高原にて
2024年07月16日 | 花
続き
小学生のサッカーを観戦して沼の原を散策です。高原に吹き渡る風ってどうしてこんなに気持ちが良いのでしょう。日差しは強くも緑陰は体内にこもった熱を一気に吹き飛ばしてくれます。
ノハナショウブ
この時期は至る所で紫を散りばめています
トンボが目の前を飛び交っていますが、なかなか止まってくれません。此処は根競べの一時
高原に咲くトラノオは本当に美しい。暫く見とれていましたら何と間の良い事かヒョウモンチョウがやって来たでは無いですか。私はこれで失礼しますからユックリ召し上がれ!
そして足元に居たのはムラサキシジミ・・・かな?
オオバギボウシ 随分前にウルイ(この植物の若い芽)を頂いた事が有りますがあの粘々感は好きになれなかったなぁ。花を見ている方が断然いいです。
一際鮮やかに咲いていたのは撫子でした
トウダイグサ
地味な花ですが意外や目に飛び込んでくるのがこのトウダイグサ。椀状の葉の中で黄色い花が咲くとまるで燈明を焚いた様にみえる事から付けた名ですが姿・形も観れば見るほど不思議な花だと思いませんか!
シモツケ
この愛らしさ 「高原のマドンナ」と呼んで上げたくなりました。コメント欄はお休みします。