アウト×デラックス 井上芳雄

最近よくテレビで見かける井上芳雄くん。

StarSの三人の中では毒舌というか腹黒キャラ担当のヨッシーですが、そんなこと言っちゃっていいのかい？ってな事まで語ってましたね。

Wキャストの相手が絶賛されて賞を取ったりするとへこんじゃったり、逆に調子が悪いらしいと聞くとちょっと嬉しかったり、山崎育三郎くんがテレビに出てるとスイッチ切っちゃうとか・・・正直な人ですよね。　　きっと多かれ少なかれ皆さん同じような気持ちはあるんだろうな。仲間であり同士であってもライバルですからね。

そして評判のいい舞台は悔しいから観に行かないけど、悪いと怖いもの見たさでこっそり観に行くんですってよ。これはちょっと・・・ねぇ。　　井上くんが観に来てるよ～なんて言われたら役者さん達ガックリしちゃうよね。まあ、これは冗談として。

チケットの売れ行きが悪いとトークショーとか入れられちゃうんですよ・・・というのはかなり当たってる。週半ばの平日の昼間が多いそうですが、確かに水木とかチケット取りやすいんだよね。最初っから見越してトークショー入ってる公演もよくあるよね。

情熱大陸でも知念里奈さんと結婚したことで今までのファンが離れていくんじゃないか、と不安を隠せない様子でしたけど。

先日、家を整理していたらStarSの武道館コンサートの時に頂いた三人の手書きのサインが出てきて懐かしかった～

武道館に来た人全員に配るために三人でせっせとお仕事の合間に書いてくれたんですよね。なんて優しいんだろうと感動でした。

そんな三人を今後も見守り続けたいと思ってます。

いい作品に出会えるといいですね。とにかく作品ありきです。

箱根

仙石原のススキ



ポーラ美術館でランチ

みりおんカフェ

今日のカフェブレイクはみりおんとズンちゃんの同期トーク。

ズンちゃんからの「退団を決めたのはいつ？」との問いに「王家～の初日」と答えたみりおん。

まぁ様が立派にトップとして立っている姿を見て自分の役目は終わった・・・と思ったのかしら？

その時、宙組で「エリザベート」をやるならエリザで退団したいと思ったんじゃないのかなぁ・・・と思ってしまう。

次の「王妃の館」で退団、というのがなんだか気の毒。

原作も読んだし制作発表も見たけどなんだか微妙。

杞憂だと良いのですが。

エリザガラコン

かなめちゃんルドルフの観たかった日は全部行けることになりました。

嬉しいです

学園に感謝ですm(__)m

雪組初演メンバーによる一路さんトートのモニュメントバージョンは、色々チャレンジしましたが全然取れません

しかたないので2012年のガラコンのDVDで我慢するとするか。

スカイステージで放送してくれると凄く嬉しいんですけどぉ・・・

きっとあるよね

マイスターの教え「アルカポネ」

ゲストはれいこちゃん（月城かなと様）。

アルカポネではエリオット・ネス役でしたが、だいもん（望海風斗さん）の存在感が物凄くて、れいこちゃんはちょっと影が薄い印象でした。私が観たのが始まってすぐの頃だったからかもしれないけど、カポネにビビってる感があった。

それが実際の望海さんに対するれいこちゃんの気持ちと重なっていたんだね。

一幕でも色々な役で出てて一番衣装持ちだったかも？！と言ってましたね。全然気づいてなかったわ。DVD観て確かめなくちゃ。

れいこちゃんの望海さんへ向ける眼差し、憧れが私達と同じファン目線なのがとっても可愛くて、そして嬉しかった。

望海さんもれいこちゃんも大好きです

れいこちゃんは、現役のジェンヌさんでは一番の美貌の持ち主と勝手に思ってます。きれいなお顔に似合わぬ男役らしい骨太でがっしりした恵まれた体格。

歌唱力や芝居心もあるし、そして何よりも月の光のような陰や憂いのある美貌は最強の魅力だと思います。

太陽もいいけど私はミステリアスな月の方が好み。

尊敬するだいもんからイッパイ吸収してスケールの大きな素敵な男役になって下さい。

月組に行っても応援してますよ～

れいこちゃんの組替え後の出演は未定らしいけど、美弥るりかさん主演の「瑠璃色の刻」だと嬉しいな。赤坂ACTだと見に行けるので。劇団の方、宜しくお願いします。m(__)m

桜華に舞え ・ロマンス

北翔さんのサヨナラ公演を観てきました。



今日のお席は超良席。10列ど真ん中。なんて観やすいの！こんないい席で観るの初めてかも。かなめちゃんの公演もこんな席で観たかったなぁ～

舞台の両脇には桜の大木。素敵なセットです。

さて「桜華～」ですが・・・退団公演は駄作が多いけど久々の佳作かも？なんていう感想を見たため期待しすぎたのでしょうか、ちょっと期待はずれ。あまり心に残るようなお話ではなかったな。残念です。

維新の後の新政府と志士たちとのゴタゴタは、「るろ剣」でも描かれていましたが、この辺の話はイマイチよくわからないというのが本音。

桐野利秋という名前も今まで聞いたことなかったし、「日本の未来のために」と言いながらも自分たちが武士としての死に場所を求めていただけのように感じられてしまいました。

それでも最後の紅ちゃんと北翔さんの場面ではちょっとウルウルしちゃったけどね。

あとね、桐野利秋が母親に孝行出来なかったことを詫びた時母親が言った言葉、「生まれてきてくれてありがとう」にもウルウル。

武士の格好したカイちゃんのあまりのカッコよさに、オペラでマジマジと見てしまいました。カイちゃんのブリドリで下級生たちに「ひろきのお兄さま」と呼ばれ、「何でそんなに綺麗なんですか？」なんて聞かれてた時、（持ち上げ過ぎなんじゃない？）と思ったけど、今日見て納得。そう言えばパーソナルブックの番組ででヨン・ホゲやミーマイのビルに扮装した時もとてもかっこよかったですよね。ビルなんてかなめちゃんのビルよりずっとカッコよかったもん。（かなめちゃん、ごめんなさい^^;）流石、天海祐希さんのミーマイに憧れて宝塚に入っただけのことあるなあ、かいちゃん。

西郷どんの美城れんさんは、風格があって包容力があってまさにはまり役でしたね。

「ロマンス」はとっても美しかったです。ただ何となく古くさい感じも。ラテンの場面が一番好きでした。
礼真琴ちゃんとカイちゃんの女役が見られます。

実を言うと前回の「Entertainer」の方がサヨナラに相応しかったように思います。北翔さんの魅力満載だったもの。

北翔さん、紅ちゃん、琴ちゃん、カイちゃん、で常に出ていたからカイちゃんは4番手→3番手ってことでいいんでしょうかね？

来月もう一度観てきます。感想、良い方に変わるといいな。

マリー・アントワネット展

10/23読売新聞にマリー・アントワネット展についてのかなめさんのコメントが掲載されています。

マリーが処刑される時に履いていたらしい靴も展示されているそうですよ。生々しいですね。

☆星組さんがいっぱい☆＠スカーレットピンパーネル

赤坂ACTシアターで「スカーレット・ピンパーネル」を観てきました。

劇場についたらビックリ　入り口付近に綺麗な集団がいるなぁ～と思ったら星組の皆さんが大勢集まってて。

組長さんをはじめとして私が名前を知ってる方だけでも十碧れいや、麻央侑希、綺咲愛里、紫藤りゅう、夢妃杏瑠、真彩希帆さん等錚々たる顔ぶれ・・・まだまだ総勢20名位いたのでは？

安蘭けいさん繋がりという以外にも、来年紅さんのトップお披露目公演で「スカピンを」上演する星組としてはお勉強にもなりますしね。

歌の上手い俳優さん揃いのこの舞台、凄い迫力でしたよ。やはり声量のある男性の声の厚みのあるコーラスは圧倒的

劇場内では田代万里生君やなななんと！！柚希礼音さんにも遭遇　超ラッキー　ちえさん、とても爽やかで可愛かったです。

石丸幹二さん、石井一孝さんのお二人も素晴らしかったのですが、一番拍手が多かったのは二幕最初のロベスピエール佐藤さんでした。本当に素晴らしかった～

帝劇の「エリザ」ではフランツ役で癒し系の歌声だった佐藤さんですが、国王とロベスピエールの二役を演じていて面白いです。ロベスピエールの歌詞の中に「1789年～」というのがあって、かなめさんマリーを思い出して切なくなりました

ト-コさんは、やはり強い女性でした。終盤の闘いのシーンでは二刀流で剣を振り回し、敵をバッサバッサとやっつけてました。シュガー佐藤氏に「マルグリットが一番強そうだったから助けなんかいらなかったんじゃない」なんて言われてました。

今日は終演後に、佐藤さんが所属するル・ヴェルベッツのトークとミニライブがあり素敵な歌と愉快なお話が聞けて楽しかったです

幸せな一日でした。

SONGS～井上芳雄

昨日のNHKのSONGSのゲストはミュージカル界のプリンス、ヨッシーこと井上芳雄さん。

皆様ご覧になりましたか？

いや～見応えありましたね。見ていない方は再放送もありますから是非みてみて～

選曲も凄く良かったし（メモリー、僕こそミュージック、アラジン、少年時代）、私がいま注目のリトル・グリーン・モンスターの皆さんとのコラボも素敵でした

中川晃教君とのダブルキャストで演じたモーツアルト！での挫折や嫉妬のことなどの話も。

エリザやモーツアルト！キャッツ等の映像も流れ楽しかった～ミュージカルファン必見ですヨ。

少しでも多くの人にミュージカルの楽しさを伝えたい・・・という思いを抱いて活動しているヨッシー。

デビュー当時からそっと見守り続けているゆるいファンの私ですが、この3人が出ていると今までは必ず観に行ってたのに・・・ここ数年は観たり観なかったり。なんせ今の一番は姫様なのでお許し下され。

でも改めて芳雄くんの実力に感嘆し歌声に癒やされました

浦井健治君や山崎育三郎君と組んだユニット「StarS」の東急シアターオーブや武道館でのコンサートもとても面白く楽しかったので是非またやって欲しいです

そして、Eテレで二週にわたって放送された「ミュージック・ポートレイト」。

大地真央さんと市村正親さんがゲストでした。こちらも見応えありましたね。

市村さんが四季を退団することになった経緯とか真央さんがりんご箱の上で歌ってレコードを売ってた話とか初めて聞く事も多く、不遇や挫折を乗り越えて大輪の花を咲かせたお二人、素晴らしいな～

市村さんが紅白でオペラ座の怪人を歌っているところや宝塚時代の真央さんなど貴重な映像も見られました。

『越路吹雪に捧ぐ』

もう収録は済んだようですね。

かなめさんは「サン・トワ・マミー」と「パリ野郎」を歌われてるそうです。

発売は12/21。

でもその前に、「岩谷時子メモリアルコンサート」で聴けるかな～？

今はコンサートに向けてのお稽古に励んでらっしゃるのでしょうね。

それともディナーショーの打ち合わせで忙しいのでしょうか？

何はともあれ便りのないのは良い便りと思うことにしましょう。

ディナーショーの後は、エリザガラコン、そして「花・虞美人」と続きます。

寒くなるのでお体にはくれぐれもお気をつけ下さいね。（自分にも言い聞かせてるのよ～なんといっても健康であればこそです）

うふふ(*^_^*)

朝日新聞社から送られてきました。姫様のサイン。めちゃめちゃ嬉し~い＼(^o^)／

アーサー王伝説

文京シビックホールで月組さんの「アーサー王伝説」を観てきました。

月組はあまり馴染みがなく、今まで生で観たことがあるのは「エリザベート」「ベルばら」「PUCK」「1789」「舞音」だけ。しかも新トップの珠城りょうさんの事も殆ど知らず、（CSで観た「月雲の皇子」はいい作品だなと思ったけど）「1789」のロベスピエールが印象に残ってるくらいというレベル。

そんな私が何故？と思われるかもしれないけど、そりゃあれいこちゃんが月組に組替えになるからに決まってます。
そして、若くしてトップに就任した珠城りょうさんのお手並み拝見という気持ちも片隅にあるけど「1789」と同じ作者によるフレンチミュージカルというのも理由の一つ。

文京シビックホールって地下鉄の駅に直結してるのでとても便利。初めてだと思ってたら一度来たことがあるのを思い出した。随分前、Kバレエの熊哲さんの「海賊」を観るために。あ～それなのに、前日の練習中に足を痛めたとかで熊哲さんは休演。キャンセルして帰る人多数の中、暑い中折角来たのだからと代役の方の海賊を観たのでした。

その時は、閑散としていたホールが今日はごった返していた。まるで別のホールに来たみたい。

今日のお席は1階の19列（通路のすぐ後ろ）上手通路側という大変見やすく出入りしやすい席。

さて肝心の「アーサー王伝説」はというと・・・凄く良かったです。

オープニングのシーンの美しいこと！そして楽曲も良く見応えのある舞台でした。

時々、「1789」に似たメロディーだな～と思う所や「モンテ・クリスト伯」や「グスタフⅢ」に似たセリフやシーンもあるけどそれはご愛嬌。

珠城りょうさんの月組新トップ就任とアーサーがキャメロットの王になるというストーリーがシンクロして胸に迫り、ラストのアーサーの歌を聞いてたらウルっとしてしまいました。

月組の生徒さんって名前を知ってる方があまりいないのですが、皆さん歌が上手いですね。そしてお芝居も。

美弥ちゃんはこういったダークな役を演らせたら天下一品ですね。「1789」のアルトワ伯も凄く良かったですもんね。

朝美絢さんの湖の騎士ランスロットも美しく素敵でした。

愛希れいかさんが演じた王妃にだけは共感出来なかったけどね。

珠城りょうさん、骨太な男役さんでコスチュームものがよくお似合い。歌も芝居も変な癖がなく実直な感じで好感が持てました。素敵なトップさんになって下さい。応援しています。

そしてれいこちゃん（月城かなと）をよろしくお願いしますね。

今日は小川支配人もご観劇でした。客席の反応が凄く良くて新生月組への温かい拍手にきっと安堵されたのでは？と思います。

銀座 穂の河で女子会

南瓜豆腐


お造り　鱧　鯛　鰹　帆立

お椀　鱧真丈

鰤の西京焼き

鯛の兜煮

天婦羅　鱧　鯛　野菜のかき揚げ

この後ご飯　香の物　赤出汁　

デザートは梨とマンゴープリン

開店一周年記念サービスで3500円ポッキリのランチでした。

お部屋も掘りごたつ式の個室でゆったりと寛いで久しぶりに会う女友達とお喋りが出来て皆んな喜んでくれて良かった良かった。

お気に召すまま

本多劇場にてDステのオールメール・シェイクスピアシリーズ第三弾「お気に召すまま」を観てきました。






開演前から舞台上でウォーミングアップしながら客席に向かって話しかけたりする気さくなキャストの皆さん。

Dステは初めてなのですが、何だかアット・ホームな雰囲気です。

演出が青木豪さんなのも楽しみ。

舞台に続々とキャストが出てきていつのまにやら開演してた・・・というゆるい感じ。

ノンストップで二時間半弱。

オールメールなので女性の役も男性が演じるのですが、この女役二人がとても上手くて！ロザリンド（前山剛久）は美しくシ－リア（西井幸人）はとっても愛らしい。声のだし方立ち居振る舞いなどまさに乙女。しかもロザリンドの方は後半で男に扮して恋人を翻弄するのだからややこしい。（この時はちょっと宝塚の男役の方みたいでした。轟悠さんみたいな感じ？）

柳下大さんや三上真史さん（趣味の園芸にも出てますね）はこの二人と恋に落ちる兄弟。他に鈴木壮馬さん（良い歌声）や松尾貴史さん石田圭祐さんなどなど。D-BOYSの皆さんは一人で何役も（ヤギや鶏まで）。

真面目なお話なのですが、笑いが絶えない舞台でした。

喜劇なので最後はハッピーエンド。

柳下さんの客席降りもあるので通路際の方は是非参加して楽しんできて下さい。

私の前にとても美形の男性が・・・と思ったら瀬戸康史さんでした。彼もD-BOYSなんですね。知らなかった。

この舞台を観たら柚希礼音さんのロザリンドも観てみたくなりました。

かなめさんルドルフの写真

キャトルレーブで売切れだった2007年雪組エリザベートの舞台写真ですが、注文すれば入手できるということで注文してきました。

かなめさんルドルフの写真も沢山ありましたよ