梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

"花子とアン~大正時代”

2014-07-16 17:22:33 | 花子とアン

 

7_16_1 時代は今から93年前、大正10年となります。
夫婦二人の住まいは東京大森でした。
夏真っ盛り、子供たちが盥に水を張り、遊んでいる姿が何とも涼しげでいいですね。

 路地、路地に子供の声があふれ、夕餉時になるとどの家からも美味しそうな匂いが流れ、“ごはんですよ”という声に子供たちは家に帰っていくのでしょう。
玄関など開けっ放しで、人々は気軽に声をかけあっていました。この場合の挨拶は山梨では「いたけ~」「いたよ~」を使います。
※甲州弁講座…近所の家を訪ねるときに「いたけ~」と過去形で声をかける。それに対して「いたよ~」とまた過去形で答へ「いたじゃん」へと続く。

 今日のこぴっと…花子と蓮子の会話から

 花子) 私…怖いの。無事に産めるのか、ちゃんと育てられるのかって。
 
 蓮子) 大丈夫よ、はなちゃんなら。小さい妹さんたちの子守を、こぴっとしてたんでしょ?

今日は、蓮子様が使っています。確かに花子は妹を負ぶって学校に行っていましたね。母親に変わってよく面倒は見ていました。蓮子さん、使い方はOKです。

 さてその蓮子様、いよいよ決行の時期が近づいてきましたね。
ハラハラドキドキ、伝助とタミはどう出るのでしょうか…