マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

ウェスティンホテル 龍天門

2013年01月30日 | グルメ
一休.comで龍天門の6800円のランチが→3980円というキャンペーンを見つけました。

丁度、友人と美味しい中華が食べたいね~と話してたところだったので行って来ました。

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   ↓


前菜は牛すね肉が特に美味でした。
フカヒレスープも海鮮炒め(イカが驚くほど柔らかくて海老はプリプリ)もチャーハンも全体に薄味の良い味付けだったのでピリ辛の鶏肉がいいアクセントでした。

野菜もたっぷりだしヘルシー。

デザートはトロトロの杏仁豆腐。

どれもとっても美味しくて大満足でした。

その後、平山郁夫展を観てモンロワールでリーフメモリーを買って帰ってきました。

今季のドラマ

2013年01月29日 | 建築
1月から始まったドラマ、結構面白いのが多い。

はや一ヶ月たったけど今も観ているのは、

ビブリア古書堂の事件簿  本の雰囲気を壊すことなく良い感じ。剛力彩芽とAKIRAのコンビもなかなか。

最高の離婚  綾野剛さん目当てで見たけど、瑛太のダメ男演技のあまりのウマさに感嘆。

相棒  薫ちゃんが懐かしい。帰ってきて欲しい!

とんび  全てのキャストが素晴らしい。ホンもいい!

サキ  仲間由紀恵さんがとにかく怖い! 人を一人死に追いやる度にステーキを赤ワインと共に美味しそうに食べる仕草がそりゃあ不気味な美しさでゾクゾクする。肉体と血を暗示しているのでしょうが・・・

カラマーゾフの兄弟  ドストエフスキーの原作を日本に置き換えた重厚なドラマ。欲望の塊のような父親・吉田鋼太郎さんはさすがの存在感。三人の息子・斎藤工、市川隼人等もとてもいいです。
舞台となる素敵な洋館は鎌倉文学館で撮影したそうですよ。

夜行観覧車  夏木マリのセレブなボスが怖いです。身分不相応な高級住宅地に越してきた鈴木京香に共感しきり。
原作も面白かったので期待。

泣くなハラちゃん  岡田さんの脚本らしくはじけてて面白い。長瀬智也の怪演も。

八重の桜も綾野剛さん、西島秀俊さんや長谷川博己さんが出てるので観てるんだけど見逃したくないほどではないかな。

西島さんはストロベリーナイトの菊田のような役が素敵。

幸せ三昧

2013年01月18日 | グルメ
以前から友人に是非連れていきたいと誘われていた「幸せ三昧」にやっと行く事ができました。

こちらのご主人は「賛否両論」にいらした中山幸三さん。

お店は渋谷と恵比寿の中間辺り、行きは恵比寿から徒歩で15分くらいでした。

外見からは何やってるお店だろう?と思われてるんじゃないか・・・と店主が語るようにうっかりしたら通り過ぎてしまいそうなこじんまりした店内は、モダンですっきりとした内装で好感が持てます。

カウンター席と4人がけのテーブル2つという小さなお店。

夜だけの営業で深夜までやってるそう。

1コースのおまかせのみ(\4800税サ別)

本日戴いたのは

あん肝・帆立に白菜のあんかけ(絶品!)
海老真丈の椀
牡蠣のグラタン
鮟鱇と海老芋の唐揚げ
御造り(つぶ貝・烏賊 塩とすだちで 炙りしめ鯖・寒ブリ わさび醤油又は胡麻醤油で)
鶏を香ばしく焼いて下仁田ネギとジャガイモのピュレのソースを掛けたもの
ご飯(聖護院大根・京人参・鰆)
白菜漬け・昆布の佃煮・赤だし
デザート(すだちのシャーベット・杏仁豆腐いちご添え)

ひとつひとつの素材の味が生かされた絶妙な味付けに感嘆

ボリュームも満点。

とっても美味しゅうございました。

お店の方々もとても感じがよく、何度でも通う人の気持がわかります。

夜しかやってないのが残念ではありますが、何とか時間を作ってまた行きたいと思います。



王様

2013年01月16日 | グルメ
今年初めの料理教室。

本日のメニューは蟹づくし。甲殻類好きの私にピッタリ。


アミューズ


赤カブで海老や蟹を包んでラビオリ風にしたもの


蟹のキッシュ

野菜を煮詰めたソースがとても濃厚で美味しいです

お菓子は新年らしくガレット・デ・ロワ

中にはフェーブが一つ入っているそうで、これが当たった人は今年一年良いことがあるのだとか・・・




なんとなんと私のケーキにフェーブが入っていました。今日一日は王様です。

こいつぁ春から縁起がいいわい






とんび

2013年01月14日 | ドラマ
本も感動したけど、ドラマは別の感動がありますね。

子役の旭君が素晴らしい

夜中に目を覚ましてヤスがいないことに不安になり泣き叫んで探しまわる姿に、そしてヤスが階段を上がってくるドンドンという足音を聞いて飛び出して来た時の姿にやられました。

おとしゃん、と呼ぶ声のなんて可愛いこと。

和尚と旭のやり取りなど原作にはないけれども重要なエピソードの伏線となる場面も盛り込まれていて、ドラマならではの感動がありました。

キャストも皆んなはまり役でこれからの展開がますます楽しみ

松本竣介展

2013年01月13日 | 美術館・展覧会
世田谷美術館で開催中の「松本竣介展」



とても良かったです。

実はこの展覧会のポスターを見るまで松本竣介という画家のことは全然知らなかったのですが、

ポスターに使われていた「Y市の橋」という作品が妙に心に引っかかって。

実はこのY市とは、横浜市のことだったのですね。

そして、昨年末に行った近代美術館の「美術にぶるっ!」という美術展の中で 初めて松本竣介の作品を2点見たことを思い出した次第。

1点は「Y市の橋」、もう1点は絶筆となった作品でした。

色調は暗いんですが美しい作品です。





世田美のは、彼の歩みが分かるような構成になっていて面白かった。

単なる写生からだんだんに自分のスタイルで表現しようと模索している姿が浮かぶようで。

ある時はルオーのようだったり、またある時はミロの様でもあり、シャガールっぽくもあり、色使いもその時々で違っていてどんどん変化していくので見ていて飽きなかった。

36歳で亡くなったそうですが、実に多くの作品があり見応えがありました。

耳が不自由だったために兵隊検査に落ちた彼は、家族を疎開させて自分だけ東京に残って絵を描き続けました。

疎開先の子供に送った手紙が何点も展示されていていましたが、墨?で描いた絵に綺麗に彩色されていました。

家族への深い愛情を感じました。

あこがれの先輩が・・・

2013年01月11日 | 日記
今朝新聞を読んでいてはっと息を呑んだ。

死亡記事にあった名前が、私の高校の先輩で当時の憧れの人と同じだったからである。

芸大に現役で入られたというところで私の記憶はストップしたままで、時々今はどうされてるのかなあ?と思い出すことはあったのだが、ちゃんと美術家として活躍されていたと知って嬉しかったのに。

生前に知っていたら個展を見に行ったのに・・・と悔やまれてならない。

高校時代の仲良しで学校からの帰り道、ふたりともその先輩のことを好きだということがわかってきゃあきゃあ騒いでいたあの友だちもショックを受けただろうか。それとももうすっかり忘れただろうか。



寿初春大歌舞伎

2013年01月10日 | 歌舞伎
新橋演舞場で昼の部を観て来ました。

新春らしい華やかな舞台。



一階ロビーには羽子板とお供えが。

やはり華やかな演目だとテンション上がります。

演目は三番叟、車引、戻り橋、傾城反魂香

幕開けの三番叟の梅玉さん素晴らしかったです。

戻り橋の幸四郎さんと福助さんのどことなくユーモラスなやり取りも流石です。

吉右衛門さん、三津五郎さん、橋之助さん、七之助さん・・・皆さんの熱演にパワーを貰って帰ってきました。

役者さんの奥様たちがズラリと顔を揃えてお互いに挨拶を交わしたりご贔屓さんをお見送りしててちょっと得した気
分。

幸四郎さんや吉右衛門さんの奥様、若々しくてお綺麗でした。

歌舞伎座も随分出来上がっていました。








劇団☆新感線 五右衛門ロックⅢ

2013年01月09日 | 劇団☆新感線
渋谷のシアターオーブで観劇。

8列目だと思って行ったら実質的には3列目(6列が最前列)でよく見えること凄い臨場感。

今回大活躍するのは三浦春馬君と蒼井優ちゃん。

ふたりとも歌もダンスも殺陣も上手い!!

春馬くんの爽やかな好青年がふっと見せる翳りに友人はキュンとなったそうですが、優ちゃんもとても元気で可愛らしい女盗賊ぶりでした。

特に後半のお銀とのデュエットは良かったなあ。

古田新太さんや高橋由美子さん、高田聖子さん、橋本じゅんさんもいつも通り面白く、準劇団員?の浦井健治君も笑わせてくれます。

しかし今回、一番凄いなあと思ったのは秀吉役の麿赤兒さん。

堂々たる殿様ぶり、やはり重みが違います。

こういう方が一人いるだけで舞台がキュッと引き締まりますね。

最後はオールスタンディングで新年早々元気を貰いました

特別出演の天海祐希さんのシーンも楽しかったですよ。


レ・ミゼラブル

2013年01月07日 | 舞台・映画
映画の「レ・ミゼラブル」を観てきました。

「オペラ座の怪人」と同じようにミュージカルの舞台版を忠実に映像化しているのですが、舞台とはまた違った感動がありました。

オープニングの前奏が始まった途端ゾクゾクッとしましたよ。

この辺で既にうるうる

ジャンバルジャン達囚人たちの労働が、あんなにも過酷だとは想像だにしませんでした。(舞台を観てた時は)

あのシーンは衝撃的でした。映像ならではの感動です。

仮釈放された後も町の人々に石つぶてを投げられて追い払われ(この辺は砂の器の加藤嘉さんを思い出して)、飢えてやっとたどり着いた修道院で神父様に拾われます。

神父は食べ物と寝床を与えてくれジャンバルジャンは久しぶりに人間らしい扱いを受けたのですが・・・人を信じられなくなり憎しみに凝り固まっている彼は金目の物を盗んで夜中に逃げ出します。

翌朝、警官に捕らえられ修道院に連れ戻された彼に神父は言います。

これらは彼が言ってる通り私があげた物です。でもあなたは、どうしてこの一番価値のある銀の燭台を持っていかなかったのですか?折角これもあげたのに!  この辺で号泣しそうでした

この神父の慈愛に満ちた言葉によってジャンバルジャンは生まれ変わろう!と決意するのです。

この切り立った山のてっぺんにある修道院で彼が叫ぶシーンも圧巻です。

この後、月日は立ち バルジャンはマドレーヌ市長として登場するのですが、ホントに同じ人???と思うほど違っててびっくりです。ヒュー・ジャックマンは見た目も歌もジャンバルジャンにピッタリで素晴らしかったです

ラッセル・クロウのジャベールもアン・ハサウェイのファンテーヌも。

エポニーヌもコゼットもマリウスもアンジョルラスも皆さん本当に歌が上手

でも一番のはまり役はヘレナ・ボナム・カーターの宿屋の女将、もうピッタリ

私はミュージカルのレミゼを何回も観ているので全然違和感なかったけど、観たことない人はどう感じたのかしら?興味あります。

でもスマステーションの月一吾郎でも稲垣吾郎さんがナンバーワンに推していたので、ミュージカルって突然歌いだすから嫌い!という人でも大丈夫かも。だって突然どころか全編歌ですから

何回でも観たい映画です。DVD出たら絶対買います

杏のふむふむ

2013年01月06日 | 
モデル・俳優として大活躍の杏さん。

【送料無料】杏のふむふむ [ 杏 ]

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価格:1,365円(税込、送料別)



今までも好きな女性だったけど この本を読んで大好きになりました。

とても読みやすい文章で一気に読んでしまった。

穂高縦走のところなどハラハラドキドキ。

新選組と信長を愛する歴女にして山ガール。そして番組を持つほどの読書家。

インテリジェンスがあり多趣味で好奇心旺盛でその行動力には眼を見張るものがありますが、なんといっても感動したのは杏さんがスペシャルポジティブなこと。

様々な困難も自然体で受け止め、貪欲にそこから何かを学び取ろうという姿勢。

出合った人全てを大好きといえる心の豊かさに、倍以上の年を重ねている私は教えられることが多かった。

特に大沢たかお版「ファントム」でクリスティーヌを演じることになった件は興味深かった。

というのは、当時のその舞台を私も見ていて 杏さんの存在感に圧倒された一人だったからである。

そしてあの時のクリスティーヌが、ただの歌が好きな女の子から歌姫へと変貌を遂げる過程を杏さんはちゃんと演じていたということを思い、やはりあれは演技だったのかと納得したのであった。

彼女の今の活躍は、決して親の七光りではなく彼女自身が発光しているのだと思う。

大好きだった妖怪人間ベムのベラ。また観たい。そして「ファントム」のクリスティーヌも


おすすめの本

2013年01月05日 | 
テレビで本好きの俳優さんお勧めの本というコーナーで向井理さんが森見登美彦さんの「有頂天家族」がとても面白いと言ってたので早速借りてきちゃった。なんてミーハーな私・・・

森見さんらしく京都が舞台の狸たちの話らしいです。ちょっと楽しみ。

先日まで読んでいた辻村深月さんの「鍵のない夢をみる」は短篇集なのですが、狭い空間に閉じ込められたような息苦しさを感じる小説でした。
特に育児ノイローゼ寸前の母親の話はリアルで、こういうのは経験者じゃないと理解できないよなぁ・・・年をとるってことも悪いことばかりじゃないよねと思いましたよ。

大吟醸

2013年01月04日 | グルメ
暮れに若い友人が蔵元から送って下さった〆張鶴大吟醸金ラベル。



酒に疎い私は全然知らなかったんだけど結構入手困難なお酒らしいです。

普段はビールかワイン党で日本酒は苦手なんですが、これは白ワインみたいで飲みやすいよ!と薦められるままにキンキンに冷やしていただいてみたらスキっとしてて美味しいこと。水みたいと言ったら叱られそうだけど凄く美味しい水のような癖のないまろやかなお味。これならグイグイいけそう。





先日、作った煙腸をツマミに1杯、また1杯と杯を重ね。

金と銀があるので組みで日本酒好きの父に贈ったけど、お酒好きの人には物足りなかったかもね。

Uさん、また今年もよろしくお願いします。

今年もよろしくお願いします

2013年01月02日 | 季節のたより
お正月といえば箱根駅伝!

早起きしてテレビの前で応援です。

今年は応援している大学が健闘して良い結果だったので嬉しい。

徳光さんになったような気分・・・

そういえば昨日の「相棒」面白かった。

暮れにやってた「10人の黒木瞳」もなかなか凝ってて洒落たドラマでした。