さてさて、龍一に続きお兄様御一行も到着で、一堂、甲府に集結です。あの不気味な人影は蓮子のお兄様の回し者でしたね。
甲府にもこんな機会があるとは…もう、てっ!のオンパレードです。
そして、リンの機転で、ようっ!待ってました隣近所の出番です。
リンに「こんなろくでもねえまねする伯爵もいるだけ!」と言わしめた伯爵一派を鍬や鎌で応戦するのは、組の衆のおっちゃんです。「そんなよたっこんするじゃねえ」「よめーたおしにいくじゃん!」と集まってきました。
いいよ、その調子!蓮子さんをたすけてくりょうし。
しかし、蓮子は観念しました。伝助の蓮子愛には救われましたが、このお兄様からは逃れられないと…。
このあと、更なる仕打ちが待っているとも知らず、お腹の子どもだけを頼りに兄に従うのです。この時の、お兄様の形相は迫力がありましたね。そら恐ろしいことが起きそうです。
それに引き換え、能天気な龍一。勉強はいっさらしんで、演劇に現を抜かしていたから、親から勘当されたっちゅうじゃん。ほれでよくもお姫様と駆け落ちしたもんじゃんね。まったく言うこんだけは一人前じゃんけ。
それにしても昨日の続きですが、この龍一はミスキャストでしょう。一緒に見ていた娘が”イライラする”と言っていた。ふんとうにこぴっとしてくれちゃ!
きょうのこぴっとから
花子) まさか、蓮様がここにいるっていう事、知られたずらか?
吉平) 蓮子さん、おらたちが、こぴっと守るから心配しなんでいい。
龍一) 今は弁護士目指して、真面目に大学行ってますけど。
蓮子) 父親になるんだから、こぴっと頑張ってもらいます。
吉平) 龍一君。こぴっと、精進して、立派な弁護士になれし。
吉平) ほうして、いい父親になるだよ。
ふじ) 歩が生まれる時もおとう、教会でお祈りしてもらっただよ。
花子) ほれじゃあ、蓮様の分も、こぴっとお祈りしてもらってくりょうしね。
山梨編にて大サービス、こぴっと四連発でした。