fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

安藤忠雄の建築ー新秋田県立美術館と蓮の花

2012年08月24日 | 日記

 西馬音内のあとは秋田に2泊。

 新秋田県立美術館がオープンしましたが、この後ろが旧県立美術館です。お堀の蓮はもうそろそろ終わりですが、すごーく丈が伸びて、まだまだきれいに咲いていました。 こちらが道路をはさんで向かい側にできた新県立美術館。中身は安藤忠雄の設計図や他の美術館の写真がある程度で、まだガランとしています。(今は、無料で中に入ることができます)藤田嗣治の「秋田の行事」という巨大な絵や他のものも、移ってくるのはまだしばらく先のことのようです。なぜ?  中はコンクリート剥き出しで、螺旋状の階段が中央にありました。安藤忠雄の建築では、瀬戸内海の直島の地中美術館が有名ですが、秋田は敷地が狭いのであまり力が発揮できなかったのでは? と思いました。