清雲寺さんで枝垂れ桜を堪能したあと折角なので秩父神社に寄ってみる事にしました
力強い狛狼に迎えられ先ずは手水場へ
この手水舎の彫刻の素晴らしさは一見の価値が有りました。水は武甲山の伏流水だそう
鮮やかな朱色に彩られた神門
本殿
秩父神社は2000年の歴史を持つ古社で現在建つ本殿は徳川家康の命により建立されたものです
左右に見える虎は虎の年、虎の日、寅の刻に生まれた徳川家康に因んで彫られたもので
日光東照宮を手掛けた左甚五郎作によるものです
極彩色に彩られ当時の色が蘇った訳ですが私個人的には彫刻技術の素晴らしさが彩色により失われてしまった様で少々残念な気持ちになってしまいましたが皆さんはどう思われたでしょうか?
●日光東照宮の「見ざる 聞かざる 言わざる」に対してこちらは「よく見 良く聞き 良く話そう」がキャッチフレーズ
●フクロウは平和と智慧の象徴だそうです
絵馬も「繋ぎの青龍」「三猿」「秩父祭り」が目を引きました
「繋ぎの青龍」 左甚五郎作
日本では昔から家や地域の四方を青龍・朱雀・白虎・玄武と言った神使が守っていると信じられていたため、ここに青龍が施されました。 続きますのでコメント欄はお休みします。
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