5時半、目覚めると昨夜3台だった車が皆、今日の天気を待っていたのでしょう駐車場は満杯状態でした。
予報通り天気上々最高の登山日和です。
鍋焼きうどんで体を温め6時45分、登山道に一歩を踏み入れました。

ブナ林を抜けコメツガやシラビソの樹林帯に入ると前日が晴れたにもかかわらず、この通りのぬかるみが数か所、雨が降ったら最悪です。
約1時間程も登ると登山道は斜度を増しますが急登・フラットと繰り返されるので息がつげ非常に助かりました。

体感温度はさほどでは有りませんでしたが今日、飛騨地方は今秋一番の冷え込みとの事で
面白い造形の霜柱があちこちで登山道を飾っていました。


そして更に1時間、りんどう平らで景色が一変します。
目に眩い紺碧の空、色づいたナナカマド、噴煙を上げる焼岳・・このまま絵になる様な場所でした。
でも・・・私にこの色が出せるかなァ


(雪を被った様な六百山?の頂)
りんどう平から僅かに進んだ下堀沢の崩壊地に着くと景色は益々雄大さを見せ、これから目指す焼岳から右に西穂・明神・蝶ヶ岳・六百山の峰々が視野を埋めます。
その奥の連なりは大天井方面でしょうか。
時間はたっぷり有ります。最終章のクライマックスを迎える前に心を落ち着かせる事にしましょう。
お互い既にあうんの呼吸で休憩体勢をとっていました。

(体全体が赤く染まってしまいそう)

(白谷山と焼岳を結ぶ稜線は焼岳の荒々しさとは対照的に心和む景観を見せています)


ナナカマドのトンネルを抜ければもう一息・・・と思ったのは大間違い
ここからの登りは非常に辛く焼岳は手を伸ばせば届きそうな所に有るのに行けども行けども少しも近づいてくれないんです。
擦れ違った登山者が「一番辛い所ですよね、でも稜線まで辛抱すれば後は楽です」と励ましてくれますが奮起の気持ちが湧いてきません。
(もしも今、誰かに追われている状態だったらガンガン登ってしまうのだろうか)なんて馬鹿な事を考えながらコルを目指してただひたすら黙々と・・・

下堀沢から1時間余り稜線に到着です。
「お疲れ様」と言うようにトルコ石色をした小さな火口湖の出迎えに大満足、一気に疲れが吹き飛びました。

(岩越しに明神岳が見えてきました)
さて、いよいよ最終章です。
火口の縁を巻き周囲に硫黄臭を撒き散らし不気味な音を立てて噴煙を吹き出す火口の直ぐ脇をよじ登って・・・着きました(10時10分)
ワオー
何て素晴らしい、360度の大パノラマです。
総ての峰々が青空に映えて威風堂々とそそり立っているでは有りませんか。ヤッター\(^o^)/

(焼岳山頂と遠く乗鞍岳)

(蛇行し流れる梓川を挟んで左に西穂と明神岳、右に蝶ヶ岳から続く大滝山
西穂の左には小指を立てた様な槍ヶ岳が
さて
お弁当を何処で食べましょうかとウロウロする人影は?)

(更に目を左に転じて行けば、これまたドッシリとした笠ヶ岳の雄姿)


滞頂50分、今日の好天に感謝し腰を上げます。
苦しかった登りも下りは快調・・しかしそれでは余りにも勿体ない
もう少しばかりアルプスの空気を感じていたいじゃないですか。季節の移ろいの変化を楽しみたいではありませんか。
私達は登りとほぼ同じペースでノンビリ下り行きに休憩した下堀沢でもう一度、雄大な景観を心行くまで眺めコメツガの林へと入って行ったのです。

(霞沢岳もナカナカの貫録)

(美しい山並みに足をとめます)

(このまま着物の絵柄になる様な笹を敷き詰めた斜面。銀色に輝く笹とナナカマドのハーモニーに思わず息を飲みました)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
下りで行きあったヤマンジと山ガール


この方は72歳で屋久島の宮之浦岳を皮切りに日本の名山を登り続ける足腰達者な現在82歳。
そしてこちら、爽やかな笑顔が印象的だった山ガール。ウ~ン、中々決まってます。
*笑顔の陰にもしかして「キャッ、ヤマンバとヤマンジだ」なんて・・・思いませんでしたよね*
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この山で見つけた宝石たち

ナナカマドの実

オオカメノ木の実

マユミ
予報通り天気上々最高の登山日和です。
鍋焼きうどんで体を温め6時45分、登山道に一歩を踏み入れました。

ブナ林を抜けコメツガやシラビソの樹林帯に入ると前日が晴れたにもかかわらず、この通りのぬかるみが数か所、雨が降ったら最悪です。
約1時間程も登ると登山道は斜度を増しますが急登・フラットと繰り返されるので息がつげ非常に助かりました。

体感温度はさほどでは有りませんでしたが今日、飛騨地方は今秋一番の冷え込みとの事で
面白い造形の霜柱があちこちで登山道を飾っていました。


そして更に1時間、りんどう平らで景色が一変します。
目に眩い紺碧の空、色づいたナナカマド、噴煙を上げる焼岳・・このまま絵になる様な場所でした。
でも・・・私にこの色が出せるかなァ


(雪を被った様な六百山?の頂)
りんどう平から僅かに進んだ下堀沢の崩壊地に着くと景色は益々雄大さを見せ、これから目指す焼岳から右に西穂・明神・蝶ヶ岳・六百山の峰々が視野を埋めます。
その奥の連なりは大天井方面でしょうか。
時間はたっぷり有ります。最終章のクライマックスを迎える前に心を落ち着かせる事にしましょう。
お互い既にあうんの呼吸で休憩体勢をとっていました。

(体全体が赤く染まってしまいそう)

(白谷山と焼岳を結ぶ稜線は焼岳の荒々しさとは対照的に心和む景観を見せています)


ナナカマドのトンネルを抜ければもう一息・・・と思ったのは大間違い
ここからの登りは非常に辛く焼岳は手を伸ばせば届きそうな所に有るのに行けども行けども少しも近づいてくれないんです。
擦れ違った登山者が「一番辛い所ですよね、でも稜線まで辛抱すれば後は楽です」と励ましてくれますが奮起の気持ちが湧いてきません。
(もしも今、誰かに追われている状態だったらガンガン登ってしまうのだろうか)なんて馬鹿な事を考えながらコルを目指してただひたすら黙々と・・・

下堀沢から1時間余り稜線に到着です。
「お疲れ様」と言うようにトルコ石色をした小さな火口湖の出迎えに大満足、一気に疲れが吹き飛びました。



(岩越しに明神岳が見えてきました)
さて、いよいよ最終章です。
火口の縁を巻き周囲に硫黄臭を撒き散らし不気味な音を立てて噴煙を吹き出す火口の直ぐ脇をよじ登って・・・着きました(10時10分)
ワオー

総ての峰々が青空に映えて威風堂々とそそり立っているでは有りませんか。ヤッター\(^o^)/

(焼岳山頂と遠く乗鞍岳)

(蛇行し流れる梓川を挟んで左に西穂と明神岳、右に蝶ヶ岳から続く大滝山
西穂の左には小指を立てた様な槍ヶ岳が
さて


(更に目を左に転じて行けば、これまたドッシリとした笠ヶ岳の雄姿)


滞頂50分、今日の好天に感謝し腰を上げます。
苦しかった登りも下りは快調・・しかしそれでは余りにも勿体ない
もう少しばかりアルプスの空気を感じていたいじゃないですか。季節の移ろいの変化を楽しみたいではありませんか。
私達は登りとほぼ同じペースでノンビリ下り行きに休憩した下堀沢でもう一度、雄大な景観を心行くまで眺めコメツガの林へと入って行ったのです。

(霞沢岳もナカナカの貫録)

(美しい山並みに足をとめます)

(このまま着物の絵柄になる様な笹を敷き詰めた斜面。銀色に輝く笹とナナカマドのハーモニーに思わず息を飲みました)
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下りで行きあったヤマンジと山ガール


この方は72歳で屋久島の宮之浦岳を皮切りに日本の名山を登り続ける足腰達者な現在82歳。
そしてこちら、爽やかな笑顔が印象的だった山ガール。ウ~ン、中々決まってます。
*笑顔の陰にもしかして「キャッ、ヤマンバとヤマンジだ」なんて・・・思いませんでしたよね*
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この山で見つけた宝石たち

ナナカマドの実

オオカメノ木の実

マユミ