マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

カナメアントワネット様!!

2015年11月30日 | 凰稀かなめ様
帝劇の1789のHPが更新されてます。

キャストの皆さんが扮装して勢揃いのお写真が見られますよ。

もちろん我が姫も。

美しい~予想以上でため息が出ます。

ロココ調のシルバーのカツラ(大きくて重そう)も純白のお花のドレスもよく似合ってて、花總さんは愛らしい感じで姫は高貴で凛とした美しさのまさに王妃様。

持ち味が違うお二人なのでどちらも観てみたくなりますね。

フェルゼンとの愛に溺れ享楽的に暮らしていたマリーが、革命を機にフランス王妃としての自我に目覚める過程をどのように観せてくれるのだろう・・・と今からワクワクします。

早く動いてる姿が観てみたい

追記:

オリコン、サンスポ、ライブドアのサイトでは別の写真も見られます。

芸能ニュースはやはり小池徹平くんのことばかりですが、かなめちゃんの「17年間男として育ってきたので~」というご挨拶も。

かなめちゃんファンの方がupして下さったおかげで動いて喋るカナメアントワネット様も見ることが出来ました。感謝です

凛として男前、でも笑うと可愛らしいかなめちゃんでした。


1789制作発表

2015年11月30日 | 凰稀かなめ様
今日はいよいよ「1789」制作発表の日。

オーディエンスに申し込んだものの落選してしまったので会場には足を運べませんが、遠くから上手くいきますようにと祈っています。

昨夜のブログでは、ちょっと緊張してるみたいだったけど、大丈夫皆が見守っていますからね。

どこかでその模様を見られるといいなぁ。

美の巨人たちスペシャル~フランス・ロワールの古城

2015年11月29日 | 建築
「美の巨人たち」15周年スペシャルでフランスの古城の特集を2週にわたってやってたらしい。

先週は見損なったのだけど、今週だけでも見応え充分。

シャンボール城、アンボワーズ城、ユッセ城、フォンテーヌブロー宮殿、シュノンソー城などなどを蒼井優ちゃんが巡っていました。

フランソワ一世にとレオナルド・ダ・ヴィンチの関係とか、アンリ二世をめぐる女の戦いとか、面白かった。

ロワールの城の中でも一番人気があるというシュノンソー城。

アンリ二世と愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエ、正妻カトリーヌ・ド・メディシスの三人の関係がとても興味深かったです。


特に美しいと言われるシュノンソーの回廊は、元々は城主のディアーヌが王と狩りに行くために城と森の間に架けた橋(シュノンソー城は川の上に建っているので)だったそうです。

しかしアンリ二世の死後、カトリーヌ・ド・メディシスが城主となり、この橋を壁と屋根で囲い二人の逢瀬の痕跡を消そうとしたのだとか。

この美しい回廊は、カトリーヌの出身地フィレンツェのポンテヴェキオを参考にしたのだそうですよ。

カトリーヌはディアーヌと王の関係を快くは思っていなかったでしょうが、イタリアから嫁いできて政敵が多かった彼女にとって20歳も年上の

ディアーヌはフランス王家を支えるためには頼りになる存在だったようです。

ディアーヌの寝室にはH(アンリ)とC(カトリーヌ)とD(ディアーヌ)を組み合わせたようなイニシャルの紋章が残されていますし、回廊を挟んでディアーヌの庭とカトリーヌの庭が仲良く並んでいるのも不思議な感じがします。

「美の巨人たち」はテレビ東京で毎週土曜夜に放送されてますが、BSジャパンでは12/16(水)と12/23(水)(どちらも23:00~)に「フランス・ロワールの古城特集」を放送予定なので見逃した方は是非。





最近読んだ本「君の膵臓を食べたい」

2015年11月29日 | 
「イニシエーション・ラブ」(乾くるみ)と「君の膵臓を食べたい」(住野よる)

どちらも青春純愛小説。

「イニシエーション・ラブ」は前田敦子主演で映画化もされましたよね。見てないけど・・・どうだったんだろ?

鈴木くんが最初に付き合ってた彼女、昭和の女の子は皆んなあんな感じだったよね~と懐かしく思いながら読みました。

今となっては普通にカッコイイと思える2番目の彼女は、きっと当時では翔んでる女と言われてたんじゃないかな。

時代が変わると人の考え方感じ方も変わっていくのよね~

「君の膵臓を食べたい」・・・初めこの題名を見た時は猟奇殺人事件のミステリーかと思ったくらい衝撃的で。

でも中身は、切ないラブストーリーだった。

彼女と僕とのテンポの良いツッコミ合いの会話を聞いてたら、ふと20歳の頃読んだ「ある愛の詩」を思い出した。

愛とは決して後悔しないこと・・・深い

悲劇なんだけど、彼女の天真爛漫な明るさと僕の優しさがストレートに伝わってきて、読後感はとても爽やかで明るい気持ちになれる。

今後の観劇予定

2015年11月26日 | 舞台・映画
来月からの観劇予定

宝塚 花組    新源氏物語
シス・カンパニー 才原警部の終わらない明日
こまつ座     ひょっこりひょうたん島
凰稀かなめ    クリスマスディナーショー
ブロードウェイミュージカルシカゴ
宝塚 月組    舞音
シアターコクーン 元禄港歌
野田マップ    逆鱗
地球ゴージャス  The love bugs
宝塚 宙組    Shakespeare
シアターコクーン ETERNAL CHIKAMATU
宝塚 雪組    るろうに剣心
帝劇       1789

半年先まで埋まってる・・・




「ギャラクシー街道」にガッカリ、「ミケランジェロプロジェクト」に感動

2015年11月24日 | 舞台・映画
今月中に使ってしまわなければいけない映画の優待券があったので映画館をはしごしてきました。

観たのは「ミケランジェロプロジェクト」と三谷幸喜さんが好きなので「ギャラクシー街道」。

まずは日劇へ。
もうすぐ始まるというのに、まだ窓口が開いてない・・・この時点で不安がよぎる。しかも私の前には三人しか・・・

「ギャラクシー街道」
正直言って、三谷さん大丈夫?って思いました。

三谷幸喜さんらしいペーソスが散りばめられた映画で、まぁまぁ面白かったけど、今までのと比べると笑いもあまりなくとっ散らかった印象。

そして一番嫌だったのがエログロ度が濃かったこと。TV放映は難しいだろうねぇ。

三谷さんお気に入りの慎吾ちゃんや山本耕史君の役の感じは最悪。

大竹しのぶさんと民王以上に弾けてた(バニーガールのような衣装で出産まで)遠藤憲一さんの怪演が凄かった。

石丸幹二さん、優等生完全に卒業ですね。でもファンとしてはこんな丸さん見たくなかったな。
見てて段々気分が悪くなりました。

「プリンスオブブロードウェイ」の礼音ちゃんを見たくない宝塚ファンと同じ心境

親子連れやカップルが来てたけど、大丈夫かいな?なんてちょっと気になったりも。

日比谷の日劇で観たんですが、平日昼間ということもあってか(?)あの広い劇場に観客は10人ぐらい・・・ちょっとビックリ 

大丈夫か?!日本の映画産業・・・そして来年の大河・・・


「ミケランジェロプロジェクト」

気を取り直して、日比谷のミニシアター、大人の聖地「TOHOシネマズ シャンテ」へ。

こちらは、小さい劇場ながら結構混み合っていました。

ナチス・ドイツに略奪され行方知れずの絵画や彫刻などの美術品を探し出し持主に返す為に結成されたアメリカ人部隊「モニュメントメン」(建築家や美術品収集家、画家、画商など軍隊とは縁遠い人々8名で)の活躍を描く、ちょっと違う視点から見た戦争物の映画。
戦争物と云うよりはサスペンス・冒険活劇と云った方がいいかな。

私の隣のオジサマは途中から前に乗り出して食い入るように画面を見つめていましたが、その気持わかるわ~

スリルとサスペンス、そして美術品への深い思い、とっても面白かったです。

美術品を守るために危険な戦地に赴くということは、人命をかけるということ。

美術品と人命、どちらが大切か?と問われたストークス(ジョージ・クルーニー)は言う。「人命は勿論大切だが、美術品は歴史と文化だ。文化や歴史を失ったら二度と取り戻すことはできない。」

2名の仲間の命を失った彼は、終戦後にまた問われる。「聖母子像はミケランジェロだったな。(これを守るために死んだ彼等は)命をかけるだけの価値があったと思うだろうか?そして10年後も人々はそれを覚えているだろうか?」ストークスの答えは「イエス!」

人それぞれ考え方は違うだろうけど、そうであって欲しいという願望よね。

それにしてもこういう方たちがいたお陰でフェルメールやピカソやルノワール等の名画を今鑑賞できる幸せがあるんですね。全然知らなかった。有難いことですね。

ヒトラーの遺言では、自分が死んだら略奪した絵画などは全て破壊し焼き尽くすように、とあったそうですが、そうならなくて本当に良かったとしみじみ思いました。でも全部が救出されたわけではなく、ピカソやラファエロなどを含むかなりの絵画が焼かれたようで残念です。

今の私達の生活、知らないところで多くの人々に支えられているのだなあ。感謝です

なんだかんだ言っても、やはりハリウッド映画は凄いわ。


オペラ「トスカ」

2015年11月24日 | オペラ
東京オペラシティーのオペラパレスで「トスカ」鑑賞。


ロビーにはクリスマスツリーが

「トスカ」はお話もわかりやすくてオペラ初心者にはピッタリ。男子高校生と思しき制服姿の男子が大勢いらっしゃいましたが、皆さんお行儀よく鑑賞してらっしゃいました。

プッチーニの美しい旋律にうっとり・・・あまりの心地よさに1幕はついうとうと。2幕はハラハラドキドキの展開に眠くなる暇なんて無し。

「星は光りぬ」の前奏のところでは、ゾクゾクっと。

「トスカ」大好きです

ベトナムグルメ

2015年11月24日 | 旅行
あまりの暑さにカフェでひと休み
















ホテルのコンシェルジェのお姉さんオススメのレストラン











レストランの前にある美味しいチョコレート屋さん

カラフルなパッケージも素敵でおみやげに最適






ダナン

2015年11月19日 | 旅行
ホテル近くの五行山へ。

大理石の山です。

















泊まったのはハイアット・リージェンシーのリージェンシークラブフロア。

プールは貸切状態

タクシーで市内へ。

ドラゴンブリッジ

ダナン大聖堂
















ダナン博物館









宙組「エリザベート」

2015年11月19日 | 宝塚
来年の7月~10月宙組「エリザベート」公演の発表がありましたね。

まぁ君トート、みりおんエリザ。真風はフランツ?いやいやルキーニでしょうね。

でもでも・・・正直、なんで今なの

かなめちゃんのトートが観たかった私としては、素直に喜べない

別に二人がどうこうってわけじゃなく(歌ウマさんだし良いと思うけど・・・)。

かなめ様の妖しく冷たいトートを妄想。

あ~何とも言えないこの気持。

かなめちゃんファンならわかってくれますよね・・・

ベトナムに行ってきました

2015年11月18日 | 旅行
先週の木曜日から1週間ほどベトナムに行ってきました。

行きの機中でベトナム航空の機内誌をパラパラ見てたら、月組さんの舞音が載っててビックリ・・・あ~そういえば、舞音ってオペラの「マノン・レスコー」をベトナムに舞台を置き換えたラブストーリーだったわね~こんなところで思わず宝塚に遭遇してニヤリ。

そのせいか滞在先のリゾート地ダナンでは、金色に輝くドラゴンブリッジとか白亜のゴールデンフェニックスとか、やたらと龍とフェニックスが目につく私なのでした。


週末の夜9時になると火を噴くドラゴン(右端が頭)

ダナンでのんびりしながらも、世界遺産(ベトナム中部のフエとホイアン)もちゃ~んと見て参りましたよ。

レポは少し落ち着いてから。

不在中に録りためた番組を見ようとしたら、何故か16日のだけが真っ黒。一番観たかったかなめちゃんのパーソナルブックのだったのになんでこうなるの~ がっかりだよ~

気を取り直して「New Wave宙」でも見るとするか。