この暑さはどうしてしまったのでしょうね。庭が気になりながらも中々手が付けられず溜息をつきながら草茫々の庭を眺めているだけで一日が終わっています。
「クタビレ爺さん」のブログで赤城自然園のレンゲショウマが開花した事を知りましたので行ってみる事にしました。少しでも涼しい場所へと考えるのは皆さん一緒の様で駐車場は満杯。一番奥の駐車場に無理矢理、押し込み何とか駐車。 日向なのにあの焼ける様な暑さは何処に?明らかに空気が違っているのが分かりました。
毎年楽しみにしているレンゲショウマ
まるで蝋で作った小さなシャンデリア、森に涼しさを撒き散らしています
気品ある薄紫色の花弁を俯き加減に咲かせるこの奥ゆかしさが見る者の心を捉えるのでしょうね
どなたが付けたのか、まさに森の妖精
あるかなしかの風に揺れる姿は舞を楽しんでいるかのようでした
愛らしい蕾をたくさん付けて8月いっぱい林床を飾り立ててくれる事でしょう
有毒
その直ぐ側でタマゴタケ(美味)が頭を擡げていました
有毒で有れ、何で有れキノコには夢が有りますね