マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

カラマーゾフの兄弟

2013年03月30日 | ドラマ
「カラマーゾフの兄弟」が終わってしまいました。

おどろおどろしい始まり方でどうなることやら・・・と思いつつ観ていたんだけど面白かった~!

遅い時間帯だったのでなかなかリアルタイムに見ることが出来ず、録りためたビデオを5話ずつくらい一気に観たので凄く見応えがありました。

父親役の吉田鋼太郎さんの強烈な存在感と三人の息子達(斉藤工さん、市原隼人さん、林遣都さん)が素晴らしかった。

特に市原隼人さんの感情を表に出さないサイボーグみたいな表情と落ち着いた話し方が印象的でした。今までと全然イメージが違ったので。

最終回は、使用人の末松が哀れでしたね。

毎回ラストシーンにかぶせて流れる曲がとても合っててセンスいいなあ~と感心しながら観ておりました。

ドストエフスキーの原作も読んでみようかしら。


僕はお父さんを訴えます

2013年03月28日 | 
第10回このミステリーがすごい!大賞の優秀賞作品、友井羊さんの「僕はお父さんを訴えます」。

面白かったです。

飼い犬を殺された少年が、父親を訴え法廷で争うことになるのですが思いがけない結末が・・・

途中、あれっ?と心に引っかかるちょっとしたことが見事な伏線になっています。

最後、ああやっぱりそうだったのか!と。

辛い話なんだけど救いのある終わり方なので読後感は良かったです。

とても読みやすい文章で、それぞれのキャラクターも個性的で、まるでドラマを観てるみたいにテンポが良くて一気に読んでしまいました。

桜回廊と奇跡のクラークコレクション

2013年03月27日 | 美術館・展覧会
今日はオープンカーの2階建てはとバスに乗って青空のもと春風にはらはらと散る満開の桜を愛でながらのお花見のハズだったのですが・・・天気予報では今日はそこそこの天気だったはずなのに・・・ナントナント

キャンセルしてもいいですよ~とガイドさんが言ってくださったけど、皆さん健気にもキャンセルせずにカッパを着込んでバスに乗り込むのでつられて我々も。

椅子も床もビチョビチョに濡れてます。というか水たまりになってます。

初め霧雨だったのに段々と雨脚が強くなり桜を愛でるどころではなく早く丸の内に帰ってくれ~!という感じでありました。

でもまあ千鳥ヶ淵の素晴らしい桜並木を見られただけでもよしとしましょう。

その後先日オープンしたばかりのKITTEに行ったんだけどこんな天気にもかかわらず凄い人出。

昼ごはん食べようと5階に上がったらどこのお店も大行列で諦め、三菱一号館美術館のカフェに。

こちらの美術館ではただ今「奇跡のクラークコレクション」展を開催中。





印象派の作品を中心とした絵画、特にルノワールの作品が多く展示されていましたがどれも観たことのない作品ばかりで素晴らしく見応えありました。

カフェのランチも印象派をイメージした「光の中の昼食」(¥1680)が人気。

オードブルはジャガイモのスープ・コンソメのテリーヌ・鴨とオレンジのサラダ・ピンクのものはビーツで着色したポテトサラダ


有頭海老と帆立のアメリケーヌソース 周りにはエディブルフラワー。
このソースが濃厚でとっても美味しくトーストしたフランスパンとの相性も抜群でした。


シャンデリアもレトロ。

お花見 砧公園

2013年03月25日 | 
あいにくの花曇り。

砧ファミリーパークの桜は満開でした。一昨日昨日と花見客でさぞにぎわったことでしょう。

今日も平日にもかかわらず、満開の桜の木の下で宴会をしているグループがチラホラといましたよ。






これは桜じゃありませんね。花桃かな?一本の木に赤白ピンクの八重の花が。








公園の中の吊り橋




ホーチミン 4日め

2013年03月24日 | 旅行
4日目は夜帰国するまでは自由行動。

ゆっくり朝ごはんを食べてから市の中心部までホテルのシャトルバスで送ってもらい昨日ゆっくり回れなかったお店でショッピング。

その後は、ホテルのプールサイドでのんびり。

ホテルのシーフードレストランで夕飯を食べてから帰国の途に。

翌朝7時頃成田着。ベトナムとの温度差約30度。寒い!

5日あったので結構のんびり出来ましたが、アクティブに行動すれば2泊4日でも十分楽しめると思います。

街中にあるホテルに泊まれば、夜遅くまで観光やお買い物もできるので時間を有効に使えます。

滞在中は、食事(昼1回夜2回)やお酒(ビール1ダース程)、お土産など全部ひっくるめてかかったお金は15,000円位(二人で)でした。

両替は空港よりもホテル、ホテルよりも町の両替所の方がレートが良かったので、初めに沢山両替しないほうがいいようです。






ホーチミン 3日目

2013年03月24日 | 旅行
今日はホーチミン市内観光。

統一会堂、ベンタイン市場、サイゴン大教会、中央郵便局、人民委員会庁舎、漆工芸品の工房などを見学。

ホーチミン市内はレトロなヨーロッパ調の美しい建物が多いです。

お昼はフォー24というお店で牛肉のフォーを食べました。

その後はドンコイ通りでショッピング。

カラフルで可愛い雑貨やアクセサリーがいっぱい。女性同志だったら楽しかっただろうな。

夕飯は、「以前来た時に食べた大きなシャコが美味しかったよ!」とツレが言うのでガイドさんに予約してもらったレストランへ。


スイカジュース


タイガービールと蓮の実のおつまみ


巨大なシャコの唐揚げ にんにく風味 美味! 時価です


ソフトシェルクラブ これはイマイチ


海鮮鍋 海老や貝柱や烏賊などがザクザク入っていていい出汁が出てました。


麺を入れて食べます。凄く美味しかった。


丸まってるのが麺 日本のラーメンに似ています。


蓮茶 カップも可愛いです。

ベトナムにしてはかなり高級なレストランでした。豪遊です。

ホーチミン 2日目

2013年03月24日 | 旅行
今日は大型バスに2時間ほど揺られてミトーへ。

メコン川クルーズです。

最初に立ち寄った島では養蜂が盛んだそうで、島に生えてる竜眼の木から採れたはちみつの入ったお茶を試飲。

ココナッツとはちみつを練って作った飴を試食したら美味しかったのでおみやげ用に購入。

そのあと果樹園に立ち寄り珍しい色々なフルーツを試食。アオザイを着たお姉さんたちが、ベトナムの歌と日本の歌を歌ってもてなしてくれました。

昼食はメコン川名物のエレファントイヤーフィッシュをまるごと揚げたものをたっぷりの香草と共に生春巻きの皮に包んで戴きました。

あっさりとしていてとても美味しい白身のお魚でした。

そのあとホーチミンに戻り民芸品店などに立ち寄りショッピング。

夕飯はベトナム料理。





ホーチミン

2013年03月24日 | 旅行
2月末にベトナムのホーチミンに行って来ました。

最初はハノイやホイアン、フエに行ってハロン湾や世界遺産を観る予定だったのですが、調べてみたらこの時期北部は雨季でしかも寒いそうで。

折角底冷えする寒さの日本から行くのだから暖かいところがいいね!ということになり、南部のホーチミンに変更となった次第。ホーチミンはこの時期は乾季なので暑くてもそれほど蒸し暑くはないとのことでした。(ホーチミンのベストシーズンは12月~2月下旬)

夕方日本を発ち、夜遅くホーチミン着。ほとんど日付が変わる時刻にも拘らず空港の外には大勢の人々が。

皆さん外で夜風に吹かれて涼んでいるそうです。

今日は35度だけど昨日は40度だったヨ!とガイドのタオさん。

乾季で過ごしやすくて35度ですかぁ

大型バスで宿泊先のホテル エクアトリアル ホーチミンシティーに。



流石5つ星ホテルだけあってゴージャスなロビー。客室も広々してとても綺麗。バスルームも清潔感ありアメニティーも充実。ドライヤーもちゃんとありました。バスタブもあるしシャワーを出し続けてもちゃんとお湯が出ました。

ランクの低いホテルに泊まった人の話ではお湯が出なくなったり色々トラブルがあったらしいのでホテルをグレードアップしてもらってホントに良かったと思いました。

ホテルのレストランの朝食はビュッフェスタイルでしたが、種類が多くて洋食だけでなく中華やベトナム料理もありとても良かったです。

パンもバゲット・クロワッサン・デニッシュ・アップルパイ・食パン・・・など種類も豊富でどれも美味しい。流石元フランス領だけある。

ベトナムらしくフォーもその場で作ってくれます。飲茶も日替わりで焼売・餃子・チャーシューまん・小籠包などがあり美味しかったです。

オムレツもチーズ・マッシュルーム・トマト・玉ねぎなど具だくさんで毎日頼んで作ってもらってました。

ホテルにはプールもあるのでプールサイドでのんびりリゾートライフを楽しむこともできます。

歩いてすぐの所にスーパーマーケットがあるのでビールはそこで調達。

お花見

2013年03月23日 | 季節のたより
東京は今日も暖かくいい天気。

午前中ダンナとチャリで近くをお散歩。


都立祖師谷公園






仙川沿いの枝垂れ桜


東宝撮影所近くの桜

世田谷は都心よりも気温が低いせいか八分咲き位でした。

この後、アド街ック天国の「ウルトラマン商店街」の時に紹介されていた中華料理店「欣喜」に。

私はヤックンが絶賛してたチャーハン、ダンナは担々麺を注文。

チャーハンは確かにふわふわで味付けもいい塩梅でとても美味しかったです。

辛味控えめのあっさりタンタンメンも美味しかったけど、龍天門のタンタンメンみたいにごま味が濃厚な方が好きかな。

今度は大勢できてもっと色々な料理を食べてみたいと思わせる味の良いお店でした。


小籠包

2013年03月22日 | グルメ
ダンナが初めて作った自家製小籠包。



ネットで作り方を調べて皮も粉から手作りしたそうです。

私も具を包むところだけお手伝い。これが結構難しかった!

蒸籠で7分程蒸したら出来上がり。

皮を破ると中からじゅわっとスープが・・・たまりません。

このスープは鶏手羽先を煮た時に出来た煮こごりを再利用したものでいいお味。

家でも小籠包が食べられるなんてシ・ア・ワ・セ

ホタルイカとアボカド

2013年03月22日 | グルメ
先日行った「幸せ三昧」で出た料理がとっても美味しかったので再現してみた。

「ホタルイカとアボカドの和え物」

ホタルイカはさっとボイルしてたたいておく。細かいほうが美味しい。アボカドは小さい賽の目に。

これらを合わせて醤油少々と太白ごま油ほんの少しで味付けるだけ。

見た目は黒っぽくてどろっとしてて・・・イマイチ。だけど、こんなに簡単なのにメチャメチャ美味しい。

酒の肴にもピッタリです。

新玉ねぎのすり流しも美味でした。

とんび

2013年03月21日 | 
TBS日曜劇場の「とんび」が終わってしまいました。

最終回の視聴率は20%超だったそうな。

久々に観ていてグッと来るシーン・セリフの連続で、毎回うるうるして観ていましたもん。

ヤスを演じた内野さんは、若い時よりも年老いた姿が良かったし野村さんや麻生さんもいい味で・・・と言うか出演者の皆さん全員はまり役。

まるでホントに同じご町内の皆さんという雰囲気を醸し出していて凄い!!!と思いました。

原作の「とんび」もドラマが始まる前に私が図書館で借りた時には書架に並んでいたのに、今やすごい人数の予約待ちになっております。

「最高の離婚」も他愛のない話なんだけど、それぞれの登場人物の特に結夏と灯の心に溜めてた思いを吐露するセリフはホントに共感できたなあ。 妻が一生懸命作った料理を食べてありがとうとも美味しいとも言わない夫、地震の時に妻よりも植木を心配する夫・・・サイテーです。

エンディングのダンスシーンも面白くてついつい毎週見てました。

さて、どうして最高の離婚なのか?もうすぐわかります。

2355 顕微鏡で覗く世界

2013年03月20日 | 日記
Eテレの2355のファンです。

好きなのはトビーと爆笑問題のコーナー。

トビーのつぶやきには思わずクスっと笑ってしまいます。

それからおやすみソングも。

「顕微鏡で覗く世界」が特にお気に入り。

今日のミカヅキモも見てて感動

清須会議

2013年03月18日 | 
三谷幸喜さんの「清須会議」。

面白くて半日で読んでしまった。

脚本家の三谷さんらしく、登場人物それぞれのモノローグ形式で書いてあり、現代語訳とある通り言葉遣いも「マジでヤバイ」のように今風なのでとてもわかり易い。

信長が明智光秀に討たれてから後継者が三法師に決まるまでの数日間の話。

信長亡き後の権力を握ろうとするそれぞれの武将達の心の動きが可笑しくて思わずクスっと笑ってしまうところは流石三谷さん。

それにしてもお市の方ってホントにこんな人だったのかしら・・・かなりシビアーな見方ですね。