今日は暖かいと言うか暑かったですね。羽毛のジャケットを着てウォーキングに出かけましたら汗を掻きました。さて、昨日の続きです。
此処では珍しく蝋梅の原種が見られます。そのほかに基本主、ソシンロウバイと言う品種も有りました。
冒頭の写真は前回投稿した満月です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
原種
「満月」に比べますとグッと地味な花ですが、これはこれで何とも言えない奥ゆかしさが有りますね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
基本趣
基本主、いわゆる親木です。内花被片の赤褐色が愛らしいですね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ソシンロウバイ
花の中心部から周囲まで黄色で有る事と花の先端が采咲きの様に鋭い形をしているのが特徴です
「ソシン」とは花芯も花びらも同じ色の事を中国では素芯と呼ぶ為、そのまま日本語読み(ソシン)にしたものだそうです。 この品種は今でも偶に近くの民家でも見かける事が有りますよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
福寿草
「もう福寿草が咲いてる!」の声に振り返ると株の脇に数個の福寿草が開花しているではないですか。上ばかり観ていて気が付きませんでしたが今季、初めての福寿草、これは嬉しかった! 春を先取りした感じでした。
昨日からの見事なロウバイと、最後に取って置きの福寿草!ありがとうございます!☺️
大寒より前ですと、ちと早過ぎではありますが、いよいよ春告げの花の季節ですね。。。
さすがに蝋梅の里だけあって、
品種も沢山ありますね。
これだけ揃えているところは
そうはないようにおもいます。
すばらしいところですね。
名前はよく見かけますが、この説明でよくわかりました。
おまけに福寿草ゲット、幸運をつかみましたね。
蝋梅ってこんなに種類あるんですね
透き通ったような花があると思ったらこれが
満月って品種だったんですね
この肉厚なのに透きとおる花弁は他の花では見られない春を呼ぶ綺麗な花ですね
種類までは皆覚えていません。
福寿草は可愛くて存在感ばっちりです
青空に映えるロウバイの黄色の花。
本当に蝋細工のようです。
ロウバイのトンネルはさぞいい香りが
するのでしょうね。私も一度歩いて
みたいです。
早くも福寿草ですね。スプリング・
エフェメラルの一番手でしょうか。
季節は着実に進んでいくんですね。
福寿草は蝋梅の大株の下、日溜りの中で咲いていました。
家のは未だ蕾ですが蝋梅に負けじと焦ったのかもしれませんね。
たくさんの蝋梅よりも数個の福寿草に人気が集まっていましたよ。
未だ蕾もかなり見られましたので数日後には周辺を埋める事でしょう。
普段、滅多に見られない種類ですものね。
原種の白花は盆栽にでもしたらと一寸面白そう。
そんな事を考えながら暫く足を止めて眺めておりました。
ソシンは偶に見かける事も有っても原種や基本種が見られるのは珍しい事ですね。
ふと、原種を育ててみたいと思ってしまいました。でも苗木を手に入れるのが難しいでしょうね。
今、庭を飾る蝋梅と言ったら殆どが満月ですので無い物ねだりかな?
小粒の花乍ら中々魅力のある原種でした。
私達が今、目にする蝋梅は殆どが満月です。
満月の親木が基本種で有った事を知り人は常に美しい花を咲かせるための努力を惜しまない人種なのだと改めて思いました。
と言う事は、これからも新品種が生まれる可能性が有ると言う事ですね。
蝋の様な花弁をカスタードクリームと表現した方が居りますが、この感性に成程成程と感心してしまいました。