代官山のメゾンポールボキューズで久々のランチ会。
キムタクのドラマ『グランメゾン東京』でライバル役の菊之助さんがシェフをしてるgakuはこちらで撮影されてるのだそうです。
重厚なインテリアで如何にも高級そうな雰囲気。席に案内されるまでのロビー脇のウェイティングスペースも素敵。
今日頂いたのは一休で予約した4500円(税サ込み)のランチ
アミューズはグジェール(チーズの入ったシュー)、熱々で美味しかった、
スープは栗カボチャのポタージュ、芳醇なトリュフの香りと自然な甘さが嬉しい。
途中でトッピングのクルトンと栗を入れるとまた違った味わいになって👍
パンはホカホカ焼きたてで香ばしく添えられたバターはエシレバター。流石…パンが焼きたてというのはポイント高いですよね。高級店なのに冷たくて固いパンだとガッカリしてしまいます。
それとこちらはちゃんと普通のお水もあります。水はミネラルウォーターしかないといって高級店ぶってる新参者の店もあるけどやっぱり老舗の一流店は違うわね!と友人と意見が一致。
前菜は鶏レバー、フォアグラと野菜たキノコのサラダ又は魚料理のどちらかをチョイス
メインはホロホロ鳥。
デザートはワゴンから好きなものを好きなだけというスイーツ好き女子にはたまりません😍
私はホロホロ鳥が苦手と伝えておいたので前菜+メインを前菜二品に替えてもらいました。
魚料理の甲殻類のビスクが残って勿体無いけどスプーンもないし…パンも食べちゃったしと思っていたらタイムリーにパンのお代わりお持ちしましょうか?と声を掛けてくれて、このビスクが美味しいのに残すの勿体無いないなと思ってたの、というととても喜んでくれて、本当に飲み干したいくらいですよねと。
その言葉に勇気を貰ってパンで綺麗に頂いてしまいました。
野菜サラダの中の無花果がとても甘くて美味しくて普段はイチジクが嫌いなので生のイチジクは食べないのですが無花果に対する意識が変わりました。勿論レバーやフォアグラも美味しかったのですけれど私には無花果が衝撃的だった。
メインのホロホロ鳥も美味しそうでした。じゃがいもとホロホロ鳥をほぐした身が入ったグラタンのようなものが付け合わせだったので結構ボリューミーでした。
この後ワゴンデザートのケーキ登場。
私は調子に乗ってパンをバターをたっぷりつけて(だってエシレバターだよ!)二個も食べてしまったので流石にそんなにデザートは食べられませんでした。
と言いながらも友人とシェアしながらタルトタタン、ウフアラネージュ、栗のムース、ピスタチオのマカロン、クレームブリュレを。全部美味しかった。タルトタタンは苦み走ってて大人味。クレームブリュレは滑らかでまろやか〜栗も美味しかった。ウフアラネージュの大きさにちょっとビビリましたが軽〜いのでペロリでした。
紅茶も香り高いダージリンでなくなるとお替りも持ってきてくれたりと。
さり気ない気配りとフレンドリーな対応に好感度アップ。
帰りにはドラマで使われているお部屋も拝見。
因みにドラマのお料理の監修はカンテサンスとINUAだそうです。
夜のニュースを見ていたらタイムリーなことにINUAさんが今日ミシュランで☆☆を獲得されたというニュースが。
でもランチは日曜のみで¥19800~ではとても行けそうにないわ。残念
カンテサンスも昔白金台にあった時にはランチで行ったことがあったけど、御殿山に移ってランチもやらなくなったとか。
行ける時に行っとかないとダメね。と改めて思ったのでした。