一之瀬さん

うふふ一之瀬さんもシリーズ化されるのかしら？


そういえば私の「銀河鉄道999」DVDもdisc1の木下晴香ちゃんバージョンの初めの方がおかしい。
エメラルダスとお母さんの重要なシーンからキャプテンハーロックのあの言葉もすっぽりと抜け落ちてる。
酷い

花組ライブビューイング

これからみりおちゃんの退団公演観に行ってきます。
すでに観た義姉の話では「つまらなかった〜‼︎」ということなのであまり期待しないで綺麗なみりおちゃんを鑑賞するつもりで臨みます。
レポは後ほど。

終わりました〜観られて良かった〜‼️
義姉がつまらなかったよ！と言ってたお芝居もつまらなくなかったよ。というか、私は好きです。
みりおちゃんも華ちゃんも柚香光ちゃんもマイティもキャラぴったりだったし、白と青を基調にした妖精達の世界も美しくみりおちゃんの最後のセリフも良かったし。衣装もどれも素敵💕
食聖がドギツイ色彩でガチャガチャうるさかったので余計にそう感じました。
ショーもまあ良かったですが、ライフルを振り回したり撃たれて死んじゃったりみたいなシーンは好きになれません。ひまわりの曲を使った場面、ジーンとしました。耳馴染みの良い曲が多いのも良かった。衣装も品が良かったし妖精みたいな華ちゃんが可愛かった。
でも長く宝塚に貢献してきたみりおちゃんの退団公演が駄作でなくて本当に良かったよ😊

組長さんからみりおちゃん以外の4名のプロフィールとコメントが紹介された後、サヨナラショーが始まりました。


みりおちゃんは最初はブルーに白い刺繍の衣裳、途中で純白の衣裳に。
エリザベート、カリスタの風に抱かれて、Melodia、源氏物語、金色の砂漠、メサイア、ポーの一族、EXCITER、カサノバ・・・
などから明日海りおヒットパレードの如くこの曲聴きたかった～と思ってた曲が続きました。

サヨナラショーが終わって退団のご挨拶の支度ができるまでに組長さんからみりおちゃんのコメントが紹介されました。
ほんわかしたユーモア溢れるコメントに笑いが。明日海さんて本当に可愛い人だなぁと改めて思いました。

退団のご挨拶は皆さん簡潔で良かったです。（長々と喋られるとちょっとね・・・）
みりおちゃんは黒燕尾姿でした。お花(カラー)渡しは柚香光ちゃんと同期のだいもん（望海風斗さん）でした。キャ～嬉しいだいもんとみりおちゃん、何かヒソヒソ話して笑ってたけど何を話してたんでしょうね。
みりおちゃんは終始笑顔で男前でした。
最後に花組ポーズをする時に花束を肩に担ぐようにしてたのがツボでした。ちょっと大空祐飛さんを思い出しちゃった。

私、特に明日海りおファンというわけではないのですが、やっぱりこの人は凄い

ラグビーW杯

昨日の夕方たまたまテレビをつけたら日本vsアイルランド戦の真っ最中でした。きっと凄い大差で負けてるんだろうなと思いきや僅差じゃありませんか。
思わずそのまま見続けてたらあっという間に逆転、そして終盤とどめのトライ。
優勝候補に勝つなんてホントにビックリ。ゾクゾクしました。
きっとドラマ、ノーサイドゲームを見ていなかったらこの試合を観ることはなかっただろうしこんな感動を味わうこともなかったでしょう。浜畑さんをはじめとするアストロズの皆さんが素晴らしかったからこそ今まであまり関心の無かったラグビーに🏉興味が持てました。
実は前日NHKの番組で浜畑役の廣瀬さんがインタビューで「アイルランドとは10回戦って1回勝てるかどうかぐらいのレベルの違いがあるけれど（こんなニュアンスです。数字的なことはうろ覚え）日本でアイルランドチームと対戦できるだけでも凄く幸せなことなんだから楽しんで欲しい。」みたいなことを仰ってたので、そんなに凄いチームに勝つなんて奇跡に近いのかな…なんて思ってたのです。
でも試合を観ながら解説を聞いていたら、これは奇跡なんかじゃない！と。
廣瀬さんもありえへん〜‼️と大喜びしてたけどホントにそれくらい凄いことなんですね。
昨日見ててつくづくラグビーって単なる球技ではなくて体も頭も使う格闘技なのねと思った私でした。

なつぞら

基本ドラマを見ない夫が毎朝早起きして楽しみに見ていた「なつぞら」が終わってしまいました。
なっちゃんの子役、こなつに嵌ったから。
最終話ではイッキュウさんのモデルは高畑勲さんもその一人であることが明かされましたね。なつのモデルは奥山玲子さんとか。
やっぱりそうだったんだ！じゃあ宮崎駿さんのモデルはクルクルパーマのカミッチ？なんて想像しながら見るのも楽しいドラマでした。
アニメーターさん達の大変さもよ〜く分かりました。
開拓者精神を改めて考えさせられるドラマでもありました。
最後の道なき道を行く…という言葉が心に響きました。

宙組退団者

宙組退団者の発表がありました。

星吹 彩翔
桜音 れい
愛咲 まりあ
実羚 淳
2020年2月16日（宙組　東京宝塚劇場公演千秋楽）付で退団

陽雪 アリス
愛彩 めあり
2019年9月27日付で退団 　

宙組さんもだんだん知ってる人が少なくなって淋しいなぁ・・・
　

怪人と探偵二回目

本日2度目の観劇。
前回は一階後方席だったけど今回は一階ど真中辺り。
オペラなしでもよく見えて音響も良く面白さ倍増でした。
スカパラのテーマ曲、凄くいい‼️
カテコ、ノリノリのスタオベでした。
客席通路を使った演出もあるので前方通路側の人はラッキーですね。
幕間にあのお母さんが面白いねー😁と話してる方やリリカが宝塚の人？なんて話してる方も。
あの面白い人が元宝塚男役の人ですよと教えたかったけど余計なお世話だと言われそうだからやめといた。
なんかの番組で樹里咲穂さんが言ってらしたけど、宝塚でもやれば良いのにね。
大劇場じゃなくて赤坂とか青年館位のキャパが丁度良いのでは。
今日つくづく思ったのは、中川君って本当にいい声してる。ずーっと彼の歌を聴いていたかったな。加藤君も随分上手くなったし。かなめさんにも是非観ていただきたかったなぁ。
歌ウマさん揃いのこのミュージカル、なんでイマイチ客入りが悪いのか不思議でたまらない。
神奈川芸術劇場は綺麗だしロビーには椅子も沢山あるし観やすいんだけどな。
やっぱ東京じゃないから❓

夕焼け

昨日は台風の影響で強風が吹き荒れていました。夕方、西の空を見たらこんな綺麗な夕焼け空が。




本当はもっと真赤だったんだけどな・・・でも癒される。

舞台あるある物語

かなめのカタチの2話目、舞台あるある物語で2.5次元スターの宇都宮君と敏腕マネージャー一ノ瀬さんのバトル、とても面白く今でも思い出しては笑ってしまうのですが。
先日のボクらの時代で小栗旬さんが同じ事を言ってて、ホントにあるあるなんだなぁと。

最近読んだ本

東野圭吾「マスカレード・ナイト」
大島真寿美「ピエタ」
木皿泉「さざなみのよる」
角田光代「さがしもの」
瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」

マスカレードナイトは定番の面白さ。
ピエタはヴィバルディを先生と慕うピエタの合唱合奏の少女達の話。水の都ヴェニスを舞台に一枚の楽譜を巡るミステリー仕立てで最後には驚きと感動が。とても面白く読みました。大島さんの文章はとても読みやすく情景がありありと目に浮かぶようです。直木賞受賞作も楽しみ。

瀬尾まいこさんの『そしてバトンは…』は、ありえない設定のファンタジー。現実世界ではこういう状況で悲惨な事件が沢山起きてるけど、こんな風になれたら本当にいいよね、と思えた。そしてそうしようと思えば出来るような気もしてきた、出てくる人が皆んな善人なので読んでいて癒されるしホッとする。
優子ちゃんの愛され力、羨ましい。

ミュージカル「怪人と探偵」

神奈川芸術劇場に来ています。
ただ今『怪人と探偵』幕間。
お洒落でスタイリッシュな江戸川乱歩。面白いです。

1幕初めはちょっと冗長な感じでしたが、それぞれのキャストのソロや見せ場もあり2幕はとてもテンポよくお話が進んでいきます。
ネタバレすると面白くないのであまり詳しいことは書けませんが、単なるサスペンスではなく壮大なラブストーリーでした。

背景や音楽も素晴らしかったです。

時間は20分の休憩を挟み1時間15分ずつで約2時間50分。

主演のお二人はかなめさんともご縁のある中川晃教君と加藤和樹君。見た目も歌も素晴らしい

大原櫻子さん演ずるところの令嬢、おきゃんな感じであまりお嬢様らしくないわね・・・と初め思っていたのですが、そういうことだったんですね！上手いわ～

樹里咲穂さんと今さんの夫婦が面白くいい味出してます。六角精児さんも。

フランク莉奈さんのぶっ飛んだ演技も見ものです。

森雪之丞さんが５年も温めていたというこの作品。怪人二十面相と明智小五郎の闘いをどうやって描くのだろうと心配してましたが、江戸川乱歩のオドロオドロしさはなく昭和初期の退廃的でちょっと切なく甘い雰囲気が漂う上質のミステリーになっていました。流石、白井晃さん。

花組ファンだったのにいつの間にか雪組ファンに鞍替えした妹曰く「宝塚でもこういう面白い作品をやればいいのにね！」そういえばOGエンタで樹里咲穂さんも同じこと言ってたけどホントにそう思いました。

大団円かと思いきやアッと驚くラスト。続きが観たいです。

黒蜥蜴とかかなめさんにピッタリだと思うんだけどな・・・かなめさんの黒蜥蜴観てみたい！
以前、麻実れいさんのを拝見しましたが素敵でした。ベニサンピットという小劇場でしたけど素晴らしくゾクゾクしたのを今でも覚えています。

かなめのカタチ千秋楽

「かなめのカタチ」終わってしまいました。でもとても清々しい気持ち。その訳は・・・なんとシリーズ化される！！から。



昨年の朗読劇も面白かったけど、また違った意味でとってもいい舞台でした。

3部作、全然違うタイプのお話で、全然違うキャラを見事に演じ分ける俳優さん達。凄い。

シンプルなセット、休憩は無く、芝居と芝居の間を繋ぐのはローラーアートのMOMOCOさん。幅７メートルもの大きな紙に書くのは初めてだとか。しかも舞台上で息をのんで見つめる250人の前でのパフォーマンスはさぞ緊張されたことでしょう。
どんな絵ができあがるのか・・・と興味津々の私達。
出来上がったのは天空にはばたく鳳凰の姿。感動でした






日によってちょっとずつ違いますね。


こちらは紀尾井ホールの鳳凰？

今日のかなめさんのアドリブはラインハルト閣下。
「キルヒアイス、敵艦隊は？」ここで馬場君、茫然。すると壌さんの低音が「250」と。
「我が軍は？」またまた壌さん「9」
「面白い。勝って見せよう！」

ここで馬場君、「ブルータスよ、お前もか！」とかなんとか言ってかなめさんに絡むものだからかなめさん笑ってしまって、一之瀬さんに戻ろうと必死に笑いをこらえてひくひくしてるのが可笑しかったです。

昨日はトート閣下だったそうです。

1話と3話は笑いもあるけど基本シリアスなので真ん中にこういう無条件に楽しいのがあるとホッとしますね。

カテコは最初からオールスタンディングオベーション。
9列目センターにいらした樫田さんと星田さんのご紹介もありました。

演者の皆さん、ニコニコとても嬉しそう。かなめさん、ちょっとうるっとしてた？
長くなるから・・・と着席させて、一人一人のご挨拶がありました。
皆さんしっかりしてるんだけど、ここでもグダグダの松井君。かなめさんも苦笑い。
そんなかなめさんもちょっとボーッとしてたけどね。
皆さん、お客様の温かい拍手や笑い声が励みになったというようなことを仰ってました。

壌晴彦さんが「凰稀かなめって凄い女優だなぁ。かなめさんは嫌かもしれないけどまた一緒にやりたいな。」と仰ってくれて
かなめさんも「演りたい！演りたい！」って。嬉しかったです。壌さんの様な方がいらっしゃると舞台がぐっと締まります。
またご一緒できるといいですね。

本日千秋楽

早いもので今日はかなめのカタチの千秋楽です。
昨日から高齢の義母の具合があまり良くないとの知らせを受けドキドキしていましたが、熱も下がり落ち着いてるとのこと。持ち直してくれてホッとしました。なんとか劇場に行けそうです。
お母さん、ありがとうm(_ _)m

かなめのカタチDVD発売決定

12日に観劇した時にカメラが入っていたのでDVDが出るのかな？と思ってましたが、発売決定だそうです。
会場で予約を受け付けていました。パンフレットとセットだと割引があるそうです。
既にプログラム購入済みの私は学園で申し込むことに。特典付きなので。

12日ソワレから最後に壌晴彦さんのナレーション（鳳凰は～の）が入ったそうなので（マチネではなかったと思います。うろ覚えだけど）その時の映像だと思います。

お稽古場での（特に２話）様子やアフタートークのダイジェストなども入ってると嬉しいんだけどな

ノーサイドゲーム最終話

浜畑〜😭 カッコよすぎだろ‼️
最終話、涙、涙でした。
女将さんもアストロズTシャツ振って大声援。
いいドラマでした。実は身内にもラグビー選手がいたり、息子も中学時代はラグビーやってたのに、ルールとかよく分からずイマイチ興味を持てなかった松たか子さんみたいな私でしたが。それでも見ていてとても熱いものがこみ上げて来ました。
今度、試合観てみようかな。

かなめさんも昨日のマチネ二話のアドリブでノーサイドゲームの番宣しちゃったそうです。

因みにソワレの学園総見ではモンテクリスト伯の神に飼いならされた人間どもなんかクソくらえ〜‼️でした。今日のお客さんなら分かってくれるだろうと。
確かに🤗

日々進化してます

かなめのカタチも昨日で折り返し。

かなめさん、壌晴彦さんは安定の演技ですが、若手の成長を回を重ねるごとに実感。

馬場君、３話全然違うキャラを演じていて、顔まで違って見えるのが凄い。昨日は、さゆりちゃんのドレスにくっついてたテープ？もさりげなく剥がしてくれてありがとう　アフタートークの司会も上手でクレバーな印象を受けました。

松井君は、1話の警官が可愛くて好きです。大きな声で挨拶できるようになったのかな？アフタートークではグダグダな司会ぶりが面白かったそうです。

茜屋さんは、可愛らしく凛としてますね。声も良く通る綺麗な声で早口のセリフもとても聞きやすい。

若手の皆さんの日々進化する姿が見られるのも楽しい。

そしてMOMOCOさんのローラーアートも日々変化してます。ゴールは同じでもアプローチの仕方が毎回違うのも興味深い。

音楽も透明感があって美しくて心地よい。

全部が一体となった時生まれる感動。これがかなめのカタチなんですね。