土日と、姪の子供二人を預かることになった。両親とも長男のスポーツ少年団の行事で幼い子供の面倒が見切れないということで我が家に泣きついてきたのだ。二日間とも朝から夕方までだが、4歳と2歳の女の子を面倒見るというのは並大抵のことではない。一日目は、おやつを買ってきたりDVDを見せたりして凌いだが、二日目となるとどうしようかと思っていた。子供を預からなければ出かける予定だったので、少しつまらない気分になっていた。そこで、大人も楽しめて、子供も喜ぶ動物園に出かけることにしたのだ。自分の子供たちが小学生くらいの時に行って以来なので、本当に久しぶりだ。
四歳の女の子は、おしゃべりだがしっかりしていてそれほど手がかからない。しかし、二歳の女の子は、片言しかしゃべらないが元気だけはよく、ほっとくと一人でどこかに行ってしまう。この子から目を離さないように、妻がかかりきりだった。まずは車に乗せるのが一苦労だ。最近、幼児を車に乗せるにはチャイルドシートがないといけないらしい。我が家には当然そんなものはないので、もう一人の姪とその息子を誘うことにした。そちらにはチャイルドシートがいくつかあるので、一緒に連れて行くということでチャイルドシートを貸してもらった。
前日の雨が上がり、いい天気になって動物園は家族連れで賑わっていた。子供たちは、動物園が好きだ。ペンギン、フラミンゴ、サル、キリン、ミーアキャット、象、トラとお馴染みの動物たちに出会え大喜びだった。我々も久しぶりの動物園を楽しんだ。
(ペンギン)
(フラミンゴ)
(サル)
(キリン)
(ミーアキャト)
(象)
(トラ)
象の檻の前の広場では、ちょうど計量記念の日としてポニーの体重を当てようというクイズが行われていた。15分後くらいにポニーを計量して結果がわかるようだったので、大人たちは、当てずっぽうにポニーの予想体重を記入して投票箱に入れた。私は136キロ、妻は148キロくらいで出した。計量の結果は139キロくらいだった。正解に近い人10名までに賞品が当るというので、期待して集計結果を待った。集計中は、簡単なクイズが出され一緒に行った姪とその息子が手を上げてみごと正解したので、豹のぬいぐるみをゲットした。その後、計量クイズの上位3名が発表された。こちらも賞品は動物のぬいぐるみだ。ピッタリではなかったが、近い数字だったようだ。私も結構近いので、ひょっとしたら10名の中に入るかもと期待していたら、何と4位として名前が呼ばれてビックリした。喜び勇んでステージの前に立ち、好きなものを選んでいいというので、一番大きなクマのぬいぐるみを頂いた。もちろんこれは、四歳の女の子へのプレゼントだ。
その後も何人か呼ばれていたが、今度は8位で妻の名前が呼ばれた。今度は、キリンの小さなぬいぐるみを頂き、2歳の女の子のプレゼントにした。久々に行った動物園で、こんなにプレゼントをもらえるなんて何とラッキーだったことか。
一通り見終わったところで、カンガルーの餌付けをやっていたので、子供たちに餌付けをさせてあげた。なにが餌だったかというと皮をむいたサツマイモである。
カンガルーに餌付けなんてこともめったに出来ることではないので面白かった。子供たちも噛み付かれないかとビクビクしながら楽しんでいた。その後、遅い食事をして家に帰ったらもういい時間になっていた。そろそろお母さんが迎えに来る時間だ。二日間、とうに忘れていた子育ての頃を懐かしく思い出させてくれていた。
四歳の女の子は、おしゃべりだがしっかりしていてそれほど手がかからない。しかし、二歳の女の子は、片言しかしゃべらないが元気だけはよく、ほっとくと一人でどこかに行ってしまう。この子から目を離さないように、妻がかかりきりだった。まずは車に乗せるのが一苦労だ。最近、幼児を車に乗せるにはチャイルドシートがないといけないらしい。我が家には当然そんなものはないので、もう一人の姪とその息子を誘うことにした。そちらにはチャイルドシートがいくつかあるので、一緒に連れて行くということでチャイルドシートを貸してもらった。
前日の雨が上がり、いい天気になって動物園は家族連れで賑わっていた。子供たちは、動物園が好きだ。ペンギン、フラミンゴ、サル、キリン、ミーアキャット、象、トラとお馴染みの動物たちに出会え大喜びだった。我々も久しぶりの動物園を楽しんだ。
(ペンギン)
(フラミンゴ)
(サル)
(キリン)
(ミーアキャト)
(象)
(トラ)
象の檻の前の広場では、ちょうど計量記念の日としてポニーの体重を当てようというクイズが行われていた。15分後くらいにポニーを計量して結果がわかるようだったので、大人たちは、当てずっぽうにポニーの予想体重を記入して投票箱に入れた。私は136キロ、妻は148キロくらいで出した。計量の結果は139キロくらいだった。正解に近い人10名までに賞品が当るというので、期待して集計結果を待った。集計中は、簡単なクイズが出され一緒に行った姪とその息子が手を上げてみごと正解したので、豹のぬいぐるみをゲットした。その後、計量クイズの上位3名が発表された。こちらも賞品は動物のぬいぐるみだ。ピッタリではなかったが、近い数字だったようだ。私も結構近いので、ひょっとしたら10名の中に入るかもと期待していたら、何と4位として名前が呼ばれてビックリした。喜び勇んでステージの前に立ち、好きなものを選んでいいというので、一番大きなクマのぬいぐるみを頂いた。もちろんこれは、四歳の女の子へのプレゼントだ。
その後も何人か呼ばれていたが、今度は8位で妻の名前が呼ばれた。今度は、キリンの小さなぬいぐるみを頂き、2歳の女の子のプレゼントにした。久々に行った動物園で、こんなにプレゼントをもらえるなんて何とラッキーだったことか。
一通り見終わったところで、カンガルーの餌付けをやっていたので、子供たちに餌付けをさせてあげた。なにが餌だったかというと皮をむいたサツマイモである。
カンガルーに餌付けなんてこともめったに出来ることではないので面白かった。子供たちも噛み付かれないかとビクビクしながら楽しんでいた。その後、遅い食事をして家に帰ったらもういい時間になっていた。そろそろお母さんが迎えに来る時間だ。二日間、とうに忘れていた子育ての頃を懐かしく思い出させてくれていた。