マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

花・虞美人東京千秋楽

2017年03月31日 | 凰稀かなめ様
遂にこの日が来てしまいました。東京千秋楽。

今日のお席は初めてのセンター、全体も虞姫様もよく見えます。

千秋楽はお祭りだ~とばかり、あちこちでアドリブ炸裂。もちろんお芝居の雰囲気は壊さない程度のですが。

最初の婚礼前夜のシーン、岡田亮輔さん、虞姫を見て「今日はお前一段と綺麗だなぁ。今夜は帰さないぞ~」とか何とか。

高橋由美子さんは黒川項羽にいつもより執拗に絡み「大きいのう~何を食べたらそんなに大きくなるのじゃ?」、黒川項羽困ったように目を白黒。

石橋韓信に「美味いもの食いに行こう」と誘う岡田さん、「美味いものって?」と聞かれ「鹿肉。」それを聞いた韓信は嬉しそうにピョコピョコ跳ねて行きました。

姉と再会した後、范増に声を掛けられさっと振り返って駆け寄る子期・・足が縺れよろけて思わず「あせった~」(ここで劇場内に笑い)大澄范増「だいじょうぶか?」、ここですかさず「姉さんに会えて嬉しすぎて!!!」と。機転が利く姉思いの弟でありました。

ユナク劉邦は凱旋して客席通路を通る時、お客さんと握手したり、虞姫と月を見に行く時もわざと道を間違えたりしてました。お茶目ですね。

昨日は後ろにいっぱいカメラがあるなぁと思ってたのですがDVDの収録日だったそうです。

昨日は黒川さんの声がちょっとカスレ気味で今日のほうが声がよく出ていたのでちょっと残念。

友人は娘時代の虞の声を聞いて「あっ、付き人さんだ!」と思ったそうです。確かに・・・特に今日は意識してかどうかわからないけど、ユナクさんと二人で月を見に行く時は付き人さんっぽいしゃべり方でしたよ。可愛かった~

今日もとてもいい舞台でした。切なくて途中から胸が苦しくなっちゃった
お隣の方なんて号泣

カテコでは千秋楽なので、かなめさんのご挨拶の他に主要キャストからも一言。

子期はここでも姉さん(かなめさん?)大好きだ~と叫んでました。

石橋さんは4ヶ月前に脳梗塞を患ってリハビリ中なのだそうで、ちょっとたどたどしいご挨拶でしたが、お芝居では微塵もそんなこと感じさせませんでしたよね。凄い役者魂だなぁ~尊敬します。

大澄賢也さんは、「舞台が始まる前、大変なことが色々あった(キャスト交代とかですね)けど、虞姫のように凛として笑みを絶やさないかなめさんが中心にいたからこそやってこられた。」というような事を仰って下さって嬉しかったです。
虞姫様が大好きというように跪くと、ユナクさんと黒川さんが俺の女に手を出すな!みたいな仕草をしたのが可笑しかったです。姫、皆んなに愛されてるのねよかった、よかった。

ユナクさんは、今日は声が出なくてどうしよう・・・と思ってたんだけど、舞台に出て大きな拍手を貰った瞬間喉が開いて声がよく出たような気がした・・・と言ってました。拍手の力は偉大ですね。

客席で見ていたもう一人の項羽・池田さんも登場してご挨拶。

かなめさんは、アンサンブルの皆さんにも大きな拍手を送っていました。

はけるときは、ユナクさんにエスコートされるのを待っててユナクさんがさっさと言っちゃうと口をとんがらせたりして可愛い姫。またある時は、客席に投げキッス・・・劇場中きゃ~きゃ~
そうかと思えば、男らしくカモ~ン、ナイト・アンド・デイのレットみたいにステップを踏みながらユナクさんを誘うのですが恥ずかしいのかユナクさんは乗ってこない、逆にユナクさんが屈んで姫をオンブしようとするのを断って二人仲良く去って行きました。

最後はかなめさん「次はまたこの劇場で会いましょう~」って言ったような気がするんだけど。

あれはどういう意味?

この舞台(花・虞美人)でって事なのか?はたまた赤坂ACTでBeginning3とか他の舞台をやるって事なのか???と頭の中は???でイッパイ。

美しい虞姫様だけでなく男前な虞姫様も見られて楽しい楽しい千秋楽でした









花・虞美人3/30マチネ

2017年03月30日 | 凰稀かなめ様
今日は今までで
一番良いお席。F列センター寄り。

オペラなしでもよく見えるんだけど虞姫様が出ていらっしゃると、周りの皆様オペラ使ってらっしゃいましたね。負けじと私も。

今日の虞姫様、メイクが今までで一番自然で美しかった

お芝居は、日に日に深くなっています。名古屋、大阪の皆様、お楽しみに絶対後悔させませんから。
私も今になって母や妹も誘えばよかったなぁと…

本日の項羽は黒川さん。お初ですが全然違和感なし。池田さん程ワイルドではないものの、美丈夫の項羽様、かっこいいです。池田さんも黒川さんもどちらも素敵ですよ

項羽の歌は、難しそうですよね。でも虞姫への思いを、そばに居て~と歌う項羽様を見てると虞姫でなくともそばに居てあげたくなっちゃいます。ここもウルっと来る場面ですよね。

そうそう范増 の大澄賢也さんの歌がとってもいいのに今まで拍手がなくて(拍手していいのか・・・皆さん戸惑ってたんだと思う)寂しかったのですが、今日は要所要所で拍手が起きて、客席の熱量も日に日に高まってるのを感じます。

私のお隣の紳士は、途中からハンカチで何度も涙を拭ってらっしゃいました。つられて私も

今日のカテコでは、始まったらあっという間に過ぎていって、残り2公演、早すぎる・・・と言ってた姫。3度めのスタオベのあと、姫とユナクさんは踊りながら去って行きました。カテコでは普段のお茶目な姫でした。

アフタートークは岡田亮輔さんの司会で虞姫、趙高、懐王の三名が登場・・・

オネエっぽい宦官・趙高役の桑野さんは皆んなにホントはどっち?と聞かれるけどいたって普通の男の子です、と言ってました。虞姫との絡みで、虞姫様に「趙高、ありがとう」と言われて袖に引っ込んだ後かなめさんにいつもありがとうと言われるのがとても嬉しいのだそうですよ。

懐王の小野君は、本当はとても賑やかな人らしいです。かなめちゃんは舞台裏では結構男前だと言ってましたよ。(知ってる~

今日は、抽選会があり三名に出演者サイン入りプログラムがプレゼントされました。残念ながら外れたけど

4/1のトークショーでは握手会もあるらしいので樂しみ(*^_^*)

今「ル・ポアゾン」流してて、ちえテルの光と影の場面をやってます。いいですよね~この並び。大好きです。

そして「アシナヨ」でいつもの私です。

いつか近い将来二人が共演する日が来るといいなぁ

昨日は蓮城まことさんが今日は龍真咲さんが観にいらしてたそうですよ。毎日客席も華やか~

「花・虞美人」、始まるまでは長かったけど、始まったらあっという間に終わっちゃう。もう明日は東京千秋楽です。
桜と同じように儚い・・・でもそうだからいいんでしょうね。

千秋楽レポはまた明日。




花・虞美人2回目

2017年03月28日 | 凰稀かなめ様
今日はお芝居が始まってすぐからもうウルウル

劉邦と虞の出会い・あなたでよかった~あなたがよかった~の美しい場面に

この意味、もうご覧になった方にはお分かりですよね

かなめさんが美が詰まっている舞台、と仰ってましたがまさにその通り。

初日よりもずっと良くなっていました。今日で3公演目なのですが、皆さんの熱量が凄いです。

ユナク劉邦、滑舌も良くなり虞へのピュアな愛情がビンビン伝わってきます。初日はちょっと物足りなく感じてたのですが、涙をボロボロ流しながらの大熱演にユナクさんが劉邦で良かった~と思いました。

池田項羽、相変わらずの野性的で豪快な項羽、でも劉邦と虞姫の事を知ってから見せる弱さと優しさ・・・ここに虞姫は心揺さぶられるのでしょうね。

他の方々も本当に素晴らしいです。

私のお気に入りは、宦官の趙高。虞姫様を笑顔にしてくれてありがとう

初日のかなめ虞姫は眉間にシワを寄せた厳しい辛そうな表情が多くて、観ているこちらも辛かったのですが、今日はずっと穏やかな表情が増えたような気がしましたけど・・・私の思い込みかしら・

この舞台は、一度観てからまた観るとより感動しますね。

ラストシーンは虞姫の魂があの日に戻ってやっと・・・・ということなのですよね


素敵な脚本を書いて下さった岡本貴也さんありがとうございました。

そして音楽の鎌田雅人さん、今でも「あなたがよかった~」のメロディーがリフレインしています。

美術もシンプルなだけに冴え冴えとした月がとても印象的でした。

カテコでのかなめさんのご挨拶、本当にお芝居が大好きなんだなぁ~と。

今日は、宙組の現役生徒さん達がご観劇でした。嬉しかったです

ソワレはちえさん(柚希礼音さん)がいらしてたとか!ちえさん、大好きだ~ちえテルの共演、実現するといいなぁ

れみちゃん、中井美穂さん、TETUさんも来てくださったそうで、かなめちゃん愛されてますね。



祝☆花・虞美人初日

2017年03月26日 | 凰稀かなめ様
観てきましたよ~「花・虞美人」。


赤坂ACTシアターの外の桜、綺麗に咲いてました。
劇場内はお花でいっぱい。

外から見たところ

池田理代子さんからも



「花。虞美人」よかったですよ~感動でした

始まる前は、緊張して胸が苦しくなっちゃったんだけど、始まったらあっという間だった。休憩入れて3時間なんだけど全然長さを感じなかったし眠くもならなかったし。

かなめさんが虞美人をやると聞いてから、宝塚でやった「虞美人」とかも観てみたのですが、虞はあまり出てこないしストーリー自体も今ひとつ面白いとも思えなかったので・・・「花・虞美人」はどんなお芝居になるのかなぁと正直ちょっと心配してたのですが。面白かったよ~

かなめさんの虞姫は娘時代の愛らしさ可愛さから始皇帝に連れ去られてからの苦しみ、断ち切れない劉邦への想い、自分に生きる力をくれた項羽への恩と母性愛にも似た思い・・・など複雑な心の動きを表情と少ない言葉で表現するのが難しいと言ってたけど、ホントに切なかったです。その思いがビンビン伝わってきました。

一番良かったのは、かなめさんだけが良かったんじゃなくて、キャスト全員が適役でそれぞれの心情が痛いほど伝わってきたこと。初日にしてかなりの完成度の高さだったので、これからどんどん深化していくんじゃないでしょうか。

エリザガラコンの時のような左右両側に階段があるだけのシンプルな舞台装置。

衣装は豪華絢爛。写真で見るより何十倍も美しいので是非生で見て欲しいです。

特に二幕終盤の青い衣装と、純白の婚礼の衣装のかなめさんが超絶美しかったです

高橋由美子さんは悪役ですが流石の上手さ、大澄賢也さんもとても温かないい味出しててベテランの力って凄いなと改めて思いました。

虞姫に絡む宦官趙高の桑野さんが可愛らしくちょっとホッとする場面でもあります。

激しい殺陣や剣舞もありかっこいい場面もあります。虞姫もやられるばかりじゃなくてちゃんと戦ってますよ。

ラストの虞姫の舞・・・美しく哀しい

最後はちょっと宝塚チックと言いましょうか、ファンタジックと言いましょうか、先日観た「ララランド」を思い出すような素敵なシーンで

悲劇ですけど、それぞれの「人を思う心」に感動し、温かい気持ちになって劇場を後にしました。

今日の項羽は池田さん、パンフレットにもあるように野生的で荒々しいんだけど時折見せる弱さが気になる項羽でした。ユナクさんの劉邦は最初から最後まで虞姫だけを想い続ける一途さが清々しかったです。

次は黒川さんの項羽を観に行ってきます。

パンフレットは2000円でしたが、写真が美しいだけでなく、キャストの方のコメントや対談、稽古場の写真など満載で読み応えあります。難しい名前の人々の複雑な人間関係も図解で説明しているので分かりやすいし。
大澄賢也さん、演技もさることながらかなめさんに対する言葉が温かくて好感度アップ




いよいよ明日は「花・虞美人」の初日です

2017年03月25日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃん、思いっきり舞台で弾けちゃって下さいね。

やっとお芝居ができる!と喜んでいた姫。

やれるだけのことをやったから不安はない!と言い切る姫。

去年の「1789」前夜は、明日は楽屋から出られないかも・・・なあんて弱音を吐いてたけど、今年は大丈夫ですよね

出演者の皆様が、千秋楽まで無事駆け抜けられますように、そして素晴らしい舞台を魅せてくれますようにお祈りしています。

どんな虞美人が観られのかな・・・今からワクワクドキドキ

項羽役の池田さんとのトークショー(4/1)も凄く樂しみ(*^_^*)

彩みちるちゃんと暁千星さん

2017年03月24日 | 宝塚
彩みちるちゃんのときめキュン♡・・・みちるちゃん、可愛いな~

大いに共感しましたよ~みちるちゃんのときめきポイント。

ときめくセリフが、「殺す!」には笑ってしまったけれど、相手がれいこちゃんのマクシミリアンならOKですよね。

そして後ろからギュッと抱きしめられる時・・・まさに「ベルばら~オスカル編」でオスカルを心配して駆けつけたロザリーをギュッと後ろから抱きしめるオスカル様、一番好きなシーンです

それ以外にも共感できるポイント多数で親近感が。

そして、今日のカフェブレイクのゲストは暁千星さん。

何年か前にスカステニュースで初めて見た時、ピピピと私のレーダーに反応したARIちゃん。顔が可愛いだけじゃなく、凄いオーラが漂ってました。この子は来る!との予想通り次々の抜擢にも応えて成長著しいよね。

今回の「グランドホテル」も役替りで両パターン観ましたが、私がしっくりしたのは朝美絢さんラファエラと暁さんのエリックでした。 ARIちゃんラファエラはクールすぎるというか男感が強く出てた感じがしました。
やはり朝美さんに一日の長あり。彼女のほうが自然なラファエラでしたね。

逆にエリックのARIちゃんは、子供が産まれそうで産まれない・・・男親の落ち着きの無さ、どうしていいかわからない・・・アタフタ感みたいな空気を醸し出していて可愛くて良かったです。










オペラ 「ルチア」

2017年03月24日 | オペラ
新国立劇場で観てきました。

休憩を2回挟んでの3時間15分、たまーに睡魔に襲われたけどとてもわかり易い作品で楽しめました。

ルチアはヒロインの名前で、物語はロミジュリのような悲劇です。

舞台はメリー女王が即位したばかりの英国。(キルトを穿いてたからスコットランドかも?)

ルチアの兄エンリーコは家を守るためにルチアとアルトゥーロを政略結婚させようとしている。だが、ルチアには結婚を約束した恋人がいるので拒絶される。その恋人が実はエンリーコの敵のエドガルドだと知って激怒したエンリーコはエドガルドが不実な男だという嘘の手紙をルチアに見せ、無理やりアルトゥーロと結婚させてしまう。

ルチアが結婚承諾書に嫌々サインをした時、エドガルドが現れルチアを不実な女だと罵る。

婚礼の夜、ルチアは花婿のアルトゥーロを刺し殺してしまう。
正気を失ったルチアがハムレットのオフィーリアのように歌いながら彷徨う姿が哀れを誘う。

この時、血染めのドレスを着たルチアが、アルトゥーロの生首を刺した槍を振り回しながら彷徨う様子はかなりオドロオドロしかった。

エンリーコと決闘の約束をしたエドガルドが墓場で待っていると葬列がやってくる。それは精神を病んで衰弱死してしまったルチアの葬列だった。
エドガルドはルチアを抱きしめながら共に天国で結ばれようと歌い死んでゆく。

・・・ざっとこんなお話です。

オペラはヨーロッパの歴史や神話や宗教が絡んでくると複雑で難解なこともありますが、こういう単純なラブストーリーは分かりやすいし感情移入しやすくて初心者には良いですね。

ガエターノ・ドニゼッティー(愛の妙薬の作者)の曲はとても美しく、心地良い調べと素晴らしい歌声にうっとりでした




ラジオパーソナリティですと!

2017年03月23日 | 凰稀かなめ様
かなめさんがFM FUJIのパーソナリティとして毎週水曜日に新番組を担当することになったそうです。
わーい(⌒▽⌒)空耳じゃなかった!

どんな番組になるのか分からないけど、毎週かなめさんの声が聴けるのは嬉しいな〜

決してお喋り上手とは言えないかなめさんだけど、いつものあのしゃべり方・・・私は好きです。

ドクターかなめのコーナーとかあったら楽しいだろうな。

radikoなら日本中どこでも聴けるのでありがたいですね。

これもマグノリアです

2017年03月22日 | 
アメリカに住んでる方に聞いたのですが、マグノリアとはモクレン科の植物の総称なのでコブシやモクレンもマグノリアと呼ぶんですって。桜といっても色々な種類があるみたいにってことですね。



青空の下ではひときわ美しいですね。これはハクモクレン。中国原産だそうです。純白で良い香りがします。

でもアメリカ南部でマグノリアと言ったら泰山木のことらしいですよ。

音月桂〜Let's SMILE 2回目

2017年03月21日 | 凰稀かなめ様
今日の二人のトークも盛り上がっていましたね~

とても楽しそうで聴いてるこちらもニコニコ

テルとは宝塚時代、毎日一緒に汗水垂らして舞台を作ってきた親子のような兄弟のような身近な存在だから・・・
懐かしいんだけどそうでもない・・だってつい昨日まで一緒に稽古場でお稽古してたみたいな感じなんだもの、というキムさんの言葉が嬉しいですね~かなめちゃん。

キムさんからかなめちゃんへの質問

今嵌ってることは?
私。ムキムキになりたくて(エッ?どこ目指してるの?!とキムさん)ジムとか行ってるんですけど、プロテインはやめました。

宝塚あるある・・は?
宝塚の男役はタイツを持ってない!!
タイツ(ストッキング)を持っていなかったので宝塚卒業後も靴下ばかり履いてたら怒られた。履こうとしてどう扱ったら良いのか、力加減が分からず破いてしまったという話には爆笑でした  デニールとか、分からなかったよねとキムさんも。
男役あるある・・ですね。

女性らしくなるためには?
キムさんは、髪を伸ばしたりスカートを履いたのだそうですが、
テルさんは、お稽古中に髪が顔にかかるとキーッとなるので我慢できずに切ってしまうのだそうです。
短くなると機嫌よくお稽古できるのですって。
卒業してからスカートをいっぱい買っちゃったのに、1年間はスカートを履けなかった。でも今は履いてますよ。卒業して1番最初にしたのはネイルとまつげエクステだそうです。かなめさんの爪、いつも綺麗で素敵です。

キムさんはテルのインスタ見てるよ〜と仰ってました。

オススメの美容法や体調管理のしかたは?
とにかく保湿だそうです。
特に髪、現役時代は乾燥してバサバサだったので、冷暖房はつけず寒ければ着込む(キムさんは着ぐるみ?と言ってたね)、それでも現役時代は風邪引いたことなかった。

「いよいよ舞台が始まるけど不安はある?」とキムさんに聞かれ、「今まで不安に思ったことはないんですよ、私。周りの人のことは信頼してるから全然不安はないし、あとは自分の問題だから。やるだけのことはやったんだから大丈夫!と自分に言い聞かせるんです。」って。
座右の銘は「為せば成る」ですもんね。


そう言えば、以前ズンちゃん(桜木みなと)が鈴木福君に「本番の舞台で失敗したらどうしようとか心配になりませんか?」と聞かれた時にこう言ってました。「そうならないように、いっぱいいっぱいお稽古してるんです。そうしたら本番でも自信を持ってできますよ。」と。

ミュージカルということで楽曲は?とキムさんが言った途端、ニヤリよくぞ聞いてくれました!という顔をした(らしい)かなめちゃん、わかりやすくて可愛いとキムさんに言われてました。
二胡とかの中国の楽器の演奏の話から、下級生の頃「月夜歌聲」という作品で朝海ひかるさんと湖月わたるさんが踊るシーンで袖でずっと演奏してた時の話でキャッキャ盛りあがるふたり。可愛いです

古代中国のお姫様なのですが、所作が難しいので演者の中の詳しい子に聞いたりして試行錯誤しながらやってます。

花虞美人は美術、音楽、衣裳、殺陣、ダンスなども素晴らしいのですが。演者としては人と人との心のぶつかり合いを言葉ではなく伝えたい、目に見えないものを大切にして作ってきているのでお楽しみにしていて下さい。
はやくやりた〜い!とかなめちゃんが言えば、絶対行くっ!とキムさん。

なななんと!最後にかなめさんがFM FUJIで新番組を担当することになったというようなお話されてましたよね。空耳じゃないよね?
「私、時々黙っちゃうので放送事故にならないかって・・・心配なんです~」と言ってたけど。
私も心配。

でも本当だったらまた一つ楽しみが増えるな~

最後にテルにとって女優とは?
化け物。子供の頃ドラマを見ていて女優さんて見るたびに色んな人格に変わって凄い!バケモノだ!と思ったのだそうです。

花虞美人DVDも発売されるようですよ。

山崎育三郎~シラナイヨ~

2017年03月20日 | 
山崎育三郎君のエッセイを読みました。

STARSの誕生秘話とか三人の中で一番年下なのに、育三郎くんが二人(井上芳雄君と浦井健治君)を見守るお母さんのような包容力のある存在の訳がわかりました。

自分の殻を破るってとても難しいことだけど・・・凄いな~

尊敬します

月組さん2回目観劇

2017年03月20日 | 宝塚
昨日二度目の「グランドホテル・カルーセル輪舞曲」観劇。

二度目なのに全然飽きないし退屈なシーンも無し。

お芝居でもショーでも、ちゃぴちゃん(愛希れいか)!やっぱり凄いわ〜と目が釘付けでした

歌もダンスも上手なだけじゃなく、可愛さも色気もあって・・・ゆうみちゃん(咲妃みゆ)とはまた違ったタイプの素敵な娘役さんですよね

タマキチ(珠城りょう)も良かったのですが、ちょっと喉がお疲れ?と思うところもありました。あと1週間だから頑張ってね~

役替りも2日間で全パターン見たけど、どちらも良かったです。

今日は2階席だったので、全体が見渡せて、新発見もあり面白かったよ。

ショーの方では特に。

群舞で後ろや端にいる生徒さんも良く見えるしね。風間柚乃さん、やっぱり目立ってた。

今回の男役群舞はちょっと変わってて、娘役さんたちと一緒に踊るシーンもあり、黒燕尾と純白のドレスがまるで結婚式みたい。  こういうの初めて見たけどとても綺麗でした。

カルーセル輪舞曲は2階席のほうがオススメかもね。

今日も退団者の背中をそっと押すようなシーンでウルっと来てしまいました。

みやちゃん(美弥るりか)の倒れて立ち上がる旅人?のシーンも良かったな。

全体にとても華やかで豪華絢爛でしかも温かみのあるショーで、とても楽しい気持ちになりました。

今日は、ちょっとしたトラブルがあって気が滅入っていたのですが、ケ・セラ・セラという気持ちになれました。

月組の皆様、ありがとうございました

次回は、みやちゃんとれいこちゃん(月城かなと)の「瑠璃色の刻」を観に行きます。楽しみ~(*^_^*)