若いころのカフェブレイクの映像を見て感無量の私です。

今月の私

2015年01月11日 | 舞台・映画
実は今月は、「プルートゥ」や「さまよえるオランダ人」や「真田十勇士」を観る予定だったのですが、全部譲ってしまいました。

今、私の心はかなめちゃんで一杯なので、他の人の舞台を見る心の余裕がないの。というか、観に行っても心から楽しめないであろうと・・・

2月の浦井くんの「ボンベイドリームス」「ゴールデンソングス」、市村さんの「ラ・カージュ・オ・フォール」は今のところ観に行く予定ではおりますが、2/15以降の自分がどうなってるか・・・心配。

そういえば、東京の「白夜~」ですが、グスタフのメイクが変わったような。大劇場より(というか、よくメディアで流れる初日映像のメイクより)スッキリと優しげになっててこっちのほうが断然素敵です。

花組エリザを一緒に観劇した友人に、ブルーレイを貸しました。

「ロミジュリ」「うたかたの恋」「ロバート・キャパ」「モンテ・クリスト伯」です。

モンテはショーのパイナップルの女王を見せたいという下心が。

さて、どんな感想が帰ってくるかな  楽しみです。

凄く進化してます

2015年01月10日 | 凰稀かなめ様
1週間ぶりに「白夜の誓い」観てきたんだけど、凄~く進化してました。

テンポが良くなり、場面転換もスムーズ。

以前は、カイちゃん達山賊組の銀橋シーンでの押し出しが弱いな~と感じたのですが、今日は声がよく出ててなかなか迫力ありましたよ。

客席が手拍子で盛り上げてたっていうのも大きいと思う。土日公演は客席の熱量が高いもんね。

逆にご招待とか訳がわからないままに連れて来られちゃった感のある団体さんの場合は、手拍子はおろか拍手すらしないからやり難いだろうなぁと思います。

うちの母なんかも絶対手拍子とかしないし、カテコでの拍手も仕方なしに・・・って感じです。一生懸命拍手してる人を見て「馬鹿みたい」って思っていそう。→あんたの娘もそうなんだよと言ってあげたい。

でもさ、同じアホなら踊らにゃソンソン・・・一緒になって盛り上がったほうが絶対に楽しいと思うんだけどな。

とにかく今日は、客席の反応や盛り上がりも良かったせいか、凄く良い舞台でした。

「白夜~」の後、休憩中にトイレに並んでたら「ムラと比べたら凄く良くなってるんじゃないビックリだよ」とか「どこがどうとは上手く言えないんだけど、ちょっとずつ変えただけでこんなにも観やすく面白くなるんだね~凄いね~」などと話している方がいましたが、全く同感です。

子供の時に剣で国民を守ると誓ったグスタフと剣で敵をやっつけると言っていたヤコブ。二人共スウェーデンを愛する気持ちは同じなのに、いつしか考え方の違いによって二人の心はすれ違いあの悲劇になるわけですが、東京公演では、その過程が実にわかりやすく描かれていました。

グスタフが幽閉されてクロスを握りしめて祈るとちゃり~んと鍵がクロスから落ちる・・・というシーンもグスタフのちょっとした仕草が加わっただけでとても説得力あります。でもやっぱり「エクスカリバー」

かなめちゃんは、どの衣装も素敵ですが、特に冒頭のブルーの衣装、ホントに綺麗。軍服も戴冠式も舞踏会も全部ス・テ・キです。

ロシアとの海戦シーンの雄叫びもますます激しくなってました。オスカル状態。

ラストシーン、白い衣装で去っていく後ろ姿に拍手が鳴り止みませんでした。

「フェニックス」は、ますますノリノリになってまして、ほんとに楽しい。

怪盗カナメール、今日のキタロールは「ネクタイ」。

ネクタイを指さすキタロール、カナメールが自分のネクタイを引っ張ると細くて長いネクタイがひょろりと。それをマフラーのようにさっと首に巻きカッコつけるカナメール。自分も真似してカッコつけようとネクタイを巻きつけようとしてできずもたもたしてるうちに「バ~ン!」と撃たれてました。

いつみても可笑しい七変化。最後のマドモアゼルフェニックスだっけ?がとても可愛くて眼福です。

そして火の鳥が争うばかりの世界を焼きつくすシーンの赤い鬘と衣装の火の鳥のかなめちゃん、まるで鳥のような小刻みな動きと怒り・悲しみ・哀れみの表情が凄い。ゾクゾクっとします。

このテーマだけで1つの作品ができるんちゃう?と観ていて思いました。

愛の宝石も素敵だし、人はだれでも翼持っている~の歌詞も素敵だし、楽曲がどれも覚えやすく口ずさみやすいのもイイ。

毎日、劇場に通いたいです。

どうか宙組の皆様、怪我や病気になることなく千秋楽まで駆け抜けてください。陰ながら応援しています


カウントダウンが始まった・・・

2015年01月04日 | 凰稀かなめ様
東京宝塚劇場でいよいよ「白夜の誓い」の東京公演がスタートしました。

ついに2月15日のラスト・デイへのカウントダウンが始まってしまいました。

劇場は、お正月らしくこんな感じに華やかなのですが。


私の気持ちは、早く観たい~というワクワク感よりは寂しさが勝って沈みがち。

さて、肝心のお芝居はというと、

大劇場とは随分変わっています。

全体の流れは同じなのですが、細かいところで修正があったみたい。

暗転が多くブチブチ切れてる感が否めなかった場面転換のシーンは、完全な暗転になることなくフェードアウト・フェードインでとてもスムーズになってましたし、ヤコブがグスタフと言い争いをしてから暗殺に至るまでの心情が深く描かれていたので唐突な感じは受けませんでした。

そしてやはり今回もソフィアとエカテリーナ二人のシーン、良かった~

ロシアとの海戦の場面は、さすが長身イケメン揃いの宙組の面目躍如といった所ですね。

私は、冒頭のテッシンに子供時代のヤコブとグスティーがお話をねだっている場面が幻想的で美しく大好きです。

それがラストシーンと繋がって、そしてグスタフ三世も伝説となったんだなぁ~と。

カイちゃん達の山賊のシーンや悪者のすっしーさん一味もいい仕事しています。

リリホルンのまぁ様、出番が少なくてもったいないなあ・・・

みりおんは、グスタフに対する感情の変化を少ない出番の中できっちり見せていました。

最後に心を通わせることができて良かったなぁと。その分イザベルの扱いが軽くなってて気の毒でしたが。


2階11列センターより観た舞台

ショーはとにかく楽しい~面白い~華やか~そして感動

詩の意味が深くて、かなめちゃんや宙組と重ねあわせてうるうる

今日のキタロールは、ホイッスルを首から下げてないことに「しまった!」と悔しがるかなめちゃんがこれみよがしに自分の縦ロールを引っ張るのを見たキタさん、自分の髪の毛を触って「伸びな~いっ」でした。
そしてまたまた「バ~ン!」と撃たれてました。

このかなめちゃん七変化の場面はホント面白くて大好き。

大劇場では、不満が残った方にも是非日々進化しているこの舞台観て欲しいと思います。

帰りに「宙本」買いにキャトルに行ったら長蛇の列でした。こんな混んでるの初めてです。