梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

"貴方がいる限り私は恐れない~蓮子”

2014-07-18 20:48:41 | 花子とアン

7_18_2蓮子決行の日。
嘉納伝助は、蓮子の好物の”きんつば”を買ってくる。蓮子の喜ぶ顔が見たくて…
伝助にとっては、蓮子の喜ぶ顔、嬉しそうな顔が何よりも生きがいであり、幸せなのだ。

その蓮子とのお別れが迫っている。伝助の顔が切なくて切なくて…

仲間由紀恵さんはこの時の心情をこう言っています。 

「龍一と駆け落ちする前に、伝助に「あなた・・・ありがとうございました」と言ったのは、彼女の本心だと思います。伝助は、自分が望んだ人ではなかったけれど、彼のやさしさや男気など、いい面もたくさん知っていたし、自分が愛されていることも分かっていたはず。だから、最後に伝えたのが感謝の気持ちだったと思います。」(仲間)


そうして、タミの事態を察知した女の感によって、蓮子の気持ちはますますはやり、龍一へと向かわせます。

7_18_1 「あなた、ありがとうございました。」と言い残し、いざ決行!!ここからは、美輪明宏の”愛の賛歌”が否が応”にも盛り上げていきます。
 

”高く碧い空が 落ちてきたとしても 海が轟いて 押し寄せたとて”
”貴方がいる限り 私は恐れない 愛する心に 恐れるものは無い”

そう、蓮子にはもう恐れるものはないのです。

 

”貴方が言うなら たとえ地の涯て 世界の涯ても”

貴方が言うなら どんな恥でも 耐えしのびます”

ごきげんよう、さようなら…

追、本日はこぴっとがなかったので、こぴっと講座はお休みします。