朝はかなり冷え込み池の水は凍っていましたが陽が登るにつれ今日は昨日よりも更に暖かい一日になりました。いよいよ春は手の届く所までやって来ましたね~
暖かさに誘われて散歩を楽しんでいるのは? もしかしてホウジロでは?
ここに来れば、やはりする事は水浴しか有りません
アレッ! 何時の間にもう一羽
前面・・・
側面・・・
背面をしっかり乾かして
何時もの指定席へと。 どの野鳥もやる事は一緒ですね。
私はと言うと生ごみを畑の穴に捨てに行ったら草が気になってそのまま草むしり。「これで日光浴は十分なのでウォーキングは省略」とパスしてした私でした。が、やっぱり行った方が良いだろうかと気持ちが揺らぎます。午後になっても風が出ないので余計です。はっきりすれば良いのにウジウジ・・・皆さんもこんな事ってないですか? 「ないな」と雄さん。 なんだかんだと心の葛藤を繰り返し結局、歩いて来る事にしました。
「ご迷惑おかけします」「伐採後、何か出来るのですか?」「いえ、施主さんから此処を綺麗にしテ貰いたいと言う依頼があったものでして」「ここの杉、素性が良いから使えますよねぇ」「いや、山の杉と違って使い道がないのですよ」そんな会話を交わして私は再び歩き始めます。私達にしても長年見慣れた景色がこれで随分、変わる事になる訳です。
この杉林はカラスの塒になっている場所で今日も夕方になれば夥しいカラスの群れが帰って来るはずですが今夜はどうするのでしょうねぇ。コメ欄はお休みします。
野鳥の水浴びを見る機会が多いようですね。
このところまったく見かけないので羨ましくなります。
山の杉と違って使い道がない・・・そういうものなのですね。
何が理由なのか不明ですが、役に立たない杉なら、こういう状況になっても
不思議ではないようにも思えますね。
そうなのですよ。鳥達の共同浴場なのですが毎日、何某かの野鳥が交代でやってきて、いわゆる貸し切りで実を清めて飛び去って行きます。
この様に節度の有る鳥達なのに時々ヒヨドリが邪魔をしに来ますので途端に貸し切りが解除されてしまうのですよね。
杉は環境の厳しい山の中で育ったものは成長を妨げられるので年輪が密になりますが
平地で育ったものは短い期間で太くなってしまうため良質な杉にはならないと言う事なのでしょうね。
今日は「楽」と言う文字に負けそうになりましたが、お陰で知識が得られた貴重なウォーキングになりました。