
東の窓を開けると白木蓮の大樹が目に飛び込んでくる
歩いて5・6分ほど先だろうか
毎年、気になってはいたが側へ行く事はなかった
今日は散歩がてら近くまで行ってみる事にしよう


これがその2本の白木蓮だ
ただ民家の庭先に有るので木の下まで行くには一寸 勇気がいる
どうしたら良いものか思案していると幸い車の中に家主の姿を見かけた
「立派な白木蓮ですね。写真撮らせて頂いても宜しいですか?」と問うと
「あぁ、いいよ」
許可を得た私は内心しめた
と思いながらも逸る気持ちを抑え遠慮がちに先ずはその全体像に目を向ける

それにしても立派だ
幹回り一抱えは有るだろうか
無数の花を散りばめ大空に向かって堂々と立つ姿はまるで女王の貫録そのものである

花の一つ一つが又いい
全体を見れば貫録十分なのに柔らかい色合いは如何にも優しく清楚なのだ


ふと傍らにピンク色の花を見つけた
何とヤシオツツジではないか
今年は何処のヤシオを見ようか考えていたところ
一足先にお目にかかれたなんて・・・ヤッタね 


また来年も会いに来ていいですか 


おもわず、いいですよ♡って反射的に言ってしまいました。もちろん心の中でですが‥‥‥‥。
白木蓮の花びらの可憐さにしばらく見入ってしまいました。
可憐で清楚で優しい♡
妖精が住んでいそうな気がしました。
これだけの木を個人で持っているのは
なかなか見当たりません。
撮影者の腕も オミゴトですね。
sisiさんが言う真っ白な妖精が乱舞する様は運転を忘れて見とれてしまうほどです。
往来が激しいのでウットリしていたら、それこそ大変
白木蓮が美しかったからなんて言い訳できませんものね。
でも、今回アップした白木蓮の様に単木で堂々とした物と言うのは
目の奪われ方が違う様な気がします。
春はウキウキ・ドキドキの連続ですね。
Moさんのコメントは未熟な私にとって非常に励みになります。
こんな身近に写真の題材がある環境に感謝しつつ、これからも精進していきたいと思いますので
どうぞ辛い批評も含めてご指導お願いいたします。
おや?近くの牛舎でMo~と一声
気が付いたら昼時でした。
まるで、乳白色の柔らかい石で造ったかのような
白木蓮の写真いつも見事とゆうほかないですね!
たかさんにはこの前もあり得ないような大木の写真で驚きましが、鷹の眼は凄いです。
でも柔らかさが出せたのも、見事と言って頂けるのも
それは単にモデルが良かったからでしょう。
腕が感動について行ける様に私の傍らにはいつもカメラが有りますが
なかなか、なれません・・・・鷹の目に。