鴨と遊ぶ
2023年12月15日 | 鳥
取水口に一羽の鴨がやって来ました
マガモ(?)の雌でしょうか
「ジャグジーに浸かるとね、羽の隅々まで綺麗に洗い流してくれるし肩の凝りも無くなるのよ」
此処はお気に入りの場所なのでしょう。 あぁ、もう目がウトウトし始めてる
周りが多少、煩くても動こうとしないマガモです(左下)
ヒドリガモが追いかけっこを始めました
未だ続いてる、追いかけっこ。 何だか楽しんでいる様ですね
「常連のキンクロハジロは未だかしら」「今年は一寸、遅いわね」と心配する私の気持ちを代弁しているかの様なヒドリガモとカルガモのお二方。 う~ん、楽しいドラマを見せてくれました、有難う。
なかなかいいチャンスがなくて
こちらの鳥さんタシギでした。
マガモ一番いい流れのある場所で水浴び
やっぱり鳥もマッサージ気持ちいいのでしょうね
カモって色々な種類がありますね
同じ場所に混ざり合って居るから何が何やら
全部一言で鴨としか書けません(笑)
渡り鳥の飛来が相次いでいるようですね。
野鳥たちも長い旅をして筋肉疲れを起こしていることでしょう。
泡風呂・バブルバスは疲労回復に役立っていそうです。(笑)
カモの仲間が集結して、長旅の思い出話でもしていそうな光景ですね。
アテレコが面白かったです。
腰を据えないと、これと言ったシャッターチャンスは逃してしまいますよね。
鳥を写すには何と言っても一に辛抱、二に辛抱ですが、この日は午後から急激に冷えて来たため長い時間カメラを構えている事が出来ませんでした。
この池には数か所、撮影ポイントが有るのですけどね、寒さに根負けしてしまったわけです。
小春日和の日を狙うしか無さそうです。
あのマガモ、余程気持ちが良いのかウットリ顔してるでしょ!
あのままの体勢で暫くあの場所から離れませんでしたよ。人間だってジャグジーは気持ちが良いのですから水鳥だってさも有りなんなのでしょう。
鴨の種類は確かに多いですね。 この池に来るのは毎年7種類くらいですから何とか判別できる様になりましたが、それでも此処へ通って?十年、漸く覚えられた名前なのですよ。
余り種類が多いと頭がコンガラガッテ仕舞いますのでこれ以上、欲を出さずにお馴染みさんで満足しているのが良いのかもしれませんね。
未だ全部が揃ってはおりませんが前回来た時より随分数が増えた様です。
生き物は1シーン1シーンにドラマが有り楽しいものですね。と言っても私の主観による押し売りなのですが。
しかし1年経つと名前さえ忘れてしまう私と違い迷う事なくやって来るこのメカニズム、これが毎年繰り返されているのですから驚きです。
果たしてあのジャグジーは長旅の疲れを癒す効果を発揮したでしょうか。
シベリアからの長旅を終え懐かしい古巣で旧友に再会、ホッとした事でしょう。
追いかけっこをしたり噛み合ったり、これは喧嘩をしているのでは無く、きっとじゃれ合っている行為なのでしょうね。
此処には大きな鯉もいます。草魚も居ます。この時期を待っていたかの様に鴨の群れの中で気持ち良く泳いでおりました。
アテレコ、面白かったと仰って下さり嬉しい~です。有難うございます。