赤坂ACTシアターで怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)を観てきました。
勘九郎さんの一人三役の早変わりと言ったらそりゃあ見事なもので。
劇場中、ため息。
「とんび」のアキラ君じゃないけど、お父上の勘三郎さんは勘九郎さんの中で確実に生き続けていると分かった演目でした
早変わりだけでなく、姿形も声色も全然違う三者を一瞬のうちに演じ分けるサービス精神はやはり血なんでしょうね。
声が特に勘三郎さんにそっくりで・・・これまた劇場中ため息でした。
今日は、笹野高史さんと尾上松也さんもご観劇でした。
笹野さんはどのように思われたのでしょうか・・・