昨日は「フィギュアスケート全日本選手権」の女子フリーが行われ、浅田真央が4年連続4度目の優勝を果たし、初の五輪代表に決定した。まさに女王の貫禄十分な演技で観客を魅了し、終了後の観客は総立ちだった。テレビを見ながらでも、会場の雰囲気が十分伝わってきた。得点も余裕の200点越えで2位以下を大きく引き離していた。私は、最後の演技が終わるまで自分のことのように緊張しっぱなしで、頼むからミスしないでくれと祈るような気持ちで時間ばかりが気にしていた。そして、曲が終わった時は真央ちゃんの笑顔が見えて大きく安堵したのだ。この瞬間、日本中の浅田真央ファンは優勝間違いないと確信したのではなかろうか。
そして、2位に鈴木明子、3位に中野友加里、4位が安藤美姫だった。安藤は既に五輪代表に決まっていたから調整的な感じで点が伸びなかったようだ。それに引き換え、鈴木と中野の争いは僅差で鈴木が上回った。どちらも若干のミスはあったが、代表の座を懸けての熱のこもった演技に見とれた。欲を言えばどちらも選ばれてもいいくらいだが、気持ちを切り替えて楽しく滑れた鈴木に軍配が上がったのかもしれない。中野は、思いつめたような表情で硬さが抜けなかったのが差の出た理由なのだろう。
今日の結果は、誰もが納得できる結果であり、みんなが望んだ結果であるともいえる。特に広告業界にとっては、浅田真央が五輪出場するのとしないのでは、まったく広告効果が違う。もし候補から外れた場合には、計り知れない打撃があったことだろう。彼女が五輪に出なければ視聴率も下がり、スポンサーも降りてしまっていたかもしれない。そんな全国民の期待を一心に背負って見事な復活劇をみせてくれた真央ちゃんに改めて祝福を送りたい。
そして、2位に鈴木明子、3位に中野友加里、4位が安藤美姫だった。安藤は既に五輪代表に決まっていたから調整的な感じで点が伸びなかったようだ。それに引き換え、鈴木と中野の争いは僅差で鈴木が上回った。どちらも若干のミスはあったが、代表の座を懸けての熱のこもった演技に見とれた。欲を言えばどちらも選ばれてもいいくらいだが、気持ちを切り替えて楽しく滑れた鈴木に軍配が上がったのかもしれない。中野は、思いつめたような表情で硬さが抜けなかったのが差の出た理由なのだろう。
今日の結果は、誰もが納得できる結果であり、みんなが望んだ結果であるともいえる。特に広告業界にとっては、浅田真央が五輪出場するのとしないのでは、まったく広告効果が違う。もし候補から外れた場合には、計り知れない打撃があったことだろう。彼女が五輪に出なければ視聴率も下がり、スポンサーも降りてしまっていたかもしれない。そんな全国民の期待を一心に背負って見事な復活劇をみせてくれた真央ちゃんに改めて祝福を送りたい。