先週末は、3回目の剱岳登山に行ってきた。初めて登ったのが、20年前、2回目は8年前で、本当に久しぶりだった。山をやっている人には、剱岳は憧れという事で、今回も初めての人を何人か連れて行くことになった。
前日の夜、扇沢の無料駐車場に車を止め、車中泊後、翌日始発の立山黒部アルペンルートの電気バスに乗車する。バスを下りると黒部ダムだ。

この日も観光放流が行われ、ダムからは豪快な水しぶきを上げて水が流れ落ちている。

次はケーブルカーに乗り換えだ。

その後、ロープウェイ、トロリーバスに乗り換え立山の室堂に到着する。

室堂から、雄山に向かって歩き出す。

雪渓がまだ残っているが、踏み跡がしっかりついているので、問題なく登れる。

さらに登山道を進む。

一の越山荘に到着する。標高2700m地点だ。

山荘前は。平日というのに大勢の登山者で賑わっている。

一休みしてから、ガレ場の急坂を登りだす。スタート地点の室堂があんなにも小さく見える。

天気が良すぎて、気温が高く、山頂手前で最後の休憩。

頂上前の鳥居に到着。

雄山神社で登拝料を払って、頂上の峰本社に入る。ここが、立山の雄山山頂3003mだ。立山という名の山はなく、雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称だ。

峰本社には神主さんがいて、お話のあと安全祈願の御祈祷を受ける。

御祈祷の後、全員で万歳三唱。

その後、雄山神社の社務所前でランチ休憩をして、次の峰である大汝山を目指す。にわか雨があり慌てて雨具を着たが、結果的には大した雨にはならなかった。

大汝山3015mに到着。立山の最高峰だ。

引き続き、次の峰に向かう。辺りには霧が深く立ち込めてきた。

重い荷物を置いて、富士ノ折立のピークを目指す。

ゴツゴツとした岩だらけのピークが富士ノ折立2999mだ。

霧が出てくると現れるのはライチョウだ。

立山三山を踏破して、急なガレ場を下っていく。

次のピーク目指して、再びガレ場を登っていく。下の方を見ると雪渓がかなり残っている。

4つ目のピーク、真砂岳2861mに到着。

当初の予定は、真砂岳を経て、さらに別山にも登るつもりだったが、ガレ場歩きでみんな疲れてきていたので、別山をスルーして剱沢に下りる事にした。だが、剱沢への下山道は、かなりの急勾配。やっとのことで剱沢のキャンプ場を過ぎ、この日の目的地である剣山荘が見えた時はホッとした。

剣山荘では17時まではシャワーを浴びることが出来る。急いでチェックインを済ませ、シャワーを浴びるとやっと疲れが取れた気分となった。
参考1.1日目の高低図&コースタイム

参考2.1日目のコースマップ

「2023立山三山&剱岳登山:2日目」に続く。
前日の夜、扇沢の無料駐車場に車を止め、車中泊後、翌日始発の立山黒部アルペンルートの電気バスに乗車する。バスを下りると黒部ダムだ。

この日も観光放流が行われ、ダムからは豪快な水しぶきを上げて水が流れ落ちている。

次はケーブルカーに乗り換えだ。

その後、ロープウェイ、トロリーバスに乗り換え立山の室堂に到着する。

室堂から、雄山に向かって歩き出す。

雪渓がまだ残っているが、踏み跡がしっかりついているので、問題なく登れる。

さらに登山道を進む。

一の越山荘に到着する。標高2700m地点だ。

山荘前は。平日というのに大勢の登山者で賑わっている。

一休みしてから、ガレ場の急坂を登りだす。スタート地点の室堂があんなにも小さく見える。

天気が良すぎて、気温が高く、山頂手前で最後の休憩。

頂上前の鳥居に到着。

雄山神社で登拝料を払って、頂上の峰本社に入る。ここが、立山の雄山山頂3003mだ。立山という名の山はなく、雄山、大汝山、富士ノ折立の3つの峰の総称だ。

峰本社には神主さんがいて、お話のあと安全祈願の御祈祷を受ける。

御祈祷の後、全員で万歳三唱。

その後、雄山神社の社務所前でランチ休憩をして、次の峰である大汝山を目指す。にわか雨があり慌てて雨具を着たが、結果的には大した雨にはならなかった。

大汝山3015mに到着。立山の最高峰だ。

引き続き、次の峰に向かう。辺りには霧が深く立ち込めてきた。

重い荷物を置いて、富士ノ折立のピークを目指す。

ゴツゴツとした岩だらけのピークが富士ノ折立2999mだ。

霧が出てくると現れるのはライチョウだ。

立山三山を踏破して、急なガレ場を下っていく。

次のピーク目指して、再びガレ場を登っていく。下の方を見ると雪渓がかなり残っている。

4つ目のピーク、真砂岳2861mに到着。

当初の予定は、真砂岳を経て、さらに別山にも登るつもりだったが、ガレ場歩きでみんな疲れてきていたので、別山をスルーして剱沢に下りる事にした。だが、剱沢への下山道は、かなりの急勾配。やっとのことで剱沢のキャンプ場を過ぎ、この日の目的地である剣山荘が見えた時はホッとした。

剣山荘では17時まではシャワーを浴びることが出来る。急いでチェックインを済ませ、シャワーを浴びるとやっと疲れが取れた気分となった。
参考1.1日目の高低図&コースタイム

参考2.1日目のコースマップ

「2023立山三山&剱岳登山:2日目」に続く。