グーグルマップが新しくなったということで、どんな具合になったか試してみた。新しいグーグルマップは、ブラウザーに「クロム」か「ファイアーフォックス」を使うのがベストで「インターネットエクスプローラー(IE)」では、建物や地形を立体的に表示する新機能「フル3Dモード」を利用できならしい。前から、ブラウザーは「クロム」を使っているのでその点は問題ない。
いろいろ自宅付近を検索してみた結果は、航空写真表示や地図表示、ストリートビューなど簡単に切り替えることができ、確かに使いやすくなったようだ。また、特に進化した機能は、施設の検索機能である。「日本食 レストラン」といったキーワードで検索すると、表示した地図周辺の施設がピンで表示され、店名や住所、写真、ストリートビューなどを見ることができる。関連情報に「おみせフォト」という項目が表示されることがあり、店内の様子をストリートビューと同じ感覚で見られる機能もある。行った事のない店をネット上で下見できてしまうというわけだ。
因みに、自宅周辺のストリートビューを見てみると、しっかり我が家の洗濯物なども写っていた。ひょっとして自分が写っているとイヤだなあと思ったが、幸い平日の昼間に撮影していたようでそれほど困る映像はなかった。しかし、隣のご主人が写っているのはわかった。顔にぼかしが入っているが知っている人が見たら分かる。また、近辺もざっと見てみたが、ご近所さんらしき人がところどころに写っている。ネットで調べてみると、ストリートビューでは、とんでもない映像がかなりあるという。グーグルのデータ収集にかける意欲は相当なもので、いつの間にか、車が通る道は、ほとんどくまなくストリートビューが見られるようになっていたのには驚いた。
ストリートビューの映像は、1~2年前くらいのようだが、航空写真は、もっと古い映像だった。こういった映像データの更新も、何年かに一回は行われるのだろうか?自宅に居ながらにして各地の情報をこと細かく知ることができて非常に便利だが、こんなに情報が公開されてしまっていいのだろうかという心配もある。使い方によっては、たいへん怖いツールにもなりうるわけで、SF映画に出てくるような超管理社会が現実に近いものになってきているともいえる。特にGPSと地図を連動させれば、持ち主の所在を確認することなんてすでに現実に行われているわけで、便利さと引き換えに、我々は常に誰かに監視されているかもしれないのだ。
いろいろ自宅付近を検索してみた結果は、航空写真表示や地図表示、ストリートビューなど簡単に切り替えることができ、確かに使いやすくなったようだ。また、特に進化した機能は、施設の検索機能である。「日本食 レストラン」といったキーワードで検索すると、表示した地図周辺の施設がピンで表示され、店名や住所、写真、ストリートビューなどを見ることができる。関連情報に「おみせフォト」という項目が表示されることがあり、店内の様子をストリートビューと同じ感覚で見られる機能もある。行った事のない店をネット上で下見できてしまうというわけだ。
因みに、自宅周辺のストリートビューを見てみると、しっかり我が家の洗濯物なども写っていた。ひょっとして自分が写っているとイヤだなあと思ったが、幸い平日の昼間に撮影していたようでそれほど困る映像はなかった。しかし、隣のご主人が写っているのはわかった。顔にぼかしが入っているが知っている人が見たら分かる。また、近辺もざっと見てみたが、ご近所さんらしき人がところどころに写っている。ネットで調べてみると、ストリートビューでは、とんでもない映像がかなりあるという。グーグルのデータ収集にかける意欲は相当なもので、いつの間にか、車が通る道は、ほとんどくまなくストリートビューが見られるようになっていたのには驚いた。
ストリートビューの映像は、1~2年前くらいのようだが、航空写真は、もっと古い映像だった。こういった映像データの更新も、何年かに一回は行われるのだろうか?自宅に居ながらにして各地の情報をこと細かく知ることができて非常に便利だが、こんなに情報が公開されてしまっていいのだろうかという心配もある。使い方によっては、たいへん怖いツールにもなりうるわけで、SF映画に出てくるような超管理社会が現実に近いものになってきているともいえる。特にGPSと地図を連動させれば、持ち主の所在を確認することなんてすでに現実に行われているわけで、便利さと引き換えに、我々は常に誰かに監視されているかもしれないのだ。