新国立劇場中劇場で「恋のヴェネツィア狂騒曲」を観てきました。
面白かった〜初めから終わりまで笑いっぱなし。久々にこんなに笑う舞台観た。
福田雄一ワールド全開で台詞なのかアドリブなのかわからないほど。
ムロツヨシさん、面白すぎる。テレビで見る100倍くらい面白かったな。
賀来賢人君の変な間の鼻に付く色男も、都合が悪くなると寝ちゃう浅野和之さんもうまいなぁ。
吉田羊さんの男装、良く似合ってた。かなめさんだとこの扮装で出てきたらかっこいい男の人って間違えそうだけど、羊さんは一目で女性が男装してると分かるくらい可愛らしい感じ。マントの扱いとか殺陣とかハチャメチャだったけどドタバタコメディーだからなんでしょうね。
堤真一さんはリーゼントでフロックコートを着た姿はとてもカッコ良かったですよ
1幕終盤でムロツヨシさん演じる召使が料理をパクパク食べるのですが、その後惨劇が!!最前列の皆さまはお気を付けくださいね。
私は6列(S席最前列、5列目迄はSS席)センターでしたがとても見やすくて良い席でした。
中劇場の席は他の劇場と比べて前席との間が広く、脚を思いっきり伸ばしても前の席に届かないくらい広々としています。
椅子には座布団もあるのでお尻が痛くなりません。(明治座や小劇場にもありました。)
ラストはハッピーエンドで音楽に合わせてキャストが客席を練り歩きます。通路際のお客さんはラッキーですね。
上演時間は15分の休憩を挟んで2時間32分。
あっという間でした。
観られて良かったな。
オペラハウスと中劇場の間のホールには初台アート・ロフトのコーナーが。
ゼッフィレッリのアイーダの装置と衣装 素晴らしい舞台を思い出しました。
まだまだ他にも沢山ありました。