7月28・29日の同じ場所、ほぼ同時刻、赤城山の左に吊るし雲が発生しました
上空の風が強い時に現れる現象で気流が作った雲の芸術です
28日は花火大会が催された日、車庫から車を出す時に写しました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-
29日、東の空を見るとあれまぁ今日も吊るし雲
連日、同じような現象が観られるのは珍しい事ですね
まるで円盤の様にも見えますし下方の積み重なる層が興味深い
赤城山の北面には長く尾を引いた雲(右端にちょこっと吊るし雲)
南面にはこんな固まり
榛名山方向に目をやれば眩しいほどの銀色の雲が浮いておりました
30分程後、銀色の雲は朱色の衣装に衣替えです
気になるのは吊るし雲、もう一度外に出て目を向けますと
見事なまでの紅さに増々の迫力を見せつけられ私はただただ立ち尽くすのみ
この雲の特徴は一度、発生すると暫く同じ場所に留まっている事なのです
またこの雲は悪天を呼ぶ雲ですがそれ程の崩れも無く翌朝に降雨の後を見ただけでした
明日はカナトコ雲を紹介したいと思いますのでコメント欄はお休み致します