昨日は、御嶽山、木曽駒ヶ岳とともに、木曽の三岳に数えられている南木曽岳に行ってきた。また、日本三百名山の一つでもあり、自分としては15年くらい前に登って以来2回目の登山だ。
今回は、山友のKさんの誘いで行くことになった。総勢7名で、中津川ICから国道19号を経て、南木曽山麓蘭(あららぎ)キャンプ場の先にある登山者用の駐車場に向かう。
8:40。駐車場に到着する。まだ、車は数台しかなく、十分余裕がある状態だった。
身支度を整え、登山口に向かう。
少し歩くと、林道の通行止めのゲートが有り、トイレや避難小屋があった。ゲートの手前にも駐車場があり、もっと上まで車で来ても良かったくらいだ。9:00。登山者名簿に記入をして、ゲートの先の林道を進んでいく。
9:15。林道の終点に着く。ちょうど治山工事が行われており、登山道がわからなくなっていたので作業員に教えてもらい、左側の奥の方に進むと登山道が見つかった。本当は、ゲートのすぐ先に、新しい登山道が出来ていたのだが、案内板を見過ごしてしまい林道の終点まで行ってしまっていたのだ(下山時に、本来の登山道の入口に気づく)。
沢の中を縫うように作られた登山道を進んでいく。
9:40。金時が生まれたと伝えられる「金時ノ洞窟」前を通過する。残念ながら、洞窟は立ち入り禁止となっており、中をうかがうことはできない。
「金時ノ洞窟」を過ぎると傾斜がきつくなり、木の階段をいくつも登っていくようになる。
大きな岩を乗り越えていくところもある。
所々で、紅葉が始まっていた。
やたらに長いはしご状の木の階段だ。このあたりは、両手両足を使って登っていくしかない。
巨岩の右側が手すりのある木段、左側がワイヤーの張られた岩場だ。迷わず木段に進む。
いい具合に木々の葉が色づいている。
こちらは、出来たばかりの手すり付きの木段である。いたるところで、登山道が修復され管理が行き届いている山だ。
岩に巻き付いて成長している逞しい木々たち。
標高が上がるに従って、木々の葉の色付きが良くなってきた。
11:18。かぶと岩前を通過する。
11:38。あっけなく南木曽岳山頂1679mに到着する。山頂は木々で覆われて展望がないので集合写真を撮って先に進む。
11:52。赤い屋根の南木曽岳避難小屋が見えてきた。
南木曽岳避難小屋の隣にはトイレもある。
南木曽岳避難小屋の少し北には「女岩」と呼ばれる巨石があり、広場にはベンチもあって休憩するにはちょうどいい場所だ。ここで、しばらく昼食休憩する。
12:30。展望所で記念写真をとって出発する。
展望所からは、このように中央アルプスの展望が楽しめるのだが、我々が行った頃にはガスが立ち込め景色は全く見えなくなっていた。
展望所から下山道に進んでいく。南木曽岳は、林道の先の登山道の途中に分岐があり、左側が登り専用、右側が下り専用の時計回りの周回ルートになっているのだ。
下りながら、展望所付近を見てみる。笹原の中に花崗岩の巨石が乱立している。まさにこれが、南木曽岳の特徴だ。
下りルートも厳しい傾斜が続く。あまりにも傾斜がきついので後ろ向きで下っていく。
上りルートと同様に手すり付きの木段が何箇所もある。
周回ルートの分岐を過ぎ、その後は新しい登山道を最後まで歩いた。15:05。無事、駐車場に到着する。休憩を入れて、約6時間の登山だった。
参考1.今回のコースマップ
参考2.今回の高低図
今回は、山友のKさんの誘いで行くことになった。総勢7名で、中津川ICから国道19号を経て、南木曽山麓蘭(あららぎ)キャンプ場の先にある登山者用の駐車場に向かう。
8:40。駐車場に到着する。まだ、車は数台しかなく、十分余裕がある状態だった。
身支度を整え、登山口に向かう。
少し歩くと、林道の通行止めのゲートが有り、トイレや避難小屋があった。ゲートの手前にも駐車場があり、もっと上まで車で来ても良かったくらいだ。9:00。登山者名簿に記入をして、ゲートの先の林道を進んでいく。
9:15。林道の終点に着く。ちょうど治山工事が行われており、登山道がわからなくなっていたので作業員に教えてもらい、左側の奥の方に進むと登山道が見つかった。本当は、ゲートのすぐ先に、新しい登山道が出来ていたのだが、案内板を見過ごしてしまい林道の終点まで行ってしまっていたのだ(下山時に、本来の登山道の入口に気づく)。
沢の中を縫うように作られた登山道を進んでいく。
9:40。金時が生まれたと伝えられる「金時ノ洞窟」前を通過する。残念ながら、洞窟は立ち入り禁止となっており、中をうかがうことはできない。
「金時ノ洞窟」を過ぎると傾斜がきつくなり、木の階段をいくつも登っていくようになる。
大きな岩を乗り越えていくところもある。
所々で、紅葉が始まっていた。
やたらに長いはしご状の木の階段だ。このあたりは、両手両足を使って登っていくしかない。
巨岩の右側が手すりのある木段、左側がワイヤーの張られた岩場だ。迷わず木段に進む。
いい具合に木々の葉が色づいている。
こちらは、出来たばかりの手すり付きの木段である。いたるところで、登山道が修復され管理が行き届いている山だ。
岩に巻き付いて成長している逞しい木々たち。
標高が上がるに従って、木々の葉の色付きが良くなってきた。
11:18。かぶと岩前を通過する。
11:38。あっけなく南木曽岳山頂1679mに到着する。山頂は木々で覆われて展望がないので集合写真を撮って先に進む。
11:52。赤い屋根の南木曽岳避難小屋が見えてきた。
南木曽岳避難小屋の隣にはトイレもある。
南木曽岳避難小屋の少し北には「女岩」と呼ばれる巨石があり、広場にはベンチもあって休憩するにはちょうどいい場所だ。ここで、しばらく昼食休憩する。
12:30。展望所で記念写真をとって出発する。
展望所からは、このように中央アルプスの展望が楽しめるのだが、我々が行った頃にはガスが立ち込め景色は全く見えなくなっていた。
展望所から下山道に進んでいく。南木曽岳は、林道の先の登山道の途中に分岐があり、左側が登り専用、右側が下り専用の時計回りの周回ルートになっているのだ。
下りながら、展望所付近を見てみる。笹原の中に花崗岩の巨石が乱立している。まさにこれが、南木曽岳の特徴だ。
下りルートも厳しい傾斜が続く。あまりにも傾斜がきついので後ろ向きで下っていく。
上りルートと同様に手すり付きの木段が何箇所もある。
周回ルートの分岐を過ぎ、その後は新しい登山道を最後まで歩いた。15:05。無事、駐車場に到着する。休憩を入れて、約6時間の登山だった。
参考1.今回のコースマップ
参考2.今回の高低図