良いお年を！！

今年はかなめさんに沢山逢えて充実した一年でした。

愛にまつわるいくつかの、宙組誕生２０周年記念イベント、安倍寧さんとのトークショー、銀河鉄道999、1789再演、水戸でのサマーディナーショー、beginning　final～疲れたあなたにイケメンチャージ、岩谷時子メモリアルコンサート、ブルーノート東京、さよならチャーリー。
今でもはっきり思い出せるくらいどれも素晴らしい舞台でした
そして年の最後に嬉しいニュース。かなめさん、芸術祭演劇部門新人賞受賞
かなめさんの今までの努力が報われた思いでした。

因みに大賞は藤山直美さん、優秀賞は野村萬斎さん。どちらも大好きな役者さんで、こういった方々と同時期に受賞されたというのも嬉しかった。

先日の「僕らの時代」の総集編で心に残った言葉。
歌丸さん「褒める奴は敵、叱ってくれる人は味方」・・・役者殺すにゃ刃物はいらぬ、上手上手と褒めりゃいい・・という言葉もありますよね。

石田ゆり子さん「上手いってどういうことかわからない。なんかいいなぁ～っていうのがいいと思う。」・・・私も同感。魅力があるかどうかってことよね。以前プリシラで観た陣内孝則さん。歌もダンスも下手なんだけど陣内さんが一番良かったなぁ！と言ってる男性がいたけど私もそう思った。歳を重ねて滲み出る人生の悲哀がストレートに伝わってきて胸に突き刺さるようでした。
好き嫌いを別にして、魅力があるというのは心が動かされるということなんでしょうね。

海老蔵さんも「ファンの方は褒めてくれてそれはそれで嬉しいけど、アンチの人の意見は自分の至らなさを気づかせてくれてとても為になる。悪いところを直せばいいんだから。」というようなことを以前仰ってました。あのやんちゃだった海老蔵さん、大人になったなと感心しました。

良いことばかり言ってくれる人ばかりに囲まれてると裸の王様みたいになっちゃうもの。耳に痛いことを言ってくれる人も大事にしないとね。

来年もかなめさんにも皆様にも沢山の素晴らしい出会いがありますように

どうぞ良いお年をお迎えください

かなめさん、新人賞受賞おめでとうございます！！

嬉しいニュースが飛び込んできました。

なんと文化庁芸術祭参加作品「さよなら、チャーリー」の演技で凰稀かなめさんが新人賞を受賞されたそうです。

受賞理由は、

多くの女性を泣かせてきた男が殺され天罰として女の姿で生き返るというコメディー作品。
凰稀かなめは主人公のチャーリーに取り組み、戸惑いながら男から女へと変化していく様を伸び伸びと明朗に活写した。
宝塚歌劇の男役時代に培った男性としての身のこなしや華やかな存在感、コメディセンスの良さを発揮、女優としての将来性を感じさせた。

ということです。

まさにその通り。かなめさんの、品格を保ちつつも物凄い振り幅、弾けっぷりのチャーリーは観ないと損すると思いましたもん。
この評を読んで、真摯に取り組めば、ちゃんと観て評価してくださる方はいらっしゃるんだなぁと感動しました。とっても嬉しいです

かなめさんの舞台やコンサートに行くたびに、ファンで良かったなぁといつも思います。

これからもずっとずっと応援し続けますからね。

まずは、来年1月の「暗くなるまで待って」。とっても楽しみ～
敢えて無の状態で臨んでスージーと一緒にスリルとサスペンスを共有したいと思います。
暗闇の中でのお稽古、自主練、どうぞお怪我の無いように

三谷さん、次は歌舞伎座で新作歌舞伎

現在，世田谷パブリックシアターでミュージカル「日本の歴史」が絶賛公演中の三谷幸喜さん。

なんと来年6月に歌舞伎座で新作歌舞伎を上演とのこと。

演目は「風雲児たち」、以前NHKでドラマ化されたみなもとたろう氏の漫画を歌舞伎化。

ドラマ版とはまた違った作品になるそうです。

高麗屋さん、愛之助さん、猿之助さんなどがご出演。

来年は新橋演舞場でもG2さん演出で「風の谷のナウシカ」が上演予定。

楽しみな年になりそうです。

Merry Christmas！

かなめサンタさんからプレゼントが届きました。

どの写真も可愛い～

ボサボサ頭のチャーリーですらなんと美しいことか。

お気に入りは片足立ちの写真。スタイルの良さとセンスの良さが際立ってます。

私の手作りカードもそろそろ届いたころかな・・・喜んで下さると嬉しいんだけど。

明日の姿月あさと様のディナーショー、行きたかったな・・・

行かれる方は姫と一緒に存分に楽しんでくださいね～

皆さま、素敵なクリスマスを

タカラヅカスペシャル2018

楽しかった～紅ちゃんのトーク力炸裂。

だいもんのファントム、ゾクゾクした。

れいこちゃん（月城かなと）とひとこ（永久輝せあ）の並びとか、れいこちゃんとマイティー（水美舞斗）の並びとか普段見られない組み合わせが楽しくてその美しさに目の保養をしてきました。

バウホールのメドレーは知らない曲が多かったけど、「凍てついた明日」はわかりましたよ。

ルポワゾンとかうたかたとかモンテクリスト伯の曲とかもあってかなめちゃんを想いながら聴いていました。

今年はこれにて観劇収め。

来年はたまさくコンビプレお披露目公演の「ON　THE　TOWN」が観劇初め。

そういえばプログラムとかクリアファイル（ライブ中継劇場限定？）などのグッズは幕間には既に売り切れていました。

かなめちゃんのラジオ

アプリでちゃんと聴けました。
かなめちゃんの声がとても可愛くて女の子でした。話し方はちょっと付き人さんはいってる？みたいな可愛さ。
立花さんのリードが良かったからでしょうね。
立花さんのかなめさんに会った第一印象はなんて可愛い女性なんだ💕という感じでした。とても男役をやっていたとは思えないとも。
かなめさんデビューアルバムの話からかなめさんが一番好きな「それがハピネス」♪　　聴き終わった立花さん、一言「いい曲ですねぇ」。CDの話でちょっとでもファンの方の背中を押せたら（元気づけられたら）とかなめさん。ブルーノートでラストはこの曲だったこととかも。

ここで宝塚時代のお話や名前の由来、ニックネームの由来などの話。
テル繋がりでGLAYの曲♪
お芝居が大好きなかなめさん。音楽学校時代は漠然とトップさんになりたい❣️と思ったこともあったけど、入団してからはそんな事よりもお芝居の奥深さ面白さに目覚めたどっぷり嵌ってしまったのだとか。
一番思い出深いのはボニー&クライドだそうです。やっぱりね！私もあの時のかなめさん、凄く好きです💖
立花さんはポール・ニューマンとロバート・レッドフォードですねと言ってたけど明日に向かって撃てと混同されてるみたいでした。ボニー&クライドはウォーレン・ベイティーとフェイ・ナウェイですよ。

今日12:30からはTOKYO FMでも放送がありますので聴ける方はぜひ！
それにしてもかなめさんが宝塚卒業されてはや４年。トークも慣れてきたようで、暗くなるまで待ってのスリリングな魅力もしっかり伝わりましたよ。

私はこれからタカスペライブ中継観に行ってきます。

タカスペから帰宅後、予約録音していたTOKYO　FMを聴きました。
昨年発売のCDの話や「それがハピネス」がカットされてたのがちょっと残念
でもそれ以外はちゃんと聞けたからまいっか。

道

日生劇場で草彅剛君主演の音楽劇「道」を観てきました。
休憩なしの1時間40分。
丸く張り出した舞台の後方にも階段状に客席があり円形劇場のような感じ。まさにサーカス小屋にいるような錯覚に。
フェデリコ・フェリーニ監督の映画と大体同じ流れでお話が進みます。
むかーし観た映画の記憶では、ザンパノがケダモノの様な残酷な男で捨てられた子犬の様にそんな彼についていくジェルソミーナが哀れで可哀想で堪らなかったんだけど。

草彅剛君のザンパノは映画版とは少し違って、荒々しく粗野でありながらもピュアさや弱さも持った影のある男でした。筋肉ムキムキ男のザンパノを演じるにあたって随分筋トレとかされたのでしょうね。声の出し方もいつもの柔らかい声ではなく低く太い声で相当苦労されたんじゃないかなと思いました。対する海宝直人さんは明るく能天気そうに見えて闇を抱えてそうな感じでした。
ジェルソミーナは純粋無垢な少女。映画ではもっと酷い目に遭わされてたような記憶がありますが、生の舞台なのでその辺はマイルド。そのせいかそんなに悲惨な感じを受けずジェルソミーナの嘆きは肉体的な暴力よりも精神的なものの方が大きかったんだなぁと。

カテコでは会場中が温かい拍手に包まれました。草彅剛君を応援したいという気持ちがヒシヒシと伝わって来るようでした。もちろんスタオベでしたよ。

三谷幸喜さんに似た方をお見かけしました。三谷さんもいつも慎吾ちゃんや剛君や吾郎ちゃんを応援してくれてるので見にいらっしゃっているかもしれませんね。

これからも頑張って欲しいです。

レストランアラジン

広尾のFrenchレストラン　アラジンでランチ。

今日頂いたのは、3800円のBコース。（5000円、7000円のコースもあります）


焼きたてのパンとリエット


前菜は鶏白レバーのプリン　トーストに乗せてパクリ。まさに濃厚なレバーのプリン。コクがあるのにしつこくない。


こちらは友人の鯛のカルパッチョ


メインの鴨腿肉のコンフィーをパートブリックに包んだもの　中には鴨の他にマッシュポテトや色々なきのこが。鴨・・・美味。


友人のメインは牛頬肉のポトフ　　お肉がホロホロで柔らかくこちらも美味。


私のデザートはリンゴのタルトとバニラアイス　


友人は洋ナシのブリュレ


メレンゲ菓子


紅茶も香り高くてとても美味しかったです。

どのお料理も美味しくボリュームたっぷりで大満足。お店の方も感じが良くとても親切でした。

ちゃぴエリザ

来年6.7.8月の帝劇公演はエリザベート。
タイトルロールのエリザベートは、花總まりさんとちゃぴこと愛希れいかさんのダブルキャスト。
先日観た月組エリザの記憶がまだ生々しい内でのこの発表。ちゃぴちゃんファンはどんなにか嬉しいことでしょうね😃
ちゃぴならば花總さんとのダブルキャストでも新しいエリザベート像を魅せてくれると信じています。
トートはヨッシー（井上芳雄）と古川雄大君。
ルキーニはイクティー（山崎育三郎）と成河さん。
ルドルフはりょんりょん（三浦涼介）、京本大我君、木村達成さん、フランツヨーゼフは田代万里生君と平方元基君。
宝塚OGも多数出演。
フランツヨーゼフがちょっと若すぎるような気もするけど…というか初演に比べて全体的に随分若々しいキャストだなぁ。
自分が年取ったってことか？

そして小池先生演出の他の舞台に出てるキャストがとても多いのにもちょっとびっくり。

巧い役者よりいい役者

勘三郎さんが生前、良く言ってらした言葉、「巧いと言われる役者よりいい役者と言われたい・・・」

世の中には技術的に巧い役者は沢山いる。綺麗な人かっこいい人も沢山いる。

でも、あ～いい役者だなぁという人はそんなにいない。

先日、「下町ロケット」を見ていたら夫が「こいつ誰だっけ？」と聞くので「吉川晃司だよ！」と言ったら「若い頃はアレだったけどいい役者になったな。」と言ったのでびっくりした。夫は普段あまり人を褒めない人なので。
でも、なかなか人を見る目あるじゃん、と思った私。

確かに吉川晃司さん、渋くていい感じの大人の男になりましたね。

宝塚でも技術的に巧い人、ビジュアルが美しい人は沢山いる。というか殆ど皆そうだけど。
だからトップになる人は、どこか突き抜けてる人なんだなと思う。
ぱっと見た瞬間人を引き付けるオーラがあるというか、言葉ではうまく言い表せない魅力を持った人なんだろうな。

かなめさんにもいい役者になって欲しいと思う今日この頃。

青空

久々の抜けるような青空



一週間後はもう冬至　　最近一年経つのが速～い！


かなめさん、そろそろ「暗くなるまで待って」のお稽古も始まりますね。しばらくの間はスージーモードなんでしょうね。

東京公演が終わったら、すぐに「ベルばら」のオスカル様。そしてまたスージー、へと・・・切り替えが大変そう。

台本を読んで次のページを開けずにはいられないほどのスリリングさにドキドキワクワクしてる姫。

あ～姿月あさとさんのディナーショー、諦めたはずなのに行きたくなっちゃったな～

でも来年の舞台のために我慢我慢と自分に言い聞かせる。

至福の歌声

雪組ファントム千秋楽ライブ中継を日比谷で観てきました。
幕開きのプロジェクションマッピングが素晴らしくあっという間にオペラ座の地下迷宮に引きずり込まれました。
だいもんエリックの歌声はまさに天使の歌声。ただ上手いだけじゃなくて情感がこもっていて心を揺さぶられた。まさに魂の叫び。
きいちゃんクリスティーヌも同じくらい素晴らしかった。白いドレス姿、可愛かったなぁ💓
シャンドン伯爵はあーさ（朝美絢）、ショレは翔ちゃん（彩凪翔）。
巷で噂のモンテクリスト伯でかなめちゃんが着ていた衣装を身につけた翔ちゃんを見られて嬉しかった。
それにしてもトップさんの力は凄い。
今まで雪組って歌が…と思う事が多かったんだけど、今日はコーラスがとても良かった。
歌ウマトップコンビの影響でしょうかね。
咲ちゃんもとても頑張ってました。
エリックとキャリエールのラストのシーン、泣けます。
そしてお母さんだけにはエリックがとても美しい子供に見えていた…という件でもウルっと。

アンドリュー・ロイド・ウェバー版のオペラ座の怪人も大好きですが、アーサー・コピット版のファントムにはまた違った魅力があります。清らかな愛なんですよね。

最近観た宝塚作品の中で一番見応えのある舞台でした。
確かなストーリー、素晴らしい楽曲、舞台背景、衣装、全て美しく素敵だったけど、何よりも望海風斗&真彩希帆の歌声に酔いしれる幸せを感じられた三時間でした。
望海さん、ずーっと宝塚にいて欲しい❗️

♡エメ様♡

新作の「銀河鉄道999～さよならメーテル」のビジュアル


こちらは王女エメラルダス様（まだクイーンじゃないのよ！）

後ろ姿だけでも可愛らしい～

愛らしかった王女が，何故宇宙一冷酷な女と呼ばれるようになったのか？？？

知りたい！

歌舞伎版ナウシカ

来年12月に新橋演舞場で「風の谷のナウシカ」が上演されるそうですよ。
ナウシカは尾上菊之助さん、トルメキアの皇女クシャナを中村七之助さん。他にも尾上松也さん、坂東巳之助さん、尾上右近さんなど。若々しく躍動感のある舞台になりそう。
脚本は丹羽圭子さん、演出はG2さん。
楽しみにしてま〜す(^_−)−☆

週刊女性の記事

かなめさんの舞台への意気込みが伝わってくるようないい記事でした。

知ってることもあったけどまだまだ知らないことあるんだな・・・と思った私。

出来ればカラーグラビア付きでお願いしたかったけどね。

ステージぴあの写真を脳内変換。