マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

オラファー•エリアソン

2020年04月26日 | 美術館・展覧会
日曜美術館で見たオラファー・エリアソンの展覧会。
現代美術ってよく分からないものが多いけど、彼の作品はストレートに五感に訴えてくるような不思議で美しい作品だった。
面白いだけじゃなく楽しそう😊
実際にこの目で見てみたい‼️そして体験してみたい‼️

QUEENの展覧会

2020年01月25日 | 美術館・展覧会
日本橋高島屋で開催中の展覧会へ。

出口近くの部屋ではライブエイドの映像(約8分間位)が大スクリーンで観られます。完全入れ替え制。
私が行ったのは平日の夕方だったので殆ど待たずに入れましたが土日最終日は混みそうですね。

フォトスポットもありました。
数々の衣裳も見ごたえありました。

芸術の秋

2019年11月09日 | 美術館・展覧会
昨日は暑くもなく寒くもなく風もなく快晴、という絶好の行楽日和。

以前から計画していた東洋文庫へ。都営三田線千石駅から徒歩8分位。六義園のすぐ近くの不忍通り沿いにあります。


文庫というのでこじんまりした建物を想像していたのでその立派さにビックリ。





書庫がまるでハリーポッターとか美女と野獣の図書室みたいで壮観!

ただいま葛飾北斎展開催中。


中庭も広くて色々な種類の紫陽花がありました。



紫陽花はシーボルトに由来してるそうです。



併設のカフェでランチ


10食限定のマリーアントワネットの文庫ランチ



スープ、サラダ、ローストビーフ重(ローストビーフ、ゆで卵、胡麻豆腐、ドライフルーツやクルミが入ったクリームチーズをスモークサーモンで巻いたもの)、珈琲又は紅茶 で2,000円(税込み)
とっても美味しかった~
小岩井農場の厳選素材を使ってるだけあって流石の美味しさ。オムライスもお薦めとか。いまは富嶽三十六景特別ランチ(ステーキ)もあります。
カフェは人気なので予約した方が賢明です。

この後、駒込駅から山手線で上野へ。

続く






国宝東寺展

2019年05月25日 | 美術館・展覧会
東博で東寺展を観てきました。
入場制限をしていて30分待ちということでしたが20分位で入れましたよ。カンカン照りだったので日傘を貸し出してました。




美男の帝釈天様 ここだけは写真OK

国宝や重文がズラリ、見応えありました。仏像好きにはたまりません

静嘉堂文庫

2019年05月05日 | 美術館・展覧会
世田谷区岡本町にある静嘉堂文庫は岩崎弥之助、小彌太父子二代に渡って収集された美術品などが収められています。


こちらの建物は、桜井小太郎の設計。鉄筋コンクリート造2階建スクラッチ・タイル貼りの瀟洒な外観は、当時のイギリス郊外住宅のスタイルを顕著に表しているそうです。


庭園内にある廟(納骨堂)は、桜井の師である英国人建築家、ジョサイア・コンドルの設計によるもので、明治43年(1910)に建てられました。鹿鳴館の設計で知られるコンドルは、岩﨑彌之助の深川邸洋館(現・清澄庭園内にあったが現存せず)や高輪邸(現・開東閣)、三菱一号館など、岩﨑家ゆかりの建物も数多く手がけています。

静嘉堂文庫美術館では、現在「日本刀の華・備前刀」展が開催中。6/2迄。
交通の便が悪いので普段は閑散としているのに連休中ということもあり刀剣女子やファミリーでとても賑わっていました。
こちらの美術館は三点しか現存しないといわれる曜変天目を所蔵していることでも有名です。
他のも見たことがありますが、こちらの、曜変天目の瑠璃色が一番美しいと思います。小さな茶碗の中に広がる広大な宇宙。
素晴らしいです

庭園を下っていくと岡本民家園に出られます。



芸術の秋

2018年12月07日 | 美術館・展覧会
上野の西洋美術館に行ってきました。上野公園の木々も色づいてとても綺麗。


「ルーベンス展」、あのフランダースの犬のネロとパトラッシュが最期に観たルーベンスの絵画が観られる~と期待して行ったのですが。

かの絵はプロジェクションマッピングでのみ、ということでちょっと残念

でも素晴らしい数々の名画を堪能できました。

宗教画や神話などを元にした大作が多く圧倒されます。可愛らしい子供たちや法悦のマリアの美しさには見入ってしまいました。

ミュージアムショップのグッズも充実してます。

常設展も観られるのでとてもお得感が。

こちらは撮影可ということでパチリ。










お昼は近くの韻松亭で。




没後50年 藤田嗣治展

2018年09月01日 | 美術館・展覧会
上野の東京都美術館に行ってきました。


乳白色の裸婦やパリの風景、子供たちの絵・・などの名作がずらり。フジタと言えばそんなイメージが強かったのですが、

驚いたのは中南米に暮らしていた時の原色の鮮やかな色遣いの物や日本にいた時の日本の親父的なフジタの暮らしが窺えるような茶の間の風景。とても意外で面白かった。


東京国立博物館〜名作誕生

2018年05月24日 | 美術館・展覧会

酒井抱一の蓮の掛軸と伊藤若冲の群鶏図が良かったです。

お昼は上野駅近くのビストロ、ラ ココリコでランチ。
こちらはロテスリーチキンのお店のようですが、昨日チキンを食べたばかりだったので1000円のスペシャルランチのビーフストロガノフにしました。

前菜盛り合わせ

ビーフストロガノフとライス

デザートのチョコレートケーキと紅茶

税込で1080円也。
平日サービスでホットコーヒーの持ち帰り自由だというので頂いて来ました。酸味も苦味も丁度良くて美味しいコーヒーでした。お店の方の感じも良くてボリュームたっぷりで味もまずまずでコスパの良いお店でした。

上野入谷口からすぐのホテルサンルートの一階です。

国立新美術館~至上の印象派展 ビュールレコレクション

2018年03月17日 | 美術館・展覧会

ルノワールの可愛いイレーヌ 日曜美術館で見て彼女のその後の数奇な運命を知っていたので、とても美しいのにどこか悲し気な表情に見えました。

ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、マネ、ゴーギャン、ドガ・・・その他の素晴らしい数々の作品を堪能。

まだ印象派が世間的には認められてない頃から、お金を儲けたらこれらの絵を集めたい!と思って実際に成し遂げたビュールレ氏の審美眼と財力・・素晴らしい!

モネの睡蓮。ここだけは撮影OK🙆‍♀️

モネの睡蓮にもいろんな睡蓮があるけど、こちらはかなり好きな睡蓮でした。

まだまだゆったり見られるくらいに空いてますが、きっとこれから混み出すんだろうなあ。
行かれる方はお早めに!

グッズも素敵なのが沢山ありましたよ。

サントリー美術館 セーブル展

2018年01月12日 | 美術館・展覧会
マリーアントワネットのためにルイ16世が作らせたという乳房のボウルをはじめとしてエカテリーナやアルトワ伯、マリーアントワネットが注文したお皿などの宮廷用の時代からアールデコを経て現代の草間彌生の作品まで。なかなか興味深い展覧会でした。


写真OKのエリアでパチリ。



超絶技巧

2017年11月03日 | 美術館・展覧会
明治学院の後は、日本橋の三井記念美術館で開催中の「驚異の超絶技巧」展へ。


とにかく凄いとしか言いようがない。




こちらの二点だけは撮影可なのでパチリ。

並河さんの七宝や安藤碌山さんの野菜シリーズも沢山あって面白かった。

芸術の秋を満喫した二日間でした。


運慶展

2017年10月31日 | 美術館・展覧会
ランチの後は、上野の東博へ。

運慶展です。


午後3時半位だったので入場待ちはなくスイスイでした。中はそこそこ混み合っていましたが、じっくり見ることができましたよ。

「美の巨人たち」や「日曜美術館」他の美術番組でも色々と取り上げられてて、少し勉強していたのでより一層見応えがありました。
皆さん、食い入るように見てらっしゃいましたが、

中にはこんなこと言ってる人達がいてビックリ、「あのイマドキの顔した仏像は最近のよね。だって目にガラス玉がはまってるもん。昔はそんなことできなかったでしょ。」だって。しかも結構年配の小母様方。

あれはガラス玉じゃなくて水晶をはめ込んだ玉眼というものでリアリティーを出すために運慶が用いた技法だというのにね。ちょっと残念。

外に出たら夕焼け空が広がっていた。


明日も晴れるといいな。