教場

お正月に放送された「教場」。
随分前に見たのだが、衝撃が凄すぎて中々書く気になれなかった。

とにかく凄かった。
ハードな話だから取り敢えず録画はしたけれど、面白くなかったら早送りして見ようなんて思っていたのに、始まった途端に目が釘付けになってしまった。
初めに言っておくが私はキムタクのファンではない。どちらかというとアンチの方だと思う。
そんな私が見終わった後まず思ったのは、風間スゲー‼️カッコよすぎだろ❣️ だった。
そんな自分にビックリした。
今までキムタクのドラマや映画を見て、面白かったけどキムタクはやっぱりキムタク以上でも以下でもなかったな…としか思わなかったもの。
グランメゾンやマスカレードホテルですらそうだったのに。
それくらい教場のキムタクは凄かった。
いや、キムタクではなく木村拓哉という一人の俳優さんだった。
完璧なビジュアルだけでなく、背負っているものの重さや闇を背中で語っていた。温厚な小日向さん演ずる校長との対比も見事だったな。
勿論、原作や脚本も素晴らしかったし共演の俳優さん達の好演もあり作品としても大変見応えのあるものになっていた。
最近鳴り物入りでテレビ局がバンバン宣伝してるのにがっかりさせられるドラマや映画が多い中本当に面白い‼️と思えるドラマだった。