fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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隠岐から帰路-雲海・夏富士・オリンピックカラーの東京タワー

2012年08月05日 | 俳句

 4日間、快晴に恵まれました。飛行機は、恐いという気持ちもあるのですが、窓際の座席だったので、すばらしい景色も堪能できました。

  雲海は夏の季語ですが、本意としては、山に登って山頂から見るものです。飛行機からは天候次第で年中雲海を見るチャンスはあるのですから、飛行機から見た雲海で句を作っても、季語として活きているかどうかは難しいところです。飛行機からの雲海は、季語として認めないという方も多いと思います。

 大阪伊丹空港で乗り換えるのですが、大阪の街が眼下に見えてきたときは、林立するビルが墓標のように感じてしまいました。

  富士はさすが!

   羽田からは、バスで帰ります。

  遠くに見えるのはオリンピック仕様の東京タワー。東京は大阪以上にビルが建て込んでいていました。(そりゃあそうですが)この日は、柔道で松本薫選手が金メダルを獲得したということで、このライトアップをしていたのですね。おめでとうございます。

 最後に。姿は全く見えませんでしたが、島にいる間、何回か「竹島」の名前を見聞きしました。竹島は島根県隠岐郡隠岐の島町に属しているということも、初めて意識した次第です。

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 先日「磯遊び」を夏と書きましたが、磯遊びは春でしたー。隠岐で「磯遊び」で作らなくてよかった。何か間違っていたら、遠慮なくご指摘ください。