とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2018谷川岳&ラフティングツア-:2日目ラフティング

2018-08-07 19:56:05 | スポーツ
谷川岳登山を終え、水上温泉のペンション・オールドストリングさんに宿泊する。お風呂は天然温泉との事で、疲れた体をほぐすにはちょうどいい。

お風呂から出ると、早速夕食だ。天井が高いダイニングなので、ゆったりとした気分で食事ができる。やはり、食事前には冷えた生ビールが嬉しい。この日は、何回ビールを飲んだのだろうか。普段はほとんど飲まないのに、体を動かした後のビールはやはり美味いものだ。


料理は、席についてから1品づつ出すとの事で、地元の野菜をたっぷり使ったコース料理だ。まずは、ボウルに山のように盛り付けられた野菜サラダを小皿に取り分ける。ドレッシングが美味しくて、サラダだけで何回もお代わりしてしまう。


カボチャのスープかと思っていたが、ニンジンのスープとの事。


そして魚料理。


メインは、たっぷり煮込んだ牛肉とソーセージだ。


最後は、デザートのプリンとコーヒー。


翌朝、早起きしてペンションの周りを散歩する。場所は、みなかみ町にある藤原スキー場の近くである。冬場になれば、スキー客でにぎわうようだ。


ペンションの周りは、花が一杯咲いている。


そしてペンションの朝食といえば、主食がパンとなる洋風料理だ。


出発前に、ペンションの飼い犬のラブラドール・レトリバーと女性陣は記念撮影している。


さて、この後は、登山と共に今回のメインとなるラフティングツアーに向かう。ラフティングとは、ゴムボートで川下りをするレジャースポーツだ。特に激流を下る際には、ゴムボートが転覆して川に投げ出されるスリルもあるが、真夏の暑い日に冷たい川で楽しむのも面白そうなので、水上温泉に行ったら是非やってみたいと思っていた。

さっそくツアー会社に着くと受付を済ませ、ヘルメット、ライフジャケット、ウエットスーツに着替えスタート地点に車で向かう。スタート地点には、高校生の団体などもいて大賑わい。まずは、水に慣れるという事で恐る恐る川の中に入る。利根川の水は、かなり冷たく震えそうだった。


とはいえ、水に慣れないといけないので、ガイドの掛け声のもと、一斉に川の中に倒れ込む。


なんとか川の冷たさにも慣れたところで、ツアーガイドのT君と共にいよいよラフティングに出発だ。


アミューズメントパークにも急流下りのアトラクションがあるが、やはり本物のスリルは一味も二味も違う。最初から狭い岩場を抜ける際、ボートが岩の間に挟まれて進まない。ガイドが、岩の上に立ってボートを押し出してくれる。


何とか岩場を抜け出し一安心するものの、凄い水飛沫が上がっている。




その後も、同じような急流を下る。




この辺りの流れは特に激しく、アトラクションの急流下りと同じように絶叫をあげながら下って行く。




流れが緩やかなところに来ると休憩するとの事で、近くにある大岩の上に登って記念撮影。


撮影が終わると、ガイドのT君が、ここから飛び降りてみましょうと言う。水面までは3~4mくらいだろうか。そんなの聞いてないよう!という心の声が沸き上がってきていたが、みんな見てる前で引き下がる訳にはいかない。意を決して、岩の上から飛び降りた。




以後、Yちゃんをはじめとしてみんな見事に飛び込み成功する。


休憩が終わり、ボートに乗ってさらに川下りしていく。


更に下流の岩場でも、一緒にツアーに参加した家族連れと我々メンバーも加えて記念撮影。


最後の岩場でも、3回目の飛び込みをさせられる。ここまで来たら、もう破れかぶれとばかりみんな躊躇なく飛び降りていた。




ツアー会社に帰り、シャワーを浴びて着替えをしてから事務所でホッとしたところ。みんな初めてのラフティングだったが、日常では味わえないスリリングな体験をできたという事でしばらくは川下りの余韻をひきずっていたようだ。


半日のラフティングコースだったので、お昼前には水上を出ることが出来、帰路についた。しかし、今回のツアーはこれで終わりではない。最後の締めくくりは、清水港でクルーズ船に乗って海上花火大会を観覧する予定だ。

「2018谷川岳&ラフティングツア-:2日目清水港海上花火大会クルーズ」に続く。

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