今季のドラマ

今季のドラマもいよいよ終盤になってきましたが、面白いのが「セカンドバージン」。
美しくてかっこいい鈴木京香さんを観ているだけでも楽しいのに、深田恭子の怖いくらいに不気味なストーカー妻ぶりが凄いです。

ちょっと目を離したすきにエラいことになっているのが「医龍３」。なんだか精彩がなかった朝田先生が、患者の少年の飛び降り自殺を止めようとして瀕死の重傷を負い床についていました。でもそのお陰でバラバラになりかけていたチームドラゴンのメンバーが何とか元に戻ったみたい。でもその筋立てかなり無理があるように思うなあ・・・

先週の「フリーター家を買う」はとても切なかったです。

先週は「球形の荒野」が二日連続でありました。やはり松本清張作品は面白いですね。横溝正史とか松本清張作品のドラマ化はつい観てしまいます。
昔、映画で観たときはもっと暗く重～い感じを受けましたが、今回のドラマは時代の流れのせいかそれとも演じている俳優さんが戦争を知らない世代だからかはわかりませんが、戦後が遠いものになっているなあ・・・という感想を持ちました。

ベルばらかるた

こんな面白いものを見つけました。「ベルサイユのばらかるた」





元宝塚トップの紫苑ゆうさんの札読みCD付きです。



ベルばらにハマったことのある人なら楽しめること間違いなしですよね。

一人でも楽しめそうですが、仲間何人かとカルタ取り大会やったら盛り上がるでしょうね。

私は宝塚のお店で購入しましたが、ネットでも買えるようです。

プレゼントにあげても喜ばれそう。

【クリスマス　プレゼント】【クリスマス　ギフト】【ポイント5倍】ベルサイユのばらかるた　池... 価格：2,100円（税込、送料別）

アピシウス

日比谷の老舗フレンチ「アピシウス」に行ってきました。

お店の前を通るたびに、私なんぞが踏み込んではいけない聖域のような気がして今までずっと避けてきたレストラン。

縁あって本日行くことが出来ました。

その感想は、素晴らしい！！の一言です。

重厚で落ち着いた内装、壁にはユトリロやシャガールやワイエスなどの絵画が飾られ、さりげなく置かれたブロンズ像はロダン。勿論ぜーんぶ本物です。大きなリンゴやオリーブ・サクランボなどの置物も遊び心があって楽しい。

化粧室は真っ白でとても美しくて清潔感あり、あんな素敵な化粧室はめったに見たことありません。
こういうレストランは、期待持てますよね。

お料理は正統派フレンチ。でもソースの味もちょうどいい美味しさでそれほどこってりはしてなく、量もほどほどでした。ただパンの種類が多く、どれも美味しそうだったのでパンを食べ過ぎちゃうとお腹パンパンになってしまいそうです。私は栗のパンと灰のパンとシャンピニオンにしましたが、どれも美味しかったなあ・・・

前菜の前の前菜（アミューズ）は、羊の肉を小さくカットした物と紅芯大根。
前菜は、トマトのファルス、貝類と共に。
お魚は、クッサン型にしたイトヨリのヴァプール　茸のクーリ、ポルト酒の香り
お肉は、国産和牛ランプ肉ステーキのグリエ　カフェ・ド・パリ風　
デセールとコーヒー

お肉の焼き加減もお魚の火の入り具合も絶妙で美味しいソースがその味を引き立ててました。
デセールはケーキが８種類位、アイスクリームとシャーベットがそれぞれ５種類位ありました。
私は、タルトタタンと洋梨のシャルロットとパリブレスト、それに胡椒のアイスクリームと林檎のシャーベットを頂きました。胡椒のアイスはお薦めですよ。

帰りがけに個室を案内してくださったり壁にかかっている美術品の説明をしてくださったりと、食事だけでなくいろんな面で楽しませてもらいました。

インテリア、食器、料理、全てに満足でしたが、一番素晴らしかったのはお店の方々の接客態度、ホスピタリティーでした。
大事な人と大事な時間を過ごすのに相応しいお店だと思いました。
是非また来たいお店です。

中島みゆきコンサート

中島みゆきtour2010の東京公演に行ってきました。場所は有楽町の東京国際フォーラムホールA。



いつもミュージカルや芝居を観に行く帝劇などの劇場はほとんどが女性客なのですが、本日のコンサートは男前な歌姫
中島みゆきというだけあって、男性の多いこと！半々かそれ以上。ご夫婦とか男同士のグループも結構多かった！

休憩時間には男性トイレにも長蛇の列という、昨年のアリスの武道館コンサートの時みたいな光景が繰り広げられてま
した。

みゆきさんのコンサートの魅力は何と言ってもトークの面白さ。
あの力強い歌声とホニャ～ッとしたしゃべりのギャップが楽しくて夜会とは全然違った姿を見ることができて楽しいん
ですよ。

夜会は時々難解すぎて観終わっ後？？？？？ということもあるけど、コンサートは曲もいいし何と言ってもあのパワフルな歌声とバックバンドの腸に染み入るような轟音が心地よくて”生きてる！！”って実感できるんです。

クラシックやミュージカルの音楽も癒されたり胸に染み入るような感動があるけど、劇団新感線やこういったライブの
身体中にガンガン響く音楽というのはホントに元気をもらえますよね。嫌なこと忘れてスカ～ッとします。

子供たちがロックバンドやアイドルグループに夢中になる気持ちわかるわ～

レトロ建築

友人の娘さんのホームページです。

カフェ二都物語　http://www.cafe-monogatari.com/kyoto/smart-cafe.html

関西のレトロな建築やカフェが載っています。

行ったことのある北浜レトロや先日話を聞いたばかりのスマート珈琲も載ってて、あまりのタイムリーさにビックリ。

興味があったら覗いてみてくださいね。

ペンネのチーズクリームソース

先日、上沼恵美子のおしゃべりクッキングでやっていた「ペンネのチーズソース」を作ってみました。

作り方はとっても簡単。

☆まずペンネ（３２０グラム）を時間通りしっかり茹でます。

☆その間にチーズソースを作ります。

　材料は、ゴルゴンゾーラチーズ　５０グラム
　　　　　パルミジャーノ　　　　５０グラム
　　　　　生クリーム　　　　　　1カップ

　これらを弱火にかけてトロリとしたチーズクリームソースを作ります。

☆茹で上がったペンネをソースの中に投入してソースを絡めて出来上がり。
　レモン汁少々を加えるとさっぱりした味わいになります。

私はペンネはあまり好きではなかったのですが、これは美味しかったです。
ペンネの代わりにスパゲティーでも十分美味しいと思います。

杉下右京手帳買っちゃいました！

相棒ファンの皆様は既にご存知だと思いますが、こんな手帳があるんですね

杉下右京手帳（2011） 価格：1,000円（税込、送料別）

一日に一言ずつ右京さんの名台詞が載っていて相棒ファンなら楽しめること間違いなしです。
その台詞が使われてるシーンを思い出して思わずニンマリしてしまうアブナイ私。
色はシックなレッドで中にそんなことが書かれてるとは思えない外観です。
手帳として持ち歩くには気持ち大きめだし汚したくないので、スケジュール帳兼一行日記として使おうかしら。
でも書きこむのが勿体無いような・・・

ボレロのクッキー

滋賀の友人から送られてきた「ボレロ」という滋賀のお菓子やさんのクッキーです。
缶のデザインがシックで素敵ですね。
こちらのシェフパティシエは鎌倉の「レザンジュ」にいらした方だとか。
的場浩司さんのスイーツの本や雑誌等にも紹介されているそうです。

的場スイーツ 価格：1,400円（税込、送料別）

的場スイーツ（2） 価格：1,400円（税込、送料別）

クッキーは6種類、それぞれ異なったスパイスやナッツが入っていて大人味のクッキーです。
サクサクして優しい味なので食べ始めると止まらなくなってしまう・・・気をつけなくちゃ！

シックな内装の店内でいただくケーキも美味しそうです。近くの人が羨ましいな

カニ食べ放題

新橋の第一ホテル地下一階のレストランエトワールで「北海道まるごと食べ放題」フェア開催中、しかも普通3100円のところサンケイリビングを見て予約したら500円引きと聞いて行ってきました。
お目当てはモチロンだ～い好きなカニです。

ランチは焼きズワイガニ（ディナーは毛ガニとタラバガニ）や利尻産ウニのせカルボナーラ、秋刀魚の燻製カルパッチョ（美味しい！！）蝦夷鹿のサラミ、インカのめざめの冷製スープ（シェフおすすめ）、コーンスープ、鮭のちゃんちゃん焼き、色々な魚料理、鶏のザンギ、烏賊飯、舞茸の炊き込みご飯、お蕎麦、シーフードサラダ、グラタン、海鮮シューマイ、クリームシチュー他、海の幸山の幸が盛りだくさん。

カニはその場で焼きたてをくれるので美味しくて何度もお替わりしちゃいました。
シェフが親切なんですよ！オススメの物はコレ！とか教えてくれたり、カニをどっさりお皿に載せてくれたりでとっても楽しいバイキングでした。

カボチャサラダやポテトサラダも美味しかったのですが、感激したのはシェフおすすめのアンパン。
こんなに美味しいアンパンは初めて！！行った方は是非試してみてね。

デザートもベリーのチョコレートケーキ（甘酸っぱくて美味しい）、プリン、ラズベリーのケーキ、カボチャのロールケーキ、紅茶のゼリー他、フルーツ（メロン・パイナップル・柿・オレンジ）、飲み物も紅茶、コーヒー、カフェオレ、カプチーノ、ジンジャエール、烏龍茶等色々あって大満足。

これで2600円は値打ちあると思いますよ！

因みに北海道フェアは11月いっぱいで終了、12月からは北陸フェアが始まるそうです。

シリコンスチーム鍋いいよ！！

先日シリコンスチーマーをスーパーのレジ横の雑誌売場で見つけて衝動買いしてしまいました。

レシピ本付きだったので早速カボチャの煮物を作ってみたら美味しいのなんのって！！
カボチャ特有の青臭さが全なく、ほっくりした甘さでまるで栗のような味わいに。
驚きです。
もやしやブロッコリも試してみましたが旨味がギュッと詰まった感じに蒸し上がりました。
蒸し野菜料理が簡単にしかも美味しくできるのがいいですね
しかもオーブンでもつかえるのでグラタンやケーキも焼けちゃうなんてスグレモノですよね。

今日は鮭のちゃんちゃん焼きもどきを作ってみましたが美味しかったよ～
といっても本物の鮭のちゃんちゃん焼きを食べたことがないのでナンチャッテなんですけど二人暮らしの我が家にはちょうどいい量ができるので有難いです。


タイムリーなことに昨日のはなまるでも特集していましたね。
タジン鍋タイプも欲しくなっちゃいました。

シリコンスチームなべつき 使いこなしレシピBOOK 価格：1,680円（税込、送料別）

ファントム観てきました

アーサー・コピット版ということでストーリーと音楽は宝塚と同じでしたが、演じる人と脚色でこうも違うものなんですね。

宝塚のファントムはひたすら美しくかっこよく哀しかったけど、こちらは生々しいファントムです。
クリスティーヌに迫る姿なんて男臭さムンムン。

大沢たかおさん、いい声ですねぇ。特に高音部が。芝居は言うまでもないですが、歌もなかなかお上手ではないですか。杏さんも存在感ありましたよ。出だしの歌があまりにひどいのでどうしよう？！と心配してたんですが、段々とよくなってきたので、あれは演技だったのかしら？杏さんも大沢さんもミュージカル俳優ではないので無理も無いと思いますが、歌で感情を表現するまでは行ってないのが残念。
でもビジュアル的には大満足。

大沢ファントムはクリスティーヌよりも衣装持ちですね。
引きずるような長いマントをバサバサさせながら右へ左へとよく動き回っていましたが、ちょっと落ち着きがないかんじ。
四季のファントムは大人の男って感じでしたが、こちらはクリスティーヌに母の面影を見ているせいか子供っぽい一面もあるファントムでした。クリスティーヌを自分の棲み家に連れてきて嬉しそうにあちこち案内するところは無邪気で微笑ましいくらい。

でもその後、仮面を外した顔を見たクリスティーヌが驚いて逃げ出してしまい、絶望して子供のようにうずくまって泣きじゃくる姿に思わず涙

アーサーコピット版はキャリエールとファントムが親子の情を交わすところが何と言っても感動的です。

キャリエール役の篠井英介さん、よかったです。歌は初めて聴きましたが・・・

カルロッタ役の樹里咲穂さんが達者な芝居と歌で舞台を引き締めていました。

大沢たかおさんのファントム

何を隠そう、私の大好きなミュージカルベスト３はオペラ座の怪人・エリザベート・ベルサイユのばら。
これらが劇場に掛かるとキャストはどうあれ観ずにはいられない！！ほとんど病気のようなものですな。
これにレミゼやモーツアルトやキャッツなどが続くのですが・・・

オペラ座の怪人を初めて劇団四季で観た時のキャストは、市村正親さんのファントムに山口祐一郎さんのラウルでそれはそれは素晴らしくって終演後も感動で体が震え席を立てないほどだったのを昨日のことのように思い出します。

その後は山口さんのファントムに石丸幹二さんのラウルというゴールデンコンビを何度も観ましたが、初演の時ほどの感動が無かったのは何故かしら？
初めての出会いが如何に大切か思い知らされました。

私が子供の時、母に連れてってもらった「あしながおじさん」の映画がミュージカルで、ジュディやペンデルトンさんが話の途中でいきなり歌ったり踊ったりしだして何が何だか分からなくなり、「こんなのあしながおじさんじゃないっ！！」て泣きそうになったのをいまでも覚えてるもの。

その後も母が日生のおばちゃんに芝居のチケットを貰ったとかで日生劇場に連れて行かれたことがあったんですが、その時の出し物が和物の「残菊物語」というお芝居でキャストは錚々たる顔ぶれだったと思うけど子供にとってはひどく退屈な芝居で。もう辛くて辛くて早く終わらないかとそればっかり思ってた。それでお芝居が大嫌いになりました。

そんな私を演劇って面白いと思わせてくれたのが蜷川幸雄さんとアンドリューロイド・ウェバーさん。
NINAGAWAマクベスを観た時の衝撃ったらなかったな。
舞台装置や衣装も凝ってて、こんな世界があったのか！と魂持って行かれました。
そしてキャッツ。楽しいの一言。
あのミュージカル・演劇大嫌いの私がコロッと宗旨替え。ミュージカルだ～い好き人間に変身しちゃいました。

アンドリューロイド・ウェバーの作品はどれも素晴らしいんですが、オペラ座の怪人はストーリーも音楽も本当に素晴らしいので正直違う楽曲の「ファントム」に触れるのが怖くてずっと避けてきました。
最初の感動を壊されるのが嫌だったのかもしれません。

でも何年か前に宝塚の「ファントム」を観たとき「オペラ座の怪人」とはまた違ったところ、特に親子の情愛の描かれ方が感動的で曲も甘美でなかなかいいじゃないこういうのもアリだよねと思いました。

今日観に行く大沢たかおさんのファントムは宝塚版を踏襲されてるとか。
一番気になる歌声はどうでしょうか？
続きはまたのちほど。

大石静さん

今日のスタジオパークは、「セカンドバージン」繋がりで脚本家の大石静さん。

凛とした姿勢で住吉美紀さんの質問に即答、時には鋭いツッコミを入れるところなど鈴木京香さん演じる中村るいと重なるとこかなりありですね。かっこいいです。おばさんではなく大人の女とはこういう人の事を云うのでしょうね。

それにしても中村るい役の鈴木京香さんは素敵キラキラ輝いてます。
彼女のセリフのひと言ひと言に共感する女性続出！！というのは頷けますよね。

前半緊張気味で大石さんも心配されていたという鈴木行役の長谷川博己さんも後半はグッと良くなってるらしいのでとても楽しみです。
さて今後の展開は如何に

青山のフレンチレストラン ランベリー

前々から行きたいと思っていた「ランベリー」にやっと行ってきました。

根津美術館のもっと先と聞いてたんですが、表参道駅から歩いて５分くらいの所に移転したんですね。

大きな窓から燦々と陽が差し込んでいて白を基調にした店内は地下とは思えない明るさ。

お店の方もとても丁寧で感じ良かったです。

私たちがいただいたのは5250円のコース。

まずアミューズ（写真撮り忘れた）キノコを薄く焼いた生地で挟んだ物とあともう一品

前菜は海の幸の宝石箱


ホタテ、赤座海老、カニその他　洋風のお造りといった風情


パンはもう1種類ライ麦とくるみのパンが。バターは無塩とスモークしたバターの2種。



カボチャのニョッキとラングスティーン　　カボチャのニョッキはリストランテ濱崎の味の方が好きかな。



肉料理は純朴豚のロースト　普通に美味しいです。



柿を使った凝ったデザート　　レモングラスのジュレが爽やか

お茶は爽やかなのがいいとお願いしたら素敵に美味しいハーブティーを出してくれました。


小菓子はヌガーとギモーヴとフルーツケーキ　　甘さ控えめで美味しかった。

このあと黒豆で作った酢の飲み物が出ました。


そしてお土産　銀色のバッグ型のパッケージが可愛い。


中にはとても濃厚なチョコレートクッキーとヌガーが入ってました。

全体に軽い感じのフレンチでした。もっと濃厚なのかと思っていたので意外でしたが美味しかったです。

城田優君と長谷川博己さん

昨日のはなまるカフェに城田優くん登場。

エリザベートのトート閣下の映像が少しだけ流れましたが、やはりテレビではあの妖しいまでに美しいトートの

雰囲気が伝わって来なくてちょっぴり残念だったけど。

でも舞台を観た時の記憶が蘇ってきて目がになってしまいました。

家族との仲の良さが伝わってくるお話、楽しかったです。

かわって、お昼のスタジオパークのゲストは「セカンドバージン」に出演中の長谷川博己さん。

スタジオ前には凄い人だかりで大歓声を浴びていましたよ。

まだ文学座にいらしたころから目立った存在でしたが、退座後も蜷川さんの舞台などでの活躍を見るにつけ、

陰ながら応援してたので今回NHKのドラマ１０で鈴木京香さんの相手役と聞いてその大抜擢にやっとここまで

来たか・・・との思いが。

昔の彼を知る友人からも「凄い出世ぶりに感無量ですね。」とのメールを頂きました。

見た目は繊細で神経質そうですが、今日のスタパでのお話では意外と骨太な男らしい方のようですね。

こんなに立派になって活躍してる姿を見ると応援してきた甲斐があるわ。きっと大石静さんも同じ思いでしょうね。

どうか二人共慢心しないでこのまま真直ぐ進んで行って欲しいと思います。これはもう母心だわね・・・