マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

るろ剣トーク

2015年10月30日 | 宝塚
チギさん、だいもん、ゆうみちゃんの「るろうに剣心トーク」。

「三角関係なんだよね。惣三郎も薫も剣心に」。

惣三郎・薫ともに「負けない!」とメラメラ

そういう三角関係なのね・・・これまた宝塚的にはどう描かれるのか楽しみです。

ニジンスキーのちぎさんとキタロウを思い出しました。


パッション

2015年10月29日 | 凰稀かなめ様
ソンドハイムのミュージカル 「パッション」。

新国立劇場中劇場で観てきました。

今日のお席は、8列(実質3列目)センターでオペラなしでもバッチリ。

ミュージカルなので舞台と席の間にはオケピが。でもやっぱり舞台が近い

主要キャストは、井上芳雄、和音美桜、シルビア・グラブ、福井貴一。

ソンドハイムらしく美しいけどとても難しそうなメロディー 

相当歌えるキャストが揃わないとこの作品は成り立たなかったでしょうね。

情熱的で激しく歌いあげるようなお芝居なのかと思ってましたが、意外にも静かでしっとりしたお芝居でした。外見的には・・・

「愛は与えるもので見返りを求めちゃいけない」と思っていたジョルジュの気持ちが、「愛は求めあうもの」へと変化していく過程がちょっと理解できませんでした。

ストーカー的な執拗さでジョルジュに迫るシルビアさんの演技が恐ろしいほど真に迫っていて見事。芳雄くんは、真面目で弱い者を放っとけない、お人好しと言っていいくらいの優しさを持った青年。和音さんは夫も子供もいるのに不倫している人妻。




かなめちゃんも昨日観劇して、深~いお芝居でした、と仰ってたけど。

愛するってどういう事?真の愛って何だろう?と考えずにはいられない舞台でした。

今読んでる本

2015年10月28日 | 
「リバース」湊かなえ
「朽ちないサクラ」柚月裕子
「ラプラスの魔女」東野圭吾
「流」東山彰良

「リバース」は後悔の物語。身につまされる・・・ホッとしたのもつかの間ラストの衝撃が・・・
さすがイヤミスの女王。


プリンス・オブ・ブロードウェイ 続き

2015年10月26日 | ミュージカル
ハロルド・プリンス氏の手がけたミュージカル作品の中から選び抜かれたであろうナンバーを、ハロルド・プリンス自身の言葉で(声は市村正親さん)紹介し、綴られていく舞台。もっとストーリー性があるのかと思っていたけれど、ミュージカルコンサートの様な形でした。

圧巻だったのは、ラミンさんの「オペラ座の怪人」。声、歌唱力、雰囲気・・・あまりの素晴らしさにうっとり

これが聴けただけでも行った甲斐があるというもの。ラミンさんのコンサート、パスするつもりだったけど、気持ちが揺らぐわ~

さすが本場ブロードウェイの底力、キャストの皆さん実力派揃いで聴かせます

ちえさんはというと、どちらかと言うとダンサーとしての扱いが多かったかな。

「くたばれヤンキース」では、最初野球のユニフォームを着てたのにいきなりそれをガバっと脱ぎ捨てて黒のボディースーツ姿になり、男性に迫りまくるちえさん! でも色っぽいというよりは、元気で強く逞しいのでイヤラシイ感じは全然受けなかった。ちょっとコケティッシュでキュートなちえさんでした。

でも宝塚のザ・男役のちえさんが好きだった人にはショックかも

元男役スターさんの「シカゴ」を観に行った時も、あんな姿観たくなかったと話してるおば様方がいらっしゃいました。

あちらのほうが刺激は強かったですよね。

それから宝塚のトップスターを意識した演出なのかどうかはわかりませんが、ちえさんだけ大きな羽を背負って出てくるシーンが2回(1回は蜘蛛女)ありとても華やかでした。

ブロードウェイのスターを夢見るREONちゃんのところは、スカート姿で踊りまくる姿にちらっと素のチエちゃんが見えて可愛かった。

何度もオーディションに落ちて、それでもめげずに何度も何度もチャレンジして、遂にブロードウェイで成功する姿と実際のちえさんの新しいことに挑戦し続けようとするアグレッシヴな姿が重なって・・・ガンバレ~と心の中で叫んでました。

かなめちゃんにも是非観てほしいな~

私の席は2階席だったのですが、後ろの方は随分空席がありました。

ウェスト・サイド・ストーリー、エビータ、オペラ座の怪人、リトル・ナイト・ミュージック、蜘蛛女のキス、屋根の上のヴァイオリン弾き、キャバレー以外はあまり日本人に馴染みのない作品だったので(っていうか私の知ってるのがそれだけだったんですけどね)それがちょっと物足りなく残念でした。

ブロードウェイの錚々たるメンバーの中にいても埋もれること無く、一際美しくスタイルもよくダンスも素敵でトップ時代のようなオーラを放っていた柚希礼音さんが見られて嬉しかったです。


あさが来た

2015年10月23日 | 建築
朝ドラの「あさが来た」、痛快で面白いですよね。

あの時代の女性としては破天荒なあさのパワーに圧倒されながらも、朝から元気を貰ってます。

そんな訳でモデルとなった女傑「広岡浅子」について調べてみたら、女婿の広岡圭三の妹の一柳満喜子はあの有名な建築家のヴォーリズ氏の奥様なんですね。

そして広岡圭三の私邸は現在は甲南女子大学になっているそうですよ。

五代才助さんも気になります。


ゆうみブレイク

2015年10月23日 | 宝塚
今日の「タカラヅカカフェブレイク」はスペシャルで咲妃みゆちゃんによる「ゆうみブレイク」。

ゲストはれいこちゃん(月城かなと)。

チギさんとのトークとはまた違って天然記念物的(byれいこちゃん)なゆうみちゃんが可愛かったです。

そして今回は、「るろうに剣心」制作発表会におけるパフォーマンスのフルバージョンと制作発表直後のチギさんとだいもんへのインタビューも。

三人の(チギさん、だいもん、ゆうみちゃん)実際の関係はどうなんですか?との質問に「三角関係だよね」「ギスギスしてます」「いや~な雰囲気です」とゆうみちゃんをいたぶるように答えるチギさんとだいもんが面白かった~

昨日の制作発表パフォーマンスを見て加納惣三郎の前に出てきた、顔が小さくて背がスラリと高く凄みのある表情の人は誰?と思ってたられいこちゃんだったのね。凄くかっこよかったです。

今夜、佐藤健くんの「るろうに剣心」を日テレでやるので見なくちゃ。3週連続~るろ剣~祭りだそうです

アラジン3回目

2015年10月22日 | ミュージカル
アラジン最高

凄~く楽しかった~

キャストの皆さん、ますます上手くなってました。ホント、四季の皆さんはレベル高いよね~

ジーニーは道口さんでしたが、前回よりも数段パワーアップしてて素晴らしかったです。

アラジンは初めての厂原時也さんでしたが、可愛らしくやんちゃなアラジンで自然な演技がとても良かったです。

マブダチトリオの一人、食いしん坊のバブカック役の白瀬英典さん。

よく通る張りのある声にいつもいい声だな~と感心します。

聴いてるだけで心がウキウキ

観終わった後、直ぐまた観たくなるのって何年ぶりかな




るろうに剣心

2015年10月22日 | 宝塚
雪組さんの制作発表を見ました。

凄くカッコイイですね~!!

チギさんの剣心、ゆうみちゃんの薫はピッタリ。

そしてこの公演のために新たに創られたオリジナルキャラ(でも実在の人物だそうですが)加納惣三郎のだいもんがとても素敵です

他の方々も魅力的で、

あ~楽しみで仕方ない・・・

友人とこの話で盛り上がり、もう二度と行くことは無いだろうと思っていた大劇場遠征を再び企んでおります。

宝塚大劇場  2016 2/5~3/14
東京宝塚劇場 2016 4/1~5/8

佐藤健くんの剣心、本当に良かったものね。「星逢一夜」のあのメンバーならば、きっと良い物観せてくれることでしょう。

昔は和物は退屈で苦手だったけど、最近はいいなぁと思うようになりました。歳のせいかな???

さて「新源氏物語」はどうなんでしょうね。

みりおちゃんの光源氏とレイくんの六条御息所が楽しみ

相続人の肖像

2015年10月21日 | 宝塚
バウホールの「相続人の肖像」の初日映像やお稽古の様子を見て、観に行けないことが凄~く残念だったんだけど、キャトルでプログラムを見つけたのでゲットしてきました。



ずんちゃん(桜木みなとちゃん)がどんどん宙組での存在感を増してるのが頼もしい。

星風まどかちゃんも初々しさは残しつつも、研一さんとは思えないほどしっかりしてて抜擢されるのも納得です。

そしてりくの成長も著しいのが嬉しい。

皆さん、頑張ってね~

ガイズ&ドールズ

2015年10月21日 | 宝塚
東京宝塚劇場に星組さんの「ガイズ&ドールズ」を観に行ってきました。



今日のお席は2階10列センターでとても観やすい~




ネオンサインは本当はもっと原色で華やかです。チカチカ色が変わるのが楽しく観る前からテンション上がる~

今回は、一切情報を入れず白紙のまま臨みました。

観終わった感想は、普通に面白かった。特に感動もないけど気楽に面白く観られました。

トップコンビは歌ウマさんなので安心して見られますし、カイちゃんも存在感ありました。

でも一番素晴らしいと思ったのは、礼真琴ちゃんのアデレイド。

コケティッシュで可愛らしくて、緩急自在な演技力、歌唱力も抜群。

男役さんなんてもったいない!是非娘役に転向していただきたいわ~直ぐにでも娘役トップになれますよあなたなら・・・

北翔海莉さんは、包容力のある大人の男を演らせたら天下一品ですよね。

実力があるのに冷遇されていた事を思うと、特にファンではない私でもみちこさんが大きな羽を付けて元気にナイアガラを見せた時、グッときましたよ。本当に良かったね!みっちゃん。ファンの皆様の喜びはひとしおでしょうね。

「ガイズ&ドールズ」は、軽くて楽しい作品なので、宝塚初心者にも馴染みやすく楽しめるんじゃないかなぁと思いますよ。


ポポー

2015年10月20日 | グルメ
先日飛騨高山の朝市で買ってきたポポーです。


味は、なめらかな食感の洋なしのような・・・マンゴーとバナナを合わせたような味。

私はねっとり甘くて美味しいと思ったけど、南国系フルーツが大好きなダンナはイマイチだそうです。



スッキリした~(*^_^*)

2015年10月20日 | 凰稀かなめ様
昨日のモヤモヤの一因だった「かなめ学園閉鎖」の噂。

今日、かなめちゃん自身からキッパリ否定のコメントがあり一件落着。

あ~良かった!良かった!

そんなことはないと思ってはいても、モバイルサイトの1件もありなんかモヤモヤしちゃった自分が悲しい。

だって、もし噂が本当だった日にゃ百年の恋も一変に冷めちゃいますよね。

それにしても酷い噂を流す輩がいたもんだ ○○すら覚えます。ドクロベエ様にお仕置きしてもらわなきゃ

No.9 不滅の旋律

2015年10月20日 | 舞台・映画
赤坂ACTシアターで稲垣吾郎主演舞台「No.9 不滅の旋律」を観てきました。

この舞台を観る前にかなめさんのモバイルサイトがオープンしたという知らせを受けたのですが、自分は登録できない事を知りかなりショックを受けどよ~んと落ち込んでいたのですが、この舞台を観に行って本当に良かった!

今日の席は2階の後ろから2列目、舞台が遠い!でも舞台全体を隅から隅まで俯瞰できるのでオペラグラスがあれば無問題。

さすが中島かずきさん×白井晃さん、テンポが良くユーモアもあり凄く面白かったです。

全編を通してその場面に則したベートーヴェンの曲が生ピアノで流れるのも心地よく、彼の心情がす~っと心の中に入り込んで来るようでした。

吾郎ちゃんの演技力は定評がありますが、凄まじい狂気の中にも繊細さと父親に虐待されていた幼少期の苦しみが滲む演技が素晴らしく、ビジュアルもまさにベートーヴェンそのもの(よく写真で見るような)でピッタリな役だな!と思いました。

ピアノ職人のマイコさんと山中崇さん夫婦、その妹でベートーヴェンの家政婦兼代理人になるマリアに大島優子さん、ベートーヴェンの弟の加藤和樹さん、胡散臭い発明家の片桐仁さん、愛人の高岡早紀さん、詐欺師?の長谷川初範さん・・・皆さん素晴らしい演技でした。

特に大島優子さんとマイコさん、滑舌も良くよく通る声で聞き取りやすくとても良かった。

初めはベートーヴェンに対してツンケンしてがさつな態度だったマリアが、彼の音楽家としての才能の素晴らしさに気づき次第に献身的に尽くす様になるまでの変化や最後に彼を抱きしめる時の母性を感じる演技が素晴らしいと思いました。

第九の歓喜の歌の大盛り上がりで幕、という演出も素晴らしかったです

カテコすぐに客席総立ちというのが皆の興奮を物語ってました。

音楽の力の素晴らしさを実感しました

これはかなりお勧めですよ~

因みに私は、ジャニーズファンでもAKBファンでもありませんが大満足でした。

こんな素敵な舞台を観たので、心のモヤモヤが少し晴れました。

かなめちゃんのパスタ

2015年10月17日 | 凰稀かなめ様
丸の内に出かける用事があったので早めに出て娘と一緒に、おんなのイケ麺に載っていた「ラ・カサリンガ」でランチしました。


昼なのであのパスタはなかったけど似たものをオーダー。

Aランチは1000円。(ドルチェとコーヒーは無し)

こちらはBランチ1500円です。(スープ サラダ フォカッチャ パスタ ドルチェ ドリンク)


ミネストローネも美味しかった


サルシッチャと野菜たっぷりのトマトソースパスタ  かなめちゃんのお好きなパスタは、パンチェッタとモッツァレラチーズ入りですけどこちらも美味しかったですよ。でも結構ボリューミー


ヤリイカと小松菜のイカスミペペロンチーノ 全然生臭くなくあっさりしてとても美味でした。


向こうは苺のセミフレッド、手前はティラミス  撮るの忘れてパクパク・・・

パスタは娘とシェアして戴きました。

カジュアルでオープンな気取らない雰囲気のイタリアンで、一人でも入りやすそうです。

今日は女性同士の二人連れやカップル、グループ、お一人様などなど色んなお客さんで賑わってました。

一人でふらっと入れるお店って貴重なので紹介して下さったかなめちゃんに感謝です。

カウンター席は、終日ハッピーアワーとか・・・イイデスネ

次の予定がなかったら飲みたかった