昨日は夢でかなめさんに会えてウキウキしていたので今日はどんな夢を見られるかなあ・・・と楽しみにしてたら、今度は刺客に狙われ逃げ惑う夢だった。
何で?
心当たりがある。
自粛生活の中で毎日楽しみに見ている韓国ドラマ「善徳女王」と中国ドラマ「瓔珞」のせいに違いない。
昨夜のなまDORAの後のトークでかなめさんがやってみたい役を聞かれ「悪女!!」と答えた時、私の頭に浮かんだのが善徳女王の美室(ミシル)と瓔珞のエイラクだったから。
その美貌もさることながら頭の切れること!よくこんな事思いつくなと感心する。政治的手腕も凄い。
ミシルは見始めて暫くは、なんていやな女!と思っていたんだけど、最近はこの人の悪にも信念や大義があるのでは?と感じるようになった。やばい!私もこの妖婦に惑わされてしまったのかしら・・・王や周りの屈強な男達にも恐れられる強さを持ちながらも、時折見せる翳りも魅力的で惹かれてしまう。でも本当に敵にまわしたら恐ろしい女です。相当の演技力がないとこの役を魅力的に見せるのは難しいでしょうね。
瓔珞は姉の死の真相を突き止め復讐をするために宮中に入った女性。
数々の嫌がらせ、謀略、罠を持ち前の機知と勇気で切り抜けていくのが痛快なんです。
初めはツンとして誰にも心を開かない冷たく怖い女という印象でしたが、皇后の優しさに触れるうちにだんだん周りとも打ち解け単なるクールビューティーではなく可愛らしい面もあるエイラクが自分や大事な人を陥れようとした人々にやり返す様は容赦なく空恐ろしいほど。
奈落に突き落としても自業自得とばかり。変に憐みをかけないところも潔くて小気味良い。
悪者にとっては冷酷な悪女です。
こんなスケールが大きくて痛快な悪女をかなめさんで是非見てみたい
ネチネチ虐めたり足を引っ張ったりする小悪党の悪女は見たくないな。