先日も言ってたようにイマイチ気が乗らないまま東京宝塚劇場へ。
でもやっぱり劇場って夢がありますね~特に宝塚劇場は別世界。一歩足を踏み入れた途端、自然と心がウキウキしてきます。
お芝居もショーも期待以上でしたよ。
下級生の皆さんが頑張ってるな~という印象を受けました。
そしてやはり宙組は長身の爽やかイケメン揃い。ズラ~ッと並ぶと壮観です。ただ爽やかすぎて押し出しが弱い。
暑苦しく男臭い男役が苦手な私には好ましいのですが、他の人にとってはどうでしょうかね。
普段は大体2階のA席しか当たらないのに、今回は全部1階S席というのも珍しい。でも端っこなんだよな~とちょっとブルーだったのですが・・・
なんとなんと~「HOT EYES!!」で客席降りがあったので端っこ席は、逆に超ラッキー席でした。
予備知識ゼロだったので凄くテンション上がりましたよ
遥羽ららちゃんと男役さん(名前が・・・
)が直ぐ横に来てくれて、ハイタッチ!
終始満面の笑みで歌い踊るららちゃん、近くで見ても凄く可愛かった~
ウィルとアンの子供ハムレット役だったけど良かったよね~誰かな?とオペラでずっと覗いてました。
あとは伶美うららさんのベスが出てくると一斉にオペラグラスが上がってましたね。
本当に美しかった!
お芝居を観てて思ったのは、何だか東宝ミュージカルの「Mozart!」に似てるなぁってこと。
自分の才能に自信を持ってる主人公が父親の反対を押し切って都会に出て、パトロンのお陰で世に出るも仕事に追いまくられ家族を顧みない生活をおくる中で大切な人を失ってしまう。モーツアルトは母を亡くし、ウィルは子供を。そして二人共妻との関係が・・・
この時代の芸術家は、多かれ少なかれ皆このような生活だったのかもしれないけど。
なんか楽曲も所々似てるな~というところがあって、段々集中できなくなってしまいました。
美穂圭子さんのエリザベス女王が恐ろしいまでの威厳がありました。
沙央くらまさんのリチャードがとっても良かったです。流石、専科さんは違うなぁって感じでした。
真風涼帆さんはもはや男にしか見えませんでした。しかも男臭い男。
愛ちゃん、りく、あっきー、ずんちゃん・・・皆な品があって綺麗でしたよ。
ショーは昭和歌謡・・・満載でしたね。
場面場面の繋がりがイマイチわかりませんでしたが、まぁ君がソロで踊る場面が美しかったです。
ラインダンスでは、そらがセンターでした。男役さんがそのまま真ん中って私は初めてでした。
3月にまた観に行くので感想がどう変わるのか楽しみ。
最後は楽しい気分で劇場を後に出来るのが宝塚の良さですね
以上、脈絡のない感想でした。
そして、昨日のかなめちゃんもキラキラ輝いてたけど、ぼくもまだこんなに元気さっ!