昨日に続いて、今日は愛知県豊橋市の石巻山を登る登山マラソンに行ってきた。昔は、有名な登山マラソンの大会であったが、主催者が亡くなり途絶えていた。しかし、その後この大会を途絶えさせてはならないと、有志で復活させることになり今回で7回目となる。7月の暑い時期に、石巻山の麓から354mの山頂近くまでを駆け上がり、山の中の林道を往復してもう一度麓まで下り、さらにもう一度山頂近くのゴールに駆け上がるという大会である。全部で15キロほどだが、きつい上り坂を最初と最後に駆け上がらなければならないという結構ハードなマラソンである。
有志という事で、当初は十数名程度の参加であったが、回を重ねるごとに人数が増え今回は50名を超えるランナーが参加した。過去最大の参加者になったそうだ。8:30に豊橋駅前に集まる。ゴール会場となる料理旅館「石山荘」の送迎バスが来ており、それに乗って「石山荘」に向かった。「石山荘」に荷物を預け、スタート地点の麓まで坂を下る。今日は、朝から曇り空で、スタート地点に集まった頃には、小雨が降り出すあいにくの天気だった。しかし、この時期は太陽がカンカン照りより小雨くらいの方が涼しくていい。
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まずは、スタート前の集合写真を撮る。
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クラッカーを打ち上げ、スタートだ。
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以後、15キロの登山マラソンのコースをひたすら走る。スタート直後は、前日のトレイルランの疲れもあって何だか体が重く、調子は今一つだった。麓を3キロほど走り、2キロの坂を上りだす。元気な人は、上り坂をものともせずグングン上がっていくが、自分は苦しくて歩いたり走ったりの繰り返しだった。何とか坂を上りきり、山頂直下の林道を走り出す。林道も小刻みなアップダウンがあるが折り返し近くになった頃から体が軽くなってきたような気がした。いつもそうなのだが、走り始めはいつも苦しい。大体1~2時間くらい走らないと調子が出てこないのである。今回も1時間くらい走ったので、やっとエンジンが回りだしたという感じだ。その後は、林道を3キロほど戻り、麓までの下り2キロも一気に駆け下りた。そして、最後の上りになるとやはりきつくなったが、1回目の上りより気楽に走ることが出来た。石山荘の入口が見えるとあっという間にゴールである。タイムは1時間55分ほどだった。途中で、差し入れのスイカを二回ほど食べたが、それ以外は結構真面目に走ったので、今回はラン中の写真は一枚もない。もっとも、雨もかなり降っていたのでカメラを出す場面もなかったのである。
さて、この石巻山登山マラソンは、どっちかって言うとマラソンより宴会の方に重点が置かれているといっても差し支えない。全員がゴールして、入浴も済ませ、スッキリしたところで始める宴会が楽しい。宴会の司会は、宴会エンターテイナーを自負するノブさんだ。第一部は、全員の自己紹介から始まる。50人が自己紹介するとなると、どう見積もっても1時間はかかる。単なる自己紹介で終わらぬよう、一人一人被り物を頭に被っての自己紹介である。
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そして、第二部は芸達者な人の余興が二題あった。
先ず最初が、レイコさんの「安来節」だ。毎年お馴染みの余興だが、これを楽しみにしている人が多い。
次が、スーパー爺さんことN田さんの「浪曲子守唄」だ。
最後は、地元の美女ランナー軍団「ラブリーズ」によるじゃんけん大会である。彼女たちに勝った人たちには、スポーツ店からの豪華景品が配られた。私もいいところまで勝ち上がったが、最後に負けてしまい、残念賞だけを頂く。
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更に宴会は続き、第三部はカラオケ大会になった。
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宴もたけなわになった頃、送迎バスの出発時間が近づき3時間の宴会が終わることとなった。最後は、やはり全員の集合写真を撮ってお開きとなった。
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マラニックの後は、いつも宴会となるのだが、この大会は特に宴会が楽しい大会である。貸切で会場も広く、カラオケや舞台が自由に使えるのがいい。また来年も参加したいという声が多く、来年も賑やかになりそうである。
有志という事で、当初は十数名程度の参加であったが、回を重ねるごとに人数が増え今回は50名を超えるランナーが参加した。過去最大の参加者になったそうだ。8:30に豊橋駅前に集まる。ゴール会場となる料理旅館「石山荘」の送迎バスが来ており、それに乗って「石山荘」に向かった。「石山荘」に荷物を預け、スタート地点の麓まで坂を下る。今日は、朝から曇り空で、スタート地点に集まった頃には、小雨が降り出すあいにくの天気だった。しかし、この時期は太陽がカンカン照りより小雨くらいの方が涼しくていい。
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まずは、スタート前の集合写真を撮る。
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クラッカーを打ち上げ、スタートだ。
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以後、15キロの登山マラソンのコースをひたすら走る。スタート直後は、前日のトレイルランの疲れもあって何だか体が重く、調子は今一つだった。麓を3キロほど走り、2キロの坂を上りだす。元気な人は、上り坂をものともせずグングン上がっていくが、自分は苦しくて歩いたり走ったりの繰り返しだった。何とか坂を上りきり、山頂直下の林道を走り出す。林道も小刻みなアップダウンがあるが折り返し近くになった頃から体が軽くなってきたような気がした。いつもそうなのだが、走り始めはいつも苦しい。大体1~2時間くらい走らないと調子が出てこないのである。今回も1時間くらい走ったので、やっとエンジンが回りだしたという感じだ。その後は、林道を3キロほど戻り、麓までの下り2キロも一気に駆け下りた。そして、最後の上りになるとやはりきつくなったが、1回目の上りより気楽に走ることが出来た。石山荘の入口が見えるとあっという間にゴールである。タイムは1時間55分ほどだった。途中で、差し入れのスイカを二回ほど食べたが、それ以外は結構真面目に走ったので、今回はラン中の写真は一枚もない。もっとも、雨もかなり降っていたのでカメラを出す場面もなかったのである。
さて、この石巻山登山マラソンは、どっちかって言うとマラソンより宴会の方に重点が置かれているといっても差し支えない。全員がゴールして、入浴も済ませ、スッキリしたところで始める宴会が楽しい。宴会の司会は、宴会エンターテイナーを自負するノブさんだ。第一部は、全員の自己紹介から始まる。50人が自己紹介するとなると、どう見積もっても1時間はかかる。単なる自己紹介で終わらぬよう、一人一人被り物を頭に被っての自己紹介である。
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そして、第二部は芸達者な人の余興が二題あった。
先ず最初が、レイコさんの「安来節」だ。毎年お馴染みの余興だが、これを楽しみにしている人が多い。
次が、スーパー爺さんことN田さんの「浪曲子守唄」だ。
最後は、地元の美女ランナー軍団「ラブリーズ」によるじゃんけん大会である。彼女たちに勝った人たちには、スポーツ店からの豪華景品が配られた。私もいいところまで勝ち上がったが、最後に負けてしまい、残念賞だけを頂く。
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更に宴会は続き、第三部はカラオケ大会になった。
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宴もたけなわになった頃、送迎バスの出発時間が近づき3時間の宴会が終わることとなった。最後は、やはり全員の集合写真を撮ってお開きとなった。
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マラニックの後は、いつも宴会となるのだが、この大会は特に宴会が楽しい大会である。貸切で会場も広く、カラオケや舞台が自由に使えるのがいい。また来年も参加したいという声が多く、来年も賑やかになりそうである。