ル・マノアール・ダスティン

前々から行ってみたかった銀座のマノアール・ダスティンに行って来ました。

地下にあるシックな内装のオトナな雰囲気の落ち着いたお店。

私たちは。前菜２品・メイン・デザートのコースにしました。

アミューズは、ブーダンノワール。普通でした。

前菜はこちらのスペシャリテである人参のムース。濃厚でとっても美味しい！

２品目は、夏野菜とそば粉のパスタ（あさリソース）お店の方が言ってたとおりイタリア風天ざるでした。

メインは岩中豚。分厚い三枚肉が２切れも。すごいボリューム。脂身が苦手な私には重すぎました。

因みに魚はスズキのポワレ。

デザートは、そば粉のクレープとアイスクリーム。そばそばになってしまいましたが、今日はそば気分だったのかも？！

友人の頼んだアイスクリームはふきのとう味。意外にもこれが一番美味しかったな。

このあとアボカドのムースにコーヒーの粉をまぶしたものとチーズのムースがひとくちづつ。

飲み物は紅茶かコーヒーかハーブティー。

全体に濃厚でボリュームもたっぷりです。最近のあっさりフレンチに慣れた私のお腹には少々重く感じられました。

男性向きかもしれないですね。

お店の方のサービスや感じは大変良く好感が持てました。

欲を言えばおしぼりとお茶のおかわりがあれば嬉しかったです。

ボストン美術館展

入場するのに外で10分待ちでした。

快慶・等伯・若冲の作品が特に素晴らしかったです。

ファミリー・ツリー

ジョージクルーニー主演の映画「ファミリー・ツリー」を日比谷の日劇で観てきました。

平日昼間でレディースデーじゃないのにもかかわらず結構混んでいましたよ。

ハワイを舞台にした家族の再生の物語。

昔、半年ほどオアフ島に住んでいたこともあり、知ってる場所が沢山出てきて懐かしかった。

全編を通して流れるハワイアンと美しい海の色・空の色・森の色に癒された2時間でした。

ロビーにはハワイの地図のパネルがあって映画のロケをした場所がわかるようになっていたので、観た後も楽しめましたよ。

ジョージクルーニーは実にカッコイイお父さんでした。

彼が着ているアロハが素敵だったので、どこかで売ってたら父の日のプレゼントに父に買ってあげるのに・・・と思いましたよ。

これを観る前に「テルマエ・ロマエ」とどっちにしようか迷ったんだけど、どちらにしても濃い顔族の映画だったな。

エリザベート

5月19日夜公演、マテ・カマラスさんと春野寿美礼さんのエリザベートを観てきました。

これが予想以上に良かったんです

マテトート、1幕初めこそ日本版のトートを忠実に踏襲している？感がありましたが、段々と本領発揮。

「最後のダンス」のシャウトあたりから徐々にワイルドさが増しマテ節炸裂、「闇が広がる」でのルドルフを見つめる野獣のような目つきなんて凄味があって鳥肌が立ちました。

馬車に乗ってムチを振るうところやラストの「悪夢」のオペラでは髪振り乱し全身で指揮していて、クールな死神と言うよりは凄いパッションを感じました。こんなトートは今までで初めてです。

マテさんの日本語が不安だったんですが、とってもお上手でキレイな発音で感心しました。

春野さんはトート役のイメージしか無かったんですが、あんなにキレイな可愛い声が出るんですね。ビックリしました。歌も演技もお上手で安心して観ていられました。

ルドルフ役の平方君はまだ硬さがあるけれど歌唱力あるし、アンサンブルの皆さんも安定した実力派揃いで今日のキャストはベストに近いんじゃないかと思いました。

やっぱりエリザベートは大好きな演目です。

ホテル西洋銀座のレペトワ

一年ぶりのママ友ランチ。

ママ友と言っても子供たちは、とうに成人し中には結婚しお孫さんがいる人も。

後何年かしたらババ友だわね。

一年前は青山のリストランテ濱崎でイタリアンだったので、今回はおしゃれな銀座でフレンチと洒落込みました。

ホテル西洋銀座のレペトワは以前から行きたかったお店。

女性好みの内装なので女性客ががほとんどなのかと思っていたら、（エグゼクティブなランチ会でしょうか？）男性同志のテーブルもありシックで落ち着いた大人の雰囲気のお店でした。

今回は一休の食前酒付き、前菜又はスープ2品・メイン・ワゴンデザートで4200円（税サ込）のランチプランを利用。

前菜は天使の海老と小槍烏賊の前菜と温かい自家製スモークサーモンの2品をチョイス。　

このスモークサーモンのトロけるような美味しさは初めてです。

これは絶対オススメ。

メインはアイナメのポワレ。ソースが特に美味しかった。友人のイベリコ豚も美味しそうでした。

この後は至福のデザートタイム。

ピスタチオのアイスクリーム・木苺のシャーベット・モンブラン・パッションフルーツのケーキ・チーズケーキ・よもぎのマカロン・金柑のコンポート・ゼリー・・・・等々少しづつ美味し～くいただきました

皆さん、お店の雰囲気も素敵でお料理もとっても美味しかったしスパークリングワインも付いて税サ込でこのお値段？と大感激してくれたので、とっても嬉しかったです

友人の旦那さんは今やすっかり育爺と化しているとか・・・お互いの近況や子供の結婚・健康のことなど話題は尽きなかったけど、秋になったら今日来られなかった友人も誘ってまたランチ会企画しようねと言いながら散会。

さてさて次回はどこがいいかな？？？

皆が喜ぶ顔を想像しながら計画立てるのもまた楽し

負傷者16人

5月14日、新国立小劇場にて。

舞台はオランダのアムステルダム。
井上芳雄君がパレスチナのテロリスト、益岡徹さんが傷を負った彼を助けパン職人として雇い入れるユダヤ人のパン屋さん。
この二人の激しいセリフの応酬によってあぶり出される二人の過去と背負ったものの重さ。

イスラエルとパレスチナ、両者が何故長い間憎み合い続けるのか・・・今一つ理解できない。突き詰めたら多分旧約聖書の時代に遡っちゃうんじゃないかな。

自爆テロのニュースなどもどこか遠い世界の事件と考えてる自分にとって馴染みのない題材だけど、最後の自爆テロを起こした後流れるニュースの「このテロに因る死者10人、負傷者16人・・・」これがこの芝居の題名になっているということは・・・次に起こることを連想しなんとも言えない気持ちで劇場を後にしたのでした。

センス

マンダリンオリエンタルの広東料理レストラン「センス」に行って来ました。

前々から「ミシュランガイド」や「東京最高のレストラン」などで絶賛されてたので行ってみたいと思っていたお店です。

あいにくお天気が良くなかったので、折角窓際のスカイツリーが見えるお席だったのにスカイツリーが霞の中にぼんやりと見える・・・という状態だったのですが、そのぶんお料理に集中できました。

私達が頂いたROSEコースは、魚介と野菜中心のヘルシーなランチコース。

最初に冷たいオリジナルティーが出ましたが、これがいい香りでほのかに甘く美味しかった！

コラーゲンたっぷりのカリフラワーのスープや青菜の炒め、アオリイカと野菜の中華風サラダなど体の中がキレイになりそうな美味しさ。

海老のマンゴーソース和えや蝦麺の焼きそばもとっても美味しかったです。

サービスも邪魔にならないくらいのあっさりとしたものでしたが、あまり堅苦しくなくフレンドリーな感じだったのでかえってリラックスできて居心地よく感じられました。

構われたい人にとっては物足りないのかな？

お料理は、もっとリーズナブルで美味しい店はたくさんあると思うので、コストパフォーマンスはあまり良くないと思いますが、夜景を見ながらだともっと満足度は高いかもね。

愛しの座敷わらし

丸の内東映で「愛しの座敷わらし」を観てきました。

水曜のレディースデイでしたが、１６：００からの回だったせいか空いていました。

水谷豊さん、安田成美さん、草笛光子さんがそれぞれいい味を出してて観ていてほっこりするような映画でした。

しかし、終わって外に出たら凄い土砂降りで参りました。

国際文化会館 サクラ

前菜：豚肉のリエット


メイン：仔牛すね肉のトマトソース煮込み


デザート：グレープフルーツのゼリー　はちみつのシャーベット


メインがかなりのボリュームだったのでサッパリ系のデザートにして正解でした

パテや煮込み料理が美味しいという評判だったけど、ホタテのソテーやスモークチキンの前菜も美味しそうでしたよ。

千石のイタリアン Volo Cosi

ヴォーロ・コズィに行って来ました。

三田線千石駅から歩いて７～８分のところにあるイタリアンレストランです。

クラシックで重厚な落ち着いたインテリアはまるでフレンチレストランの様と思っていたら以前はそうだったみたいです。

まず初めにグリッシーニが出ました。


次はカナッペと野菜のマリネ




次から次へアミューズが


前菜の盛り合わせ


チーズのラビオリ


メインの仔牛の煮込み


デザートの盛り合わせ

これで3800円とはかなり満足度高いです。