続き
清雲寺の背後に若御子山があり、そこに若御子神社が鎮座しております
登れば枝垂れ桜を上から眺められるかもしれないと石段を登ってみる事にしました
石段を上るとここでは狛狼が迎えてくれます。明治頃まで秩父~奥多摩に住み着いていた狼は畑を荒らす鹿や猪、猿を捕食する事から農家の守護者的存在として崇められる様になった訳ですね。
この若御子神社は神武天皇をご祭神とする歴史ある神社だそうです
本殿脇の石段を上ると奥殿が在りそこから清雲寺の枝垂れ桜を俯瞰する事が出来ました
①
②
①② 見上げる桜も然ることながら見下ろす桜の美しさはこれまた絶景と言えましょう
一段下がった所にも若祠が置かれております
祠を飾る桜は花びらが小さくピンク色の品種でしたが、その桜の蜜をヒヨドリが盛んに蜜を啄んでいました
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境内に戻りもう一度、清雲寺さんの枝垂れ桜を堪能し記憶にとどめる事にしました
丁度この時間帯、フロアーであるRさんもご夫婦で訪れていた事を後で知りました
もしかしたら肩を並べて写していたかもしれません、こんな事も有るのですね
奇しくもRさんと同じ日に、同じ場所に行かれたとはびっくりでしたね。
ブログ上では、よく知っていても、お互いに会ったこともない同士、
隣にいても気づかなかったなんてことは、案外多いことなのかもしれませんね。
花の下から上を眺めることはよくあっても、俯瞰で眺める機会は少ないです。
今回は違う角度からの桜を眺めることができて、よかったではないですか。
たかさんの山登りのお写真でお顔はちゃんと頭の入っているのです。
逢えなくてもとっても嬉しい気持ちになりました
神社もお寺も立派ですね
清雲寺のしだれ桜見事な枝ぶり
神社から見ると木の大きさがよくわかりますね
こちらは雨ばかりでで桜を見に行くことが出きませんこのまま全部散ってしまいそうです
来年訪れてみたいと思います。
ご紹介ありがとうございました。
言葉がないです
できれば 直に見たいなぁ~
なよなよとした女性が川べりを歩いた時に
汚さぬよう着物の裾をたくし上げる姿を想像してしまいましたが
それと同じく八重桜も美しく咲いてくれた花を汚すまいという気持ちが働くのでしょうかね。
ブログではとても親しくお付き合いさせて頂いておりますのに擦れ違っても、隣同士で同じ花にカメラを向けていても
ベンチに同席し一言二言話しても所詮、他所の人と言う認識でしかないですよね。
私は並ぶと良く声を掛ける方なのですが、これがブログの不思議であり面白いところなのでしょう。
若御子神社を従えていたお陰で、はからずも下から眺めていた桜を見下ろす形で観賞する事が出来ました。
神社を参拝した事でこの様な特権が得られたなんて、おみくじを引いたら、この日の私の運勢は「吉」だったかもしれませんね。
力丸ママさん、若御子神社へは私が帰りに降りて来た道が女坂ですので、そちらから行けば容易に登る事が出来ます。
来年も行かれるようでしたら是非、高見から枝垂れ桜を観賞して下さいね。
そうですね、たとえ言葉を交わせ合えなかったにしても同じ空気を吸い花の美しさに酔ったその感激を共有できた事は嬉しいハプニングでした。
力丸ママさんをより身近に感じてしまいましたよ~。
清雲寺さんの境内から寺門の内まで、それこそ桜桜桜に埋まったお寺でした。
枝垂れ桜が降り注ぐ中を歩くのは、まるで夢の中を彷徨っている様でも有りましたよ。
若御子神社まで上がって来る人はほんの僅かしかおらず、ここからの観賞はやって来た物だけに与えられた特権と言えました。
色んな角度から眺めてこそ感激も増しますよね。若い内は山ばかり行っておりましたので、今になって漸く名所歩きに目覚めましたが、これもあと何年続けられるか・・・頑張ると言う気持ちを持ち続け名所めぐりに専心したいと思っております。