17世紀に中国から渡来した原種を改良を重ね美しい満月を生み出しました。花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」由来はこの高貴な香りが気品と仁愛に繋がるのでしょうね
蝋梅の里にやって参りました
花を透かして裏妙義が覗く丘陵地なので風当たりも相当なものでしょうが今日は無風快晴のお花見日和です
甘い香りが立ち込める蝋梅のトンネル
花言葉の「慈しみ」ピッタリですね
石仏に降り注いだ陽光が表情を変え一層、慈愛に満ちたお顔となり私達を迎えてくれました
次回、蝋梅の原種と基本主を紹介いたします。先ずは「満月」でした。続きますのでコメント欄はお休みします。
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紅梅や白梅がこのような状態になっているところは数多くあるのですが、
蝋梅だけが、こんなにも植わっているところは珍しいですね。
満月ろうばいと名付けらけているだけあって、咲きっぷりも見事なものです。
昨日の松井田の滝の冷気とは対照的な明るい風景に春の気配を感じました。
全国でも珍しい規模でしょうかね。
30年程前から地元の農家が遊休地に植え始めたのが始まりで
今ではその数、1200株との事です。
現在、周辺にも若木が育てられていますので未だまだ増えていきそうです。
開花時期が長く1月初旬から2月下旬まで楽しめると仰っておりました。
何と言っても香りが良いのが魅力ですよね。
滝は結氷を楽しみに出かけたのですが、やはり暖冬が影響した様で周囲につららが見られただけでした。