ロミジュリ二回目

先日はよんどころない事情で一幕だけ観て劇場を後にしなければならなかった「ロミジュリ」ですが、今日はちゃんと最後まで観ることができました。



本日のキャスト

殆ど前回と違います。

今日は、立ち見の方もいっぱい。

大野拓朗君も木下さんもピュアな感じでとても良かったです。
心配してた歌も上手だったし、ビジュアルも

「三匹のおっさん」の孫の正義感があるけどちょっと頼りなさげなユウキ君とダブりますね。

一幕であまり存在感がないな～と不満だった大貫さんの死のダンサーも二幕はとても良かったです。あの動き凄かった～

ベンヴォーリオの矢崎さんがとてもお上手。緩急つけたセリフや間の取り方も歌もベンヴォーリオ
って狂言回し的な大事な役だから、この人次第で面白さが全然違いますね。

渡辺さんのティボルトはかっこいいし歌も上手いんだけど色気を感じなかった。はだけた胸の筋肉は逞しく男らしいんだけどね・・・ジュリエットをロミオに奪われた悔しさだけで悲しみが伝わってこないんだよね。

かなめちゃんのティボルトには何とも言えない哀愁と儚さがあって色っぽかったなぁ〜とついつい比べて観てしまう。

今日ご観劇だった柚希礼音さんはどう思われたかしら？

広瀬さんも渡辺さんもティボルトとしては物足りなかった。やはり一番最初に見た上原理生さんのティボルトが好き（男性ではね）とても可愛そうで同情しちゃったもん。それまでティボルトって大っ嫌いだったのに。その後で観たのがDVDで観た日本初演の星組2010バージョン。かなめちゃんのティボルトは本当に素晴らしかった男以上に男の気持ちをわかってるんじゃないかと・・・

スタオベのカテコで大野君のご挨拶がありました。宝塚の新公主演のようなご挨拶でした。大野君は明日でデビュー7周年だそうですよ。

妹が「大野拓朗は歌が酷いらしいよ！」なんて言ってたけど、全然そんなことなかったよ～

私古川ロミオよりも好きかも。古川君を観てると今までやってた役を思い出してしまうからいけないのかもね。ロベスピエールとか・・・

神父の坂本さんのことを貶してる方がいたけど、あれはああいう演出だから仕方ないんだと思うよ。

携帯に関しても、やっぱり違和感があるけど、1回目よりは慣れたって感じです。

プロローグの戦争の映像とか工事中のビルの映像とか、現代に通じる普遍的な物語として描きたかったという気持ちは分からないではないけど、純粋に愛と死を描いた宝塚版のほうが「ロミジュリ」に関しては好きだな。

たまきちにハマる？

ハマると言っても私ではありませんよ。妹のダンナさんの話。

既に宝塚大劇場で月組さんの「グランドホテル」と「カルーセル輪舞曲」を観てきたそうなのですが。

一緒に観たダンナさんが「月組ダンス上手いな～！！！黒燕尾の珠城りょうが凄くカッコイイ！！！今まで観た男役群舞の中で一番良かったな～」と感激してたそうなんです。（今まで観た中で・・・といっても最初に観たのがNOBUNAGAですからたいして観てないんですけどね・・・）

「グランドホテル」は退屈して途中寝てたくせにチャールストンの場面でガバっと起きたのだとか。

でも「カルーセル輪舞曲」は文句なくとても楽しかったよ～と。

珠城りょうさんはガッチリして男らしいので黒燕尾のシーンは本当にカッコよかったそうです。

3月に観るのが楽しみです（*^_^*）

ミュージカル フランケンシュタイン2回目

本日二回目の観劇。

本当なら２回でWキャスト（ビクター×アンリ×子役ちゃん達）全キャスト制覇のはずだったのですが、何を間違えたのかカッキー（柿澤勇人）だけ観られずじまい。

ということで・・・本日のキャスト



ビクター　中川晃教
アンリ　　小西遼生

歌ウマさん揃いのこの公演ですが、アッキーと濱めぐさんは別格の上手さ今日もたっぷり堪能させて頂きました。歌だけじゃなく演技も更に深化して、前回「？？？」と思ったビクターの揺れ動く気持ちもちょっとは理解できたような・・・

小西さんのアンリは加藤和樹さんとはまた違った役作りで。加藤さんが荒々しい、いかにも怪物という感じだったのに対して、小西さんには哀しさと孤独をより強く感してしまいました。

私の席の位置が悪かったのか、アンリの歌の歌詞が聞き取りにくかったのが残念でした

ビクターもアンリもお互いのことを一番好きだったんだな～と思えるラストでした。特にアンリ→ビクターね。

前回も同じ演出だったと思うんだけど、そう感じられなかったのは何故なんだろ？

カテコも大盛り上がり。

アッキーと遼生君の仲睦まじいコンビ・・・いいですね

楽曲も素敵な曲揃いだしセットや衣装も好きです。一緒に行った妹も題名が題名だけにどんなミュージカルだろう？と不安げでしたが、「フランケンシュタイン、凄く良かったね～」と喜んでくれたので嬉しかった。

千秋楽に向かってますます盛り上がること間違いなしだと思います

わたしは真悟

新国立中劇場で観てきました。

原作ファンのかたが多いみたいでグッズ売り場とかは長蛇の列。

カテコもすごい盛り上がりでした。

映像を使った演出が斬新でした。

途中ところどころうつらうつらしたところもあったけど

成河さんが素晴らしかったです～ロボット役の方の動きも凄かった。身体能力が物凄く高い方ばかり。

門脇麦ちゃんも小学生の男の子になりきってて可愛かった。高畑充希ちゃんも。二人のハーモニーが素敵でした

大原櫻子ちゃんも良かったです。

ルドルフ殿下♡

ガラコンのルドルフ殿下の写真・・・なんて見目麗しいのでしょう

ブルーの軍服（コスチュームバージョン）と白とグリーンの私服（アニバーサリーバージョン）のかなめ様。

メイクも髪型も全然違うんだけどどちらも素敵

今日はいい夢見られるかな～

真麻の部屋のかなめちゃんがめちゃめちゃキュートで、見る度に癒やされてます。

やはり

思っていた通り、れいこちゃん（月城かなと様）の月組組替えデビュー作は美弥るりかさん主演の「瑠璃色の刻」だそうです。

美しい並びで期待できそう・・・

赤坂ACT公演もあるので観に行けるわ。良かった

アムール・デュ・ショコラ～かなめさんインタビュー

かなめちゃん、先日は「ロミジュリ」（広瀬ティボ）今日は「フランケンシュタイン」をご観劇。

残念！ニアミスだ。私も先日観たばかり。絶対かなめちゃんは観に行くと思っていましたよ。

「フランケン」は加藤和樹さんと音月桂さんの演技が素晴らしかったので、かなめちゃんが観に行ったと知って凄く嬉しかったですきっと凄く刺激を受けたことでしょう。でもキムさんの前では下級生の顔になってる姫が可愛い。

しかも「1789」メンバーが集合（偶然かしらね？）ですってよ。再演あるといいですね


かなめちゃんはシルビア・グラブさんの舞台をよく観に行ってるけど、仲良しなのかな？シルビアさんのお姑さんは寿美花代さんだから宝塚繋がりもあるのかもしれないけど・・・


これは成城風月堂のルージュ　

話変わって、高島屋のアムール・デュ・ショコラHPにかなめさんのスペシャルインタビューが載っています。

オスカルのお話も興味深いけど、グリーンのフェルゼンのチョコばかりモグモグ食べてるかなめちゃんが超可愛いです

フェルゼンだけ演ったことがないからかな～？なあんて言ってたので・・・次回のBeginning3で是非

2/1は東京でベルばらトークショー、2/6は大阪で「LALALAND」の試写会＆トークショー。

かなめさん、優しいな～嬉しいですね

アニバーサリーバージョン～1/20マチネ

あんなに楽しみにしていたガラコンもあっという間に終わってしまいました。やや抜け殻状態の私です。

1/20のアニバーサリーバージョン







お席は２階３列上手側。オペラがあれば無問題な席。トイレも直ぐ側。（オーチャードはトイレ事情が悪いのでこれは大事！）カテコでも目の前（ず～っと前だけどね）にかなめルドルフ。控えめなかなめちゃんは時々控えすぎて袖に隠れて見えなくなりました。控えめも程々に。

記憶が飛んでうろ覚えですが、プロローグ？でトートが白浪五人男のようにずらっと揃い踏みした時には鳥肌が立ちましたよ。あまりのかっこよさに感動で

水トートから始まり一路真輝、瀬奈じゅん、春野寿美礼、麻路さき、姿月あさと、彩輝直と歌い継いでいきます。

瀬奈じゅんさんはシシイも。

ルドルフは、最初と最後の霊魂の場面は絵麻緒ゆう、「闇広」は朝海ひかる、「僕はママの鏡だから」は瀬奈シシィ＆大空祐飛ルド。かなめちゃんは（姿月あさとトートと）ハンガリー独立運動の場面でした。

今日のかなめルドルフの衣装は、白のふんわりした長袖のブラウスにグリーンのぴったりしたズボン、黒い薄手のロングベストのようなものを羽織り、襟元にはグリーンのリボンタイ（ブローチ？）、そして黒のブーツ。まさに王子様。

しかも舞台メイクと言うよりは素化粧に近いメイク、髪型も「真麻のドドンパッ」に出た時みたいな感じで髪の色も金髪ではなくアッシュ系に変わってました。

可愛かった～

ルドルフってただでさえ持ち時間が少ないのに４人で分け合うんだから・・・ちょっと寂しいよね。

でもとても素敵なかなめちゃんが観られて満足です。

DVDに収録される1/20ソワレではかなめちゃんは霊魂（亡霊）の場面のみだったそうです。やはり最下級生だから仕方ないのかもしれないけど残念ですよね他の回（1/19とか1/20マチネ）のもおまけで入れてくれればいいのにな～

1/11のルドルフの場面は最小限のカットでお願いしたいものです。

そして21日のBSフジ、告知だけとはいえ短かったですよね。まだお稽古が始まってないから見所を自信を持って伝えられないもどかしさはわかるけど、かなめちゃんももっとPR力つけないとね。そして出る番組も考えないとね。でもルドから一転とっても綺麗なお姉さんの姫でした

つまらないバラエティー番組じゃなくて、鶴瓶さんの「Aスタジオ」とか「サワコの朝」とか「ボクらの時代」とか「徹子の部屋」とか・・・その人の持ってる人間性が出るような番組に出てもらいたいなと思います。

でも先日の「真麻の部屋」は流石宝塚ファンの真麻さんだけあって面白かったです。こういうのは大歓迎

来週再放送があるようなので見逃した方は見てね~

かなめさんテレビ出演情報

明日（1/21）のお昼BSフジに生出演されるそうです。

録画予約しなくちゃ

東京は雪が降ってきました

これからアニバーサリーバージョンを観に行ってきます。

昨日はマチネは「僕はママの鏡だから」、ソワレは「闇が広がる」を歌われたそうですが・・・今日は？

楽しみです

東宝版ロミオ＆ジュリエット

赤坂ACTシアターにて「ロミオ＆ジュリエット」観劇。

【本日のキャスト】
ロミオ　　　　古川雄大
ジュリエット　生田絵梨花
ティボルト　　広瀬友祐
死のダンサー 　大貫勇輔　

初演とは随分セット、衣装を含め演出が変わっています。オープニングから全然違って戸惑いました。

アニマル柄の衣装でなくなったのは良かったけど・・・携帯はいまだ健在なのね。小池センセイの拘りなのかしら？全然いいと思わないけどなぁ・・・小道具や照明などが毳々しくなってて安っぽく感じられました。

歌は皆さんお上手なんですが、こじんまりまとまってて優等生的な感じ。初演の荒削りだけどエネルギッシュで個性豊かで疾走感あふれる舞台を思い出して・・ちょっと

そのせいか「世界の王」のところでも手拍子はわずか。ここで盛り上がらなくてどうするって感じ。

古川雄大さんも生田絵梨花さんもピュアで可愛らしく役にピッタリ。歌もお上手。

私が期待してたティボルトの広瀬さんはワイルドさが物足りなかった。スマートすぎる感じ。上原理生さんや姫のティボルトを思い出しながら観てしまったのだけれど・・・本当の男性よりも荒々しいティボルトだったよ。姫、やっぱ凄いわ。

そして前回はもっと死のダンサーの印象が強烈だったのですが、今回はあまり感じなかった。


何だか宝塚の星組2010年版「ロミジュリ」を観たくなってしまいました。

「ロミジュリ」は日本初演の宝塚版が一番洗練されていて美しくて好きだなぁと改めて思いました

でもキャストを替えてまた観に行きますよ。

まだ始まったばかりなのでこれからどんどん進化していくだろうと期待してます。

ミュージカル フランケンシュタイン

日生劇場で観てきました。

今日のお席はグランドサークルA列下手寄り。とても見やすいしトイレにも近い。

【本日のキャスト】
ビクター　中川晃教
アンリ　　加藤和樹

ビクターが主役と思いきや、観終わって印象に残ってるのはアンリ・・・と云うよりは怪物の方だった。

加藤和樹さんの怪物の演技が凄いです。

電気ショックで甦る時の小刻みで激しい体の動き、生まれたばかりの怪物が時間が経つに連れて成長？していく様も体の動きとか喋り方で変化させていて肉体的にも精神的にも大変な役だなぁと思いました。

加藤さんは見事に怪物の悲しみと憎しみ・・・そして音月さん演じるカトリーヌとの心の交流の温かさ（一瞬だったけど）を表現してて。

時々トートを彷彿とさせる場面もあり、加藤和樹さんのトートもイケるんちゃう？と思ったり。

ビジュアルもでした。

アッキーの歌は流石！圧巻でしたよ～

ただね、ビクターが理解できない・・・というか全然共感できない。

自分の身代わりになって処刑されたアンリを何とか生き返らせようとするビクターの気持ちはわかるけど、生き返ったのが元のアンリとは全然別物の凶暴な怪物だったのに、自分の姉が怪物に殺された時、凝りもせずにまた生き返らせようとするビクターに呆れ果てました。　幸い装置が壊されてたため生き返ることはなかったのだけど。
アンリの言ってる事のほうが断然正しいよ。

昔見たペットセメタリーというホラー映画を思い出してしまった私です。

濱めぐさんの素晴らしい歌声も聞けて耳福

音月桂さんは1幕では可愛らしい令嬢、2幕で端女・・・2幕でアンリに向かって切々と心情を吐露する歌声に心が震えました。令嬢よりも汚れ役の音月さんが凄く哀れで魅力的でした。レミゼのファンテーヌとか似合いそう。

鈴木壮馬さんの執事は、ちょっとコミカルでとても良かったのですが直ぐ殺されちゃって残念でした。もったいないなぁ～もっと壮馬さんの美声が聴きたかったぁ

1幕はちょっとうとうとしちゃったけど2幕は良かったです。楽曲も良い曲揃いですが難しいです。

次回は小西遼生さんのアンリを観に行きます。

エリザ・ガラコン♪水トート＆かなめルドルフ

本日コスチュームバージョン最終日です。


今日のキャストは


今日のお席は2階のバルコニー席でしたが、一番内側で前に人がいないのでとても見やすかったです。照明も綺麗に見えました。

水トートは現役時代はとても怖いイメージだったのですが（メイクのせいかな？）今日は柔らかい感じでした。

白羽さんは変わらず綺麗で歌もお上手。

ゾフィーの未来優希さんが凄い迫力。

子ルドの月影瞳さんが可愛い～

湖月ルキーニはまさに男でした。

OGの皆様、本当にお上手

水さんとかなめちゃんの闇広が生で観られたことに感動でした

たった15分の間にどんどん表情も眼の色も変わっていく魂の演技が素晴らしくて、最後トートに招き寄せられるように死へと向かうところでは胸が苦しくなってしまいました。ピストル自殺した後のルドルフに対して水トートはとても優しかったような気がしました。（他のトートはもっと冷たく突き放すような感じでした。）

ルドルフが亡くなった後泣きながら歌う白羽さんにも感動

今日のかなめちゃんは今まで観た中で一番美しく見えました。まさにうたかたの恋のルドルフ

カテコでは子ルドの月影さんの肩を抱いて笑い合ってたり、初風パパと三人で腕を組んだりして仲良しロイヤルファミリーでした。最後は未来ゾフィーも一緒に。

水さんは宝塚に出会えた奇跡に感謝というお話をされてました。

今日も客電がついても終演のアナウンスが流れても拍手鳴り止まず何度も幕が開きました。

熱い熱い客席でした。ラストのお手振りはロイヤル感たっぷりのかなめ様。可愛かった～

退団したばかりの朝風れいさんや宙組の桜音れいさん（だと思われる方）をお見かけしました。一昨日はアコ姐と風輝駿君が来てたらしいですよ。

あとはアニバーサリーバージョン1/20を残すのみとなりました。

かなめさんどんなお衣装なのかな？楽しみ~（*^_^*）

エリザガラコン映像

今朝のタカラヅカニュースで先日のガラコンの映像が流れましたね

多分DVD収録日のモニュメントバージョンと瀬奈トート（1/11）バージョンのものだと思われます。

軍服姿のかなめルドルフと瀬奈トートの闇広、カチャシシィとの場面もちょっぴりですが見られました。

朝からテンションアップ

さてこれから雪組バージョンの水トート＆かなめルドルフに拝謁してまいります。

ではまた後ほど～(^_^)/~

ボクらの時代～天海祐希さん

私の大好きな天海祐希さんと内田有紀さん、遊川和彦さんの対談。

天海さんは、幼少期は大人しくトロい子だったそうですよ。でも幼稚園の先生にお遊戯をやった時に「ゆりちゃんは声が大きくてお芝居が上手ね。」と言われ「ゆりちゃん、お芝居上手なんだぁ。ゆりちゃん、お芝居する人になる！！」と思ったんですって。可愛い～

どうしたらお芝居する人になれるのか分からなかったんだけど、中学の時に先生に「宝塚に行けばいいんじゃない？」と言われ「その手があったか！」と思ったそうですよ。

でも宝塚のことを何も知らなかったので、図々しくも自分は背が高いからきっと受かるだろうという安易な気持ちで受験したので、宝塚に入って周りが綺麗で技術的にも凄い人ばかりで「こういう人たちが入るべき場所だったんだ。」と凄く驚いたそうです。

それなのに下級生時代から大きな役がついてしまって、出る杭は打たれるのでコンコン打たれたけど・・・応援してくれる上級生や同期もいたそうで。劇団も私に賭けてくれて感謝してると。

でも「自分なんかで良いのだろうか？」と常に不安で、人気が出ても「注目して戴いてるけどこのまま行っちゃったらマズイことになりそう・・・」という嫌な予感がして、凄い恐怖感だったんですって。

きっと周囲の反発とか色々あって苦労されたんでしょうね。

でも応援してくれる人がいるから頑張るしかないと・・・その頃（20歳頃）から常に「本名の自分」と「天海祐希」という別の二人の人格がいると思って、二人で一緒にいるから頑張れると思うようになった。ずっと一人で頑張ってると耐えられなくなるくらいの重圧だったから・・・と言うようなことを仰ってました。

同じようなことを内田有紀さんも言ってました、「私なんかで本当にいいの？」っていつも思ってるって。二人共感性が同じだから気が合うのだそうです。

あんなに綺麗でカッコイイ人気者でもそう思うんですね。「あなただからいいんです！」って言ってあげたい。

「ボクらの時代」来週も同じメンバーで続きのトークがあります。今度はどんなお話が聞けるのか楽しみ

エリザベート・ガラコンサート♪瀬奈トートバージョン

二回目のガラコンです。（1/14）


本日のキャストは


現役のカチャ＆元月組の皆様との共演はどうなのかなぁ・・・と少々心配だったのですが、かなめさんは前回よりもリラックスした感じでのびのびとルドルフを演じられていたという印象でした。

勿論、儚げな美しさはそのまんまなんですが。緊張が解けた分輝くような美貌の皇太子殿下でした

瀬奈さんのトート、クールビューティーな美しいトートでした。ビジュアル的にはみりおちゃんに近い感じ。スラリとしたスタイルもキープされていてとてもカッコ良かったです。歌も安定していてとてもいいと思ったのですが。最後のダンスはショーストップとまではいかなかった。

カテコで告白されていましたが、「最後のダンス」の出だしを2小節早く出ちゃったそうで。オケがざわついたので気づいたそうなのですが、オケが上手く合わせてくれて、皆さんに助けられて自由に気持よく歌わせていただきましたと。言われなければ全然気づかなかったけど・・・瀬奈さんって正直な方なんですね。

先日も「愛と死のロンド」で何やら（途中とばしたために早く終わっちゃった？）あったみたいですが、フランツの初風さんに「私も自由だから大丈夫よ～」とフォローされてました。

カチャについて「現役バリバリの男役なのにこの役を引き受けて大変な思いをしてるんだろうな。自分にも経験があるからよく分かる。」とカチャを労う優しさも。凪七さん「またあさこさんとご一緒できるなんて」と涙ぐんでました。

何度目かのカテコで客電がつき終焉のアナウンスがあっても拍手は鳴り止まず、「まさおが喋りたいようなので」と龍さんに挨拶を促すと。「（今度あさこさんはルキーニをするので）分からないことがあったら何でも聞いて下さい。教えますから。」と偉そうなまさお君に「ルキーニ先輩！」と呼びかける瀬奈さん。

そんな和気藹々と盛り上がる月組さん達をニコニコ手を叩きながら見ていたかなめちゃんですが、いきなり「凰稀さんは？その軍服まるで私服みたいだね。」と言われ、ちょっとビックリしながらも「いや～でも実はこれね、現役でルドルフをやった時に着ていたものなんですよ。お衣装部さんがちゃんと・・・宝塚って有難いですね。やめても現役でも宝塚はひとつ」と拳をあげて元気に叫ぶ姫。なかなかやるな！

瀬奈さん「上手く締めてくれましたので」幕

こんな感じの自由で、いい意味ゆるい雰囲気のチームだったので、かなめちゃんものびのび楽しくできたのかな～と思いました。

途中、オケの紹介でオケの方々を舞台の前の方に出るように一生懸命促す姿（超男前！）や＼(^o^)／みたいに手を大きく広げてニコニコ手を振ってくれてるかなめちゃんがとっても可愛かったです。

次はいよいよ雪組バージョンです。楽しみ（*^_^*）